平標山〜仙ノ倉山
- GPS
- 06:19
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:20
10:54-11:10 平標山 -> スキー滑降
11:21-11:37 西ゼン1757m -> シール登行
12:32-12:38 仙ノ倉山 -> シール登行(コルまでの区間もシールのまま下った)
13:21-13:38 平標山 -> スキー滑降
14:29 旧三国小学校前駐車スペース
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 猿ヶ京温泉 まんてん星の湯 \670(3H) 永井食堂 もつ煮定食 \590 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] K2:BACKUP('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)
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感想
木曜日は新雪&好天が期待できたため、休みをとって平標山に行くことにしました。場所の決め手は帰りに渋川の永井食堂に寄れること。せっかくの平日、ここに行かない手はありません。
ラッセルの程度によりますが、余裕があれば西ゼン源頭を滑ったり仙ノ倉山まで足を延ばすことにします。
まずは平標山へ。新雪は登山口の辺りで30cmほど。すでに立派なトレースが付いていて、ありがたく使わせてもらいました。これなら仙ノ倉山などプラスアルファを楽しむ余裕ができそうです。
平標山からは北東の西ゼン源頭を滑降。平日なので誰も滑ってないだろうと思いきや、すでにシュプールが一つ付いていました。
山頂直下は灌木でデコボコしてますが、北西尾根側から回り込めばすぐに新雪の素晴らしい無木立斜面になります。雪はちょっと重めですが、楽しく滑れました。
滑降は1750mまで。当初はもう少し下まで滑ってから平標山へ登り返すつもりでしたが、先行トレースはここから仙ノ倉山方向に延びていて、これに便乗することにしました。もともと自分は西ゼンか仙ノ倉山のどちらか一方にするつもりだったのですが、確かにこれだけの天気、時間もあるのに仙ノ倉山まで行かないのはもったいない。シッケイ沢など土樽まで滑らずとも、天気がよいので普通に往復するだけでも楽しめるでしょう。
仙ノ倉山まではあまり標高差はなく、雪もパックされているのでさほど苦労せずに登っていけます。ただ、風が非常に強く、ノンビリお散歩という感じにはなりませんでしたが。それでもそう時間がかかるものではないし、展望もよいので行って損はなかったです。
仙ノ倉山にはちょっと居ただけ。すぐにシールを付けたまま平標山まで戻りました。
平標山からはしばらく往路通りに稜線を滑り、1830mでヤカイ沢へドロップ。中途半端な場所ですが、個人的にここから滑り降りるのが好きだったりします。
降り口は木々が密生してますが、滑りにくいのは一瞬だけ。すぐに快適な疎林帯になります。西ゼンと違い、こちらはフカフカのパウダー。傾斜もいい感じに強いので、雪が深くてもどんどん滑っていけます。檄パウ林間滑降で有名な黒姫山東斜面を、木を少なくして滑りやすくしたような感じですかね。無木立の西ゼン源頭よりむしろ楽しめました。
広い沢底まで下りたら、あとは往路通りに滑るだけ。新雪は多すぎず少なすぎず、木の間を縫ってどんどん滑っていけました。
最後の別荘地の道路もまだ雪が溶けずにいて、小学校横まで滑って終了です。
そして下山後は温泉&永井食堂のもつ煮。完璧な1日でした。
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