雪上散歩、山中湖畔の大平山・石割山
- GPS
- 04:54
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 745m
- 下り
- 745m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・国道138号線、139号線、親水公園ともに今日の時点ではノーマルタイヤで可。 ・登山道は圧雪されたトレースが明確についていてアイゼン等の滑り止めは無くても可。 私は石割山からの下りの短い区間だけ6本爪軽アイゼンを使用した。 ・大出山手前で車道に出るが車道を行かないで道標の山中湖畔方面に下ったが、それまでの道に比べてトレースが甘いので少し注意。 |
写真
感想
1月6日に紅富士を期待して愛鷹山系の越前岳に登ったが富士山の色付き具合はもう一つという感じであった。そこで今回は山中湖畔からの紅富士を見に大平山・石割山に出掛けた。48年前の大雪の後に、山はほとんど登ったことの無い女性二人と大出山から大平山に登った。本当は石割山まで行く予定であったが、山慣れていない女性に膝までのラッセルはやはり無理で、大平山から山中湖畔に下りてしまった。それ以来、石割山と大平山の区間は宿題のまま残っていたこともあり、今回のルートとした。
朝、4時12分に家を出て朝霧高原まで来ると温度表示が−13℃と冷え込んでいたのには驚いた。山中湖畔の親水公園駐車場に車を止め、歩き出すが寒くて顔面が痛い。目出し帽を持ってこようか迷ったがやはり持参すべきであった。
ヘッドライトでの暗い林間の雪面コースは計画したよりも時間を要し、大平山頂近くでは御来光に間に合うように走るようにして歩く。お蔭で着いて身体が冷える間もなく、相模湾上から陽が登り始めた。富士山はと見ると、ピンクには染まってはいるがやはり紅富士と呼ぶには物足りない。
山頂で熱いコーヒで朝食のサンドイッチを食べてから石割山に向かう。道はトレースが圧雪されているがアイスバーン状の所は僅かな区間だけで気持ちよく歩ける。平尾山山頂からの景色も良い。甲斐駒・仙丈・北岳・間ノ岳・農鳥・悪沢・赤石・聖・上河内岳とすべての南アの峰々をはべらせた富士山が格好良い。
石割山はサンセットダイヤモンド富士を見に来たりして何回も来ているので直ぐに、Uターン。下りは滑りやすいので石割山の急な下り部分だけ6本爪軽アイゼンを着用。道も歩き易かったこともあり、予定時間よりも大幅に時間短縮して親水公園に戻ることができた。
今日は処女雪を踏みしめ、トレースを付ける楽しみは無かったが、それでも雪の上を思う存分に散歩でき、紅富士は少し物足りなかったが満足、満足。
こんにちは 昨日は寒かったですね!朝霧高原−13℃ですか ひえ~寒そう~~💦 実は私も以前千葉に住んでいる時、石割山に来たことがあるんですょ…でもまだ30代の若いころだったため、どこから登ったのか、どんな景色だったのかあまり覚えていません(^-^;やっぱりfujinohideさんのように記録を残しておかないとダメですね
この山域からは、南アルプスがこんなによく見えていたんですね 紅富士もほんのりピンク色が綺麗!これから富士五湖周辺の山々は本格的な雪見遠足シーズン到来ですね 私たちも今冬、一度は歩きたいなと思っています。あ、もちろんポカポカ陽気の小春日和に(笑)
haiziさん、ありがとうございます。
ワンゲル部に入った時に記録の大事さを仕込まれましたので、必ず記録だけは残す習慣ができました。私は日頃、日記は書いたことがありませんが、山日記だけは書くようにしておいて、何故、この山に登ろうとしたのか、登った時に考えたこと、気持ちなどをメモ程度に残すようにしています。
それでも仕事に追われていた10〜15年間ほどは地図や手帳にメモした記録の整頓ができず紛失してしまい、山日記メモも無く、今思うと勿体ないことをしたなと思います。
年金生活でスタッドレスタイヤも買えず、ノーマルタイヤで行けるとこに限定されてしまいますので富士五湖周辺が私の貴重な雪遊び場です。
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