朝里川温泉スキー場
- GPS
- 02:36
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
グリーンAコース内写真のとおり全層雪崩寸前に割れていました、もう少し間隔が拡がると危険です。 |
その他周辺情報 | スキー場下に朝里川温泉郷 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
毛帽子
ブーツ
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
スキー板
|
---|
感想
ヤマレコユーザーの皆さんお久しぶりです、10週間ぶりなのでレコのアップも手間どってしまいました(苦笑)今年もよろしくお願い申し上げます。
今年の春に母が亡くなって以来、私の家で病気療養中だった父が11月中旬に体調を崩してしまいました。
そんな訳で山もご無沙汰で、冬山シーズンに突入しても新しいスキーによる初滑りはおあずけ状態が続き、皆さんの楽しそうなレコを指を咥えてながめていました。(と、いうほどレコも眺める時間もなかなか取れないほどの忙しさでした。)
お盆以来に東京から帰省してきた私の弟と私の二男と三人で、地元小樽の朝里川温泉スキー場でようやく初滑りです。弟と二男は初滑りと同時に滑り納めです(笑)
子どもの頃から慣れ親しみ隅々まで知り尽くしたスキー場ですが、近郊のビックゲレンデに挟まれてすっかり影が薄くなり、ついついご無沙汰していました。
私が子どもの頃の朝里川温泉スキー場は、同じ市内の天狗山スキー場が上級者向けの虎の穴的なイメージに対して、ファミリー向けのスキー場という印象でしたが、近年は基礎スキーヤーや競技スキーヤーがバリバリ練習している道場的なゲレンデのイメージです。
実際、滑っているスキーヤーも高齢者を含めたファミリー層と競技者の2極に別れていたように思えます。
さて、スキー場の駐車場に到着したのは8時45分という営業開始直前でしたが、元旦ということもあってか上段に駐車することができました。
市内の実家を出て高速に乗り朝里インターで降りた時に、二男がウエアの上着を忘れたことに気付きUターンして取りに戻った時は、玄関の戸は全開のままという、トホホなエピソードのオマケ付き(苦笑)前夜の深酒の影響かも知れませんが、社会人1年生!もう少ししっかりしてもらいたいものです…
ゲレンデは前夜からの降雪はなく、きれいにグルーミングされたバーンが冷えて固まり高速ターンが気持ち良いだろうと思える条件が整っていました。
元旦なので来場者もまばらでリフト待ちも一切なくて、滑っているコース上は他のスキーヤーはなく貸切に近い状態でした。
人がいないので、基礎やレーサー達がゲレンデコースいっぱい使っての切れのいい高速大回りでどんどん降りて行きます。切れのある美しいターン、カッコイイ!久しぶりにいい目の保養をさせてもらいました。
釣られて同じようなスピードで滑ってみると、センター95のオールマウンテン用の軽量のスキー板です。直進安定性やバーンへの張り付きも弱いため、気持ちの良さよりはスリルを味わうことができました。
小回りについても、軽量でスウィングウエイトが軽いのですが、返りの弱さと前後のバランスポイントの狭さ、それより何よりセンター95、気持ちの良い小回りには不向きな板であると感じました。
唯一36度の深雪で柔らかい板の気持ち良さを感じることができましたが、ゲレンデでは板の切れや走りを引き出すことができずに、中途半端な板であると感じました。 しかし、スピードや不整地でのキングピンに対する安定感は充分に感じることができましたので、次回のBCでのさらなる検証が楽しみです。
結論、ゲレンデでの高速ターンも楽しいです。現在所有していない基礎板か競技用の板も一本欲しくなりました(笑)
休憩時間を除いて2時間の滑走時間で、リフト10回乗車して全9コースを滑りました。3月に山スキーで傷めた右の足首は、完治していないもののほとんど影響はなくなっていましたが、膝はまだまだ抑えを効かすことができずに影響が残っています。
次回はいつになるかわかりませんが、今後楽しみながらも慎重に回復を図っていきたいと思います。
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