伊吹山（上野登山口からピストン）

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:26
• 合計: 7:34

距離 9.6km 登り 1,176m 下り 1,180m

7:49 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
7:53 7:54 伊吹山上野登山口
8:21 8:37 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:58 伊吹山二合目
9:45 9:56 伊吹山三合目
10:06 10:10 伊吹山四合目
10:17 伊吹山五合目
10:35 10:55 伊吹山六合目避難小屋
11:10 伊吹山七合目
11:35 11:49 伊吹山八合目
12:02 12:05 山頂周回道分岐・合流点
12:17 12:48 日本武尊像（伊吹山）
12:53 12:54 山頂周回道分岐・合流点
13:07 13:11 伊吹山八合目
13:20 13:24 伊吹山七合目
13:28 13:46 伊吹山六合目避難小屋
13:53 13:54 伊吹山五合目
13:57 13:59 伊吹山四合目
14:07 伊吹山三合目
14:36 伊吹山二合目
14:46 15:01 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:21 15:22 伊吹山上野登山口
15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神関ヶ原I.C．から上野登山口まで約11�辧¬�20分。登山口に民間の有料駐車場あり。高橋さんの第2駐車場に入れようとして、勘違いして手前の家に駐車（500円）。

コース状況／危険箇所等

夏道は雪で埋没していますので、所々で直登ルートを登って行きます。7合目から9合目の直登ルートは急斜面になるので、特に下山時のスリップに注意。現に数メートル滑落した下山者を数名見ました。

写真

1/28 7:47

駐車場から登山口まで雪はありません

1/28 7:48

三之宮神社

1/28 7:50

ポストに登山届を提出

1/28 7:50

登山口

1/28 7:57

3合目と山頂のトイレは冬季閉鎖中とのことです

1/28 7:57

山頂を目指します

1/28 8:07

登山道の雪は解けかかっています

1/28 8:20

帰りは雪が解けてドロ道になっているでしょう

1/28 8:25

1合目に到着

1/28 8:26

小休止です

1/28 8:36

1合目のトイレは使用出来ます

1/28 8:44

ここでスノーシューを履きました

1/28 8:26

雪は豊富です

1/28 8:44

トレースが踏み固められています

1/28 8:54

ワカンやスノーシューを履いて行く人はあまりいません

1/28 8:59

2合目を目指します

1/28 9:06

2合目付近で夏道は巻いていますが、今日は直登出来ます

1/28 9:12

直登しています

1/28 9:15

直登なのできついです

1/28 9:21

緩やか道を進みます

1/28 9:23

3合目へ向かいます

1/28 9:29

伊吹山歴史の案内板

1/28 9:29

雪の少ない時は右下のトレース（車道の跡）を巻いて行きますが、今日は直登出来ますので左上のトレースを行きます

1/28 9:28

電柱の横のトレースを3合目に向かいます

1/28 9:32

直登なのできついです

1/28 9:40

伊吹高原ホテル跡の前に出て来ました

1/28 9:45

3合目にあった伊吹高原ホテルの廃墟

1/28 9:43

3合目の東屋へ向かいます

1/28 9:45

伊吹山山頂が良く見えます

1/28 9:48

この辺りは平坦です。スノーシューで気持ちよく歩けます

1/28 9:50

3合目

1/28 9:51

3合目標識

1/28 9:52

3合目トイレは閉鎖中です

1/28 9:52

3合目の東屋。小休止します

1/28 10:03

4合目へ向かいます

1/28 10:09

3合目から真っ直ぐ進んで突き当りが4合目

1/28 10:12

4合目を右に曲がりながら、逆光の中を登って行きます

1/28 10:22

5合目に到着

1/28 10:23

自販機は半分ほど埋まっています

1/28 10:23

山頂が近づいて来ました

1/28 10:24

5合目を出発

1/28 10:25

6合目避難小屋を目指します

1/28 10:36

ガスって来ました

1/28 10:58

6合目避難小屋に到着

1/28 13:45

避難小屋の脇にスノーシューをデポします

1/28 10:56

ここでアイゼンを付けて行きます

1/28 10:58

山頂は晴れているようです

1/28 11:02

今日は天気が良いので多くの登山者が山頂を目指します

1/28 11:06

7合目。ここから山頂にかけて直登ルートです

1/28 11:28

直登が始まりました

1/28 11:30

結構きついです

1/28 11:47

横を見ると結構な斜度を登っています。所々、灌木が生えています

1/28 11:47

まだまだ急登は続きます

1/28 11:54

行列になって登って行きます

1/28 12:01

少しトラバース気味になって9合目はもうすぐです

1/28 12:09

やれやれ9合目に到着

1/28 12:09

ここからは山頂台地です

1/28 12:09

平坦な山頂台地を行きます。

1/28 12:11

山頂台地も雪で覆われています

1/28 12:17

好きなルートを選んで山頂へ向かいます。但し、ここでホアイトアウトになれば、方向がわからなくなります。今は少しガスって来ましたが視界はそれほど悪くありません

1/28 12:17

山頂の散策路も雪で覆われています

1/28 12:20

伊吹山寺覚心堂は雪を被っています。扉に鍵は掛かっていませんので緊急の時は中に避難できます

1/28 12:22

日本武尊像も雪の中です

1/28 12:28

山頂標識には樹氷の「海老の尻尾」が張り付いています

1/28 12:29

こちらの標識にも海老の尻尾が付いています

1/28 12:30

完全に樹氷で覆われています

1/28 12:32

ガスが晴れて麓の集落が見えます

1/28 12:32

山頂風景

1/28 12:33

今日は風が強くないので、ゆっくり山頂を散策出来ます

1/28 12:32

建物の横で風を避けて昼食にします

1/28 12:54

下山します

1/28 13:01

登山者が続々と登って来ます。急斜面の下りなので、安全のためピッケルを使いました

1/28 13:08

トレースの跡を登山者が登って来るので、下山者はトレースを外れて下ります

1/28 13:28

山頂を振り返ります。まだまだ登山者が登って行きます

1/28 13:31

6合目付近まで下って来ました

1/28 14:09

3合目まで降りてきて山頂を振り返ります

1/28 14:16

最後に山頂を振り返ってから下山します

1/28 16:41

下山しました。担いで行ったスノーシュー、アイゼン、ストック、ピッケルを今日はすべて使いました。

撮影機器：

SZ-11 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル ゴーグル

備考

降雪直後から数日が経っていたので、既にトレースは踏み固められていました。１合目でアイゼンを装着するかツボ足のまま行く登山者がほとんどでした。私は先日買ったスノーシューの試し履きのため、１合目から６合目避難小屋までスノーシューで行きました。スノーシューは踏み固められてデコボコしたトレースを行くよりか、むしろトレースのない所を行く方が歩きやすく感じました。６合目からはアイゼンに履き替えましたが、ツボ足で来た登山者も５合目もしくは６合目でアイゼンを装着していたようです。

感想

wandererM

寒波が襲来して、つづら折りの夏道が雪で埋没して直登ルートが登れるようになったので、2年ぶりに冬の伊吹山に行きました。天気が良くて登っている時は山頂がずっと見えていたのですが、山頂に着くと同時にガスって来て、眺望は利きませんでした。しかし風はそれほど強くなかったので、山頂をゆっくり散策しながら、あちらこちらで樹氷の「海老の尻尾」を見つけました。この冬初めての雪山に登り、はしゃぎ過ぎて疲れるを忘れていましたが、帰宅してからどっと疲れが出て、早々に寝床に着く羽目になりました。