伊吹山〜新雪・ノートレース(ワカン大活躍)

2017年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,150m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 2:15
• 合計: 6:53

距離 8.5km 登り 1,150m 下り 1,150m

7:05 伊吹山上野登山口
7:25 7:28 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
7:35 7:43 伊吹山二合目
8:32 8:46 伊吹山三合目
8:55 9:01 伊吹山四合目
9:04 9:09 伊吹山五合目
9:20 9:44 伊吹山六合目避難小屋
9:57 9:58 伊吹山七合目
10:24 10:33 伊吹山八合目
10:51 10:52 山頂周回道分岐・合流点
11:02 11:04 日本武尊像（伊吹山）
11:06 11:08 伊吹山
11:11 11:26 日本武尊像（伊吹山）
11:33 11:34 山頂周回道分岐・合流点
11:50 11:52 伊吹山八合目
12:03 0:00 伊吹山七合目
12:11 0:00 伊吹山六合目避難小屋
12:19 12:31 伊吹山五合目
12:35 12:36 伊吹山四合目
12:44 12:59 伊吹山三合目
13:18 13:19 伊吹山二合目
13:28 13:41 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
13:58 伊吹山上野登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■道路状況
・米原市内の道路は除雪されています。
・雪解け水の凍結も有りませんでしたが、場合によっては凍結に注意
（2/3　4時時点での道路最低温度は‐2℃でした）
■駐車場
・三之宮神社横の駐車場を利用（500円/日）

コース状況／危険箇所等

・1合目以降は(10〜15cm程度の)新雪のため、一部トレース不明瞭。
・朝はモナカ。踏み抜いても膝程度の深さ。

写真

2/3 6:36

セブンイレブン伊吹春照店から伊吹山を望む

2/3 7:04

準備を済ませ、本日2番手で出陣。

2/3 7:05

【1合目まで】
雪が溶けてビシャビシャ

2/3 7:19

【1合目まで】
所どころに残雪有り。

2/3 7:24

樹林帯を抜け、もうすぐ1合目。
先行者のトレースのみ。

2/3 7:25

1合目。先行者はトイレに立ち寄っていた模様。
ここから自分が先頭に躍り出る。

2/3 7:31

この辺りは前日までのトレースが薄ら残っている。
この辺りの積雪は10〜15cmくらい。

2/3 7:34

ウサギらしき足跡。
3合目辺りまで見かけた。

2/3 7:35

【1・2合目間】
振り返ると霊仙山。

2/3 7:43

【2合目】踝〜膝程度の踏み抜きのため、ここでワカンを装着。

2合目の標識から直登。
前日までのトレースを無視して好き勝手に進む。

2/3 8:02

琵琶湖が見えてきた。

2/3 8:13

【2→3合目間】
進路を右に変更する辺りから完全に前日のトレースが消えていた。

2/3 8:14

【2→3合目間】
ここを通過。

2/3 8:16

【2→3合目間】

2/3 8:18

【2→3合目間】
振り返る。

2/3 8:25

【2→3合目間】
鹿よけの防護ネットを振り返る。

2/3 8:33

【3合目】松もすっかり真っ白。
ここで小休止。サングラスをグレーからブラウン(偏光)に変更。

2/3 8:54

【4合目】
3合目までは先頭だったが、4合目以降はテン泊の先行者のトレース有り。

2/3 9:00

【4→5合目間】
先行者のトレースは4→5合目まで直登。
自分はノートレースの迂回路を進む。

2/3 9:03

【5合目直前】
自分のトレースを振り返る。

2/3 9:08

【5合目】先行者が休憩中。
トレースの感謝を伝え、6合目に向け出発。

2/3 9:12

【5→6合目間】
6合目の避難小屋。見えているのに中々近付かない。

2/3 9:20

【もうすぐ6合目】
避難小屋

2/3 9:20

【もうすぐ6合目】
東側の眺望。
日差しが眩しい。

2/3 9:36

【6合目】
避難小屋のドアの前に落とし物のニットキャップ。
カチコチに凍結。

2/3 9:36

【6合目】休憩しつつ、下を眺める。
ワカン・ストックからアイゼン・ピッケルにチェンジ。

2/3 9:36

【6合目】
琵琶湖がデカい

2/3 9:36

【6合目】休憩中に2名が先頭に躍り出た。
早く追いついてラッセル交代をせねば。

2/3 9:49

【6→7合目間】
中々追いつかない。

2/3 9:59

【7合目付近】
先行者との距離は縮まず。

2/3 10:03

【7→8合目間】行道(堂)岩
幡隆上人(槍ヶ岳の開祖)が修行したとか。

2/3 10:03

【7→8合目間】避難小屋を振り返る。

2/3 10:03

【7→8合目間】傾斜はさらにキツく。

2/3 10:05

【7→8合目間】霧氷エリアに突入。

2/3 10:08

【7→8合目間】霧氷。

2/3 10:08

【7→8合目間】霧氷。別カメラで。

2/3 10:14

【7→8合目間】先行者が休憩中。

2/3 10:17

【7→8合目間】雪の重みで倒れたと思われる木々。
カメラは水平。

2/3 10:17

【7→8合目間】霧氷エリアを見下ろす。

2/3 10:19

【7→8合目間】時折、山頂方向からの風で雪煙が舞う。

2/3 10:37

【8→9合目間】傾斜はさらにキツくなる。

2/3 10:40

【8→9合目間】
シャリバテ気味で差を付けられる。

2/3 10:42

【8→9合目間】青と白のコントラスト。

2/3 10:50

山頂周回道分岐・合流点に到着。

2/3 10:51

絶景！

2/3 10:53

後は緩い傾斜を進むのみ。
風は穏やか。といっても10m/s弱ぐらいか。

2/3 10:54

時折雪煙。

2/3 10:54

雪煙

2/3 10:56

ここから見るとお菓子の家

2/3 10:57

アイスモンスター成長中。

2/3 11:01

シュカブラ。自然の神秘。

日本武尊像と記念撮影。

後続の方(Kさん)に撮影してもらい、意気投合。

2/3 11:05

Kさんと共に三角点へ向かう。

三角点タッチ

2/3 11:08

北側の山々を望む。絶景なり！

2/3 11:08

霊仙山は見えるが、鈴鹿の山々には雲がかかって見えない。

2/3 11:08

素晴らしい！

2/3 11:10

風を凌いで行動食を補給。

2/3 11:10

つらら

2/3 11:27

名残惜しいが下山開始。

2/3 11:27

見納め。

2/3 11:27

お菓子の家ではなく、ただの白いお堂。

僅かな距離でも楽しい尻セード。

2/3 11:32

下山開始。

2/3 11:41

日も上がり、腐った雪でズルズル。

2/3 12:14

所どころで尻セードやヒップソリを楽しむ。

2/3 12:27

【5合目】
休憩。

ヒップソリを堪能中。

2/3 12:36

Kさん、ヒップソリを堪能中。

2/3 12:48

【3合目】
休憩。

2/3 13:03

山頂見納め。

【2合目】
トレース一杯。

【2→1合目間】
そろそろこの景色も見納め。

2/3 13:24

【2→1合目間】
泥交じりの雪。

【2→1合目間】
雪がグズグズ。

2/3 13:27

【1合目】ここでアイゼン外す。
リンちゃん不在。

2/3 13:41

ここからは雪解けで更にビシャビシャ。
雪のスリップ注意。
靴とゲイターが泥まみれに。

2/3 13:57

ここまで来たら．．．

2/3 13:58

下山完了。装備を洗って帰路に付く。
お疲れ様でした。

撮影機器：

FDR-X1000V SONY

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SO-03H Sony

装備

個人装備

【ジャケット】1010-19750 【ベース】#FUM0417 【インナー】SW61220 【ミドル】NL61232 【帽子】1090-01540 【パンツ】NT52125 【ミドル】NL21304 【ネックゲイター】#1118172 【グローブ】NN61530 【アウターグローブ】OM5426 【予備グローブ】BD73052 【靴下】FITexpedition 【ゲイター】NN88000 【靴】3010-00700 【ザック】UBIC 40 【ランプ】BD81052 【その他】AMBIT3PEAK ファーストエイドキット 山専500(湯) OO9206-11 OO927-11 パスファインダーL G12ニューマチック G1 SAプラス ストック コンパス ゴーグル サングラス ヒップソリ

感想

がらむ

楽しみにしていた雪の伊吹山。
天気予報では午前中は曇りとの事でしたが、「景色は二の次、雪と戯れに行くぞ！」と意気込み、いつもの装備にワカン・ヒップソリを追加して、行ってきました伊吹山。

前回のような「寝坊での登山開始時間ずれ込みによる敗退※」を避けるべく、前日は子供よりも早く就寝。

【※参考　竜ヶ岳(笹原まで〜出遅れてマッタリ雪遊び)】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1050543.html

予定よりも2時間ほど早めに起きてしまい、寝付けないため（病的なショートスリーパーなのです）、仕方なく全て2時間前倒しで行動(準備・食事・移動)。

ただし登山開始時間は当初の予定通り日の出後(7時前後)とするため、米原市のコンビニ駐車場での仮眠を目論んでいたが、運転でテンションが上がっており、寝付けない。

結局、仮眠ではなく目を瞑っただけの「瞑想」を済ませ、登山開始。

新雪やクラストにより、想像以上に体力を使った結果、シャリバテとの闘いとなったが、山行を通して天候に恵まれたのはラッキーだった。