西穂丸山

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 4.8km
• 登り: 401m
• 下り: 399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:32

距離 4.8km 登り 401m 下り 399m

11:15 西穂高口(千石平)
11:43 旧ボッカ道分岐
12:44 西穂山荘
13:19 13:23 西穂丸山
13:45 14:37 西穂山荘
15:19 旧ボッカ道分岐
15:47 西穂高口(千石平)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

5:00 自宅を出発
9:48 新穂高ロープウェイ　新穂高温泉駅着

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ山頂よりアイゼン着用。
前日から踏みしめてあったようで、アイゼンがよく利きました。
ピッケルは持参せず、ポールだけでしたが、特に不安は感じませんでした。

写真

1/7 10:38

ロープウェイの中から焼岳が見えました。

1/7 10:38

鍋平高原から笠ヶ岳。

1/7 10:48

槍ヶ岳。

1/7 10:59

西穂高岳。

1/7 10:59

山頂付近をアップで。
右端の黒いピークが独標です。

1/7 11:04

本日の目的地、丸山と西穂山荘。

1/7 10:59

笠ヶ岳＆抜戸岳。

1/7 11:00

焼岳。

1/7 11:01

槍ヶ岳。

1/7 11:01

白山。
なんというか神々しい。

1/7 11:13

山頂駅を出てすぐの所。
こんな感じで写真を撮るもんだからなかなか先に進みません。

1/7 11:18

1/7 11:22

ペースが上がらないのは斜面よりもこの景色に原因があるような気がします。

1/7 12:16

結構な急斜面ですが、妻が先頭でグイグイ進んでいきます。
曰く、「立ち止まったら動けなくなると思った」そうです。

1/7 12:17

1/7 12:26

笠ヶ岳が木の上に顔を出すと、まもなく急登が終わります。

1/7 12:31

西穂山荘に到着。

1/7 12:34

10月に来た時は岩場でしたが、今は見る影もありません。
いずれにしても急登なのは変わりません。

1/7 12:35

鏡餅？

1/7 12:36

ではなくて雪だるまでした。

1/7 12:40

落ちそうでなかなか落ちません。
山荘のトイレに行くときは要注意です。

1/7 13:09

1/7 13:10

乗鞍岳。

1/7 13:10

1/7 13:20

無事に登頂。

1/7 13:19

笠ヶ岳方面。

1/7 13:19

霞沢岳。

1/7 13:19

うっすらと甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、間ノ岳が見えます。
さらに甲斐駒の後ろには富士山が。

1/7 13:20

蓼科山、八ヶ岳。

1/7 13:19

山頂方面。
独標にもたくさん人が向かっていました。

1/7 13:20

白山方面。

1/7 13:20

日本海が見えます。

1/7 13:29

前穂高岳と明神岳。

1/7 13:39

凍って融けてを繰り返しているようで、エビのしっぽ系の氷は見かけませんでした。

1/7 13:57

西穂山荘で昼食。

1/7 14:36

1階が雪に埋まっています。

1/7 15:07

1/7 15:14

1/7 15:52

山頂駅に戻ってきました。

1/7 15:52

太陽の位置が変わって笠ヶ岳の彫りが深くなりました。

1/7 15:53

双六岳、鷲羽岳方面。

1/7 15:53

日が傾いて、山の色も温かみを増したような気がします。

1/7 16:19

帰りのロープウェイにて。
お疲れさまでした。

撮影機器：

NEX-3 SONY

装備

共同装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hekomuki

昨年の暮れ、来年の山始めはどこにしようかと考えていたら、Aさん＆T先生夫妻から1月の3連休で西穂丸山にいきませんか？とのお誘いが。

当初は松本に前泊して1/8に登る予定でしたが、残念ながら雪の予報のため、1日前倒しで1/7未明に自宅を出発し、そのまま新穂高に向かうことになりました。
しかも家まで迎えに来てくれるって．．．T先生、あなたは鉄人ですか？

山頂駅から西穂山荘までは森の中を歩くため風に吹かれることもなく、気持ちよく歩けます。ただし、山荘手前の登りは相変わらずキツいです。むしろ今回の方がキツい。冬道は夏道よりも直登に近いのかもしれません。

山荘から400mくらいは再び傾斜が急になり、登り切ったところで今度は風が強くなります。
風が吹きつけるということは遮るものがないということ。
昨年10月に来た時も絶景でしたが、今回はさらに空気が澄み切っていました。
こんな景色を見てしまうと、他の山に登った時に感動できなくなってしまう気がします。

無事に丸山に到着したものの、寒すぎてゆっくり休憩する気分にはなれません。
写真を撮ったら速攻で山荘まで戻り、昼食にしました。

下りは若干アイゼンが滑りますが、よほどのことがない限りは転倒することはないと思います。

14時半過ぎに山荘を出発すれば余裕でしょと思っていましたが、山頂駅に着いたのは16時前。冬山は早めの行動が大事なんだと再確認しました。