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記録ID: 1053249
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雪山ハイキング
谷川・武尊

鹿俣山でスノーハイキング

2017年01月26日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.2km
登り
73m
下り
68m

コースタイム

日帰り
山行
1:15
休憩
0:05
合計
1:20
11:35
55
スタート地点・ゲレンデトップ
12:30
12:35
20
鹿俣山
12:55
ゴール地点・ゲレンデトップ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
往路は、なめこセンターからチェーン装着
高坂SAで夜明けです。富士山が顔を出しています
2017年01月26日 07:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
1/26 7:17
高坂SAで夜明けです。富士山が顔を出しています
榛名山を正面ら見ながら関越道を北上します
2017年01月26日 07:58撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1/26 7:58
榛名山を正面ら見ながら関越道を北上します
赤城SAでもう一度休憩。子持山が雪をまとって立派です
2017年01月26日 08:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
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赤城SAでもう一度休憩。子持山が雪をまとって立派です
どってりした大峰山。左の谷川岳、右の武尊山は雲の中です
2017年01月26日 08:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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どってりした大峰山。左の谷川岳、右の武尊山は雲の中です
チェーンを着けてたんばらスキー場に向かいます。路面は圧雪状態。走りやすいです。
2017年01月26日 09:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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チェーンを着けてたんばらスキー場に向かいます。路面は圧雪状態。走りやすいです。
平日なのでスキー場はガラガラ
2017年01月26日 10:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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平日なのでスキー場はガラガラ
ゲレンデトップへ向かいます。リフトが遅いぞ!
2017年01月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1/26 10:16
ゲレンデトップへ向かいます。リフトが遅いぞ!
ゲレンデの中腹から見た谷川岳
2017年01月26日 10:39撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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ゲレンデの中腹から見た谷川岳
浅間山も見えます
2017年01月26日 10:39撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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浅間山も見えます
こっちは榛名山。手前は子持山
2017年01月26日 11:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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こっちは榛名山。手前は子持山
ゲレンデトップでスキーからスノーシューに履き替えます
2017年01月26日 12:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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ゲレンデトップでスキーからスノーシューに履き替えます
雪のついた樹林帯を登ります
2017年01月26日 11:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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雪のついた樹林帯を登ります
青空と雪のコントラストが素晴らしい
2017年01月26日 12:05撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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青空と雪のコントラストが素晴らしい
振り返ると谷川岳が・・・
2017年01月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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振り返ると谷川岳が・・・
眼下にはたんばらスキー場と浅間山が見えます
2017年01月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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眼下にはたんばらスキー場と浅間山が見えます
雪原をスノーシューで登ってきました
2017年01月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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雪原をスノーシューで登ってきました
見下ろす景色も最高
2017年01月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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見下ろす景色も最高
鹿俣山に着きました。誰もいません
2017年01月26日 12:33撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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鹿俣山に着きました。誰もいません
この先は武尊山に続いていますが道はありません
2017年01月26日 12:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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この先は武尊山に続いていますが道はありません
赤城山が大きい
2017年01月26日 12:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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赤城山が大きい
子持山も立派
2017年01月26日 12:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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子持山も立派
浅間山は噴煙が上がっています
2017年01月26日 12:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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浅間山は噴煙が上がっています
下りは早い。ゲレンデトップまで戻ってきました
2017年01月26日 12:48撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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下りは早い。ゲレンデトップまで戻ってきました
レストランでビーフシチューの昼食です。肉が硬かった。
2017年01月26日 13:21撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1/26 13:21
レストランでビーフシチューの昼食です。肉が硬かった。
帰りの圏央道。狭山PA付近では正面に富士山が見えました
2017年01月26日 17:03撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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帰りの圏央道。狭山PA付近では正面に富士山が見えました
撮影機器:

感想

 昨冬は、雪山ハイクとスキーを組み合わせた山として新潟の飯士山や八海山へ出かけたが今年はなかなか適当な山が見つからなかった。
 行ったことのないスキー場としてたんばらスキーパークが候補にあがり登れる山として鹿俣山があった。雪がない季節だったら4〜5時間のハイキングコースとして本に紹介されているお手頃の山だ。

 当初は、スキー場駐車場から山スキーで登ってゲレンデを滑り下りてこようと思っていたが、ここ2,3日の大雪で積雪量も2メートルを越えているようなので、とても麓から単独で登れる状況にはなかった。
 それならリフトでゲレンデトップまで行って、そこからスノーシューで山頂を往復する計画を立てた。残りの時間はゲレンデスキーを楽しむ予定だ。

 リフトが動き出すのは午前8時半からなのでそんなに早く起きる必要はない。午前5時に起きてラス(我が家の愛犬)にオシッコをさせてから出かけた。

 関越道は月夜野から先がチェーン規制になっていたが陽が昇るに従ってどんどん規制が解除され、私が沼田インターを下りる頃にはチェーン規制は石打塩沢から先になっていた。高速道路のチェーン規制がないと楽だ。

 沼田インターを下り、玉原に向かう県道には路側に除雪した雪が積まれていた。北上するに従って路面が白くなってきたのでスタットレス車両を先に行かせ慎重に走った。ナメコセンターがチェーン脱着場になっていたのでここでチェーンを着けた。取り付けは大夫慣れたので10分ほどで装着できた。気温は−2度前後。路面は圧雪された雪で真っ白になっていた。

 平日はスキー客も少ないのでのんびり走って午前9時過ぎにたんばらスキー場に着いた。駐車場には100台ほどの車がとまっていたが、ゲレンデの上の鹿俣山は、武尊山や白根山のような登山対象になる山ではないのでほとんどの車はスキーヤーである。

 スノーシューのケースが背負えるようになっているのでこれに三脚を入れて背負い、リフトを使ってまずはゲレンデトップまで登ってみた。晴れてはいるもののまだまだ雲が多い。今日は快晴になるはずなのでしばらく滑って様子を見ることにした。

 思ったより寒いので車にセーターをとりに行っているうちに青空が大きく広がってきた。「よしよし行くぞ」とばかり、意気揚々として再びゲレンデトップまで行った。

 夏だったらゲレンデトップから山頂までは20分もあれば登れると思うが、今は積雪量はスキー場の発表では山頂部では2.5メートルはあるという。リフトを降りて左手の第4リフトの方へちょっと行くと鹿俣山からの稜線が下りてきている。この辺が取り付きやすいと見てスノーシューに履き替えた。

 雪は確かに深いがさすがにスノーシューはもぐらない。そんなに早くは歩けないが確実に歩を先に進められる。
 しばらく行くとスキーのトレースが一本ついていた。こんな山でも登ろうという物好きもいるものだ。どうも鹿俣山の先にある雪の時期にしか登れない獅子が鼻山が目的のようだ。

 すっかり天気はよくなり、木々に積もった雪が青空をバックに映える。振り返ると木々の後ろに谷川岳が見えている。眼下にはたんばらスキー場とダム。その遙か後方には噴煙を上げている浅間山。その左手には榛名山や赤城山が黒いシルエット上で見えている。なかなか眺めの良い山だ。山頂の看板はすべて雪の下に埋もれているようだ。

 スキーのトレースをたどりながら1時間ほど奮闘して鹿俣山山頂に着いた。慣れないスノーシューでの登山は疲れる。しかしその疲れも大パノラマの景色が癒やしてくれる。風もなく、穏やかに晴れ渡った青空の下で大きく息を吸って感動を胸の奥にしまい込んだ。

 折角三脚を持ってきたので記念写真を撮ってから下山した。雪道の下りは早い。1時間ほどかかったコースも20分ほどでスタート地点に戻れた。あとはゲレンデスキーを楽しむだけだ。その前に腹ごしらえをしよう。

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