高落場山(富山百山 45座目再訪)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 629m
- 下り
- 613m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:01
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
除雪ステーション建物裏から取りつき、沢状地形を左に見ながらしばらく登りますが雪付のよい適当なところで沢を渡り、沢を右に見ながら杉林の中を登っていきます。 暫くすると見通しのよい斜面が見えますがそちらではなく右隣へ移る感じで一つ右側の谷を詰めます(当日はルートミスして直進しました)。 673ピークの南側鞍部に出たら一旦南進して尾根伝いに718ピークを目指すのがわかりやすい行き方かと思います(ここも直線的に唐木峠へショートカットしようとして失敗しました)。718ピークを視認しながら適当なところでトラバースして唐木峠を目指すのが最も合理的だと思います(理由は後で詳述します)。 唐木峠からは尾根伝いにひたすら登ります。尾根は右側が杉の人工林、左側が広葉樹の疎林の状態です。 ミニ二重山稜のようなところが終われば杉がなくなり広葉樹のみになります。 あとはとにかくがんばって尾根を登るだけという感じになります。 |
写真
装備
備考 | ギアはワカンとストックです(全行程)。反省点としては今回も水分補給がおろそかになってしまいまいた。 |
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感想
今日は家族の一人が石川県へ出かける用事があり、便乗すればアクセス的に医王山(金沢側から)が射程内で下調べもしていたのですが、時間的に午後からの歩き出しになってしまうのであきらめました。
天気予報では絶好の山日和なのでそれならどこへ行こうか?と迷いました。
1 細蔵山(木ノ根尾根)
2 高坪山
3 尖山
1は体力不足でダメ、2は無雪期に行ったことがないという不安でパス、
3はちょっと軽めなのでもうちょっと歩きたいなあ、
などと考えていてまとまらなかったのですが、ふと思い出して残雪期の経験がある高落場山にしました。
残雪期の記録をもとにルートをチェックしていたのですが今日は最初の鞍部へ行くルートをミスしました。
登っていくうちにルートが左側に寄りすぎていることに気づきました。ちょっと強引でしたが右側へトラバースして無事最初の鞍部へ到着することができました。今日は自分が一番乗りだったため、トレースを追ってこられた後続の方々が難儀されたかと思います。この鞍部から雪質が変わって、柔らかくも足がとられるような重たい湿雪になったと感じました。
鞍部からは「直線的に唐木峠まで行ってみよう」とチャレンジしたら、小さな谷筋を何度も横断することになり体力が削られました。よく使われるルート(一旦南へ向かって尾根を上り718ピークを見ながらトラバース)は知っていましたが、今回は直線ルートをトライしてみました。ここでもトレースを追ってこられた方は難儀したかもしれません。結局のところ、直線的には移動できずに余計なアップダウンをこなすだけのことでした。
唐木峠からしばらく登って、単独男性が追いついてこられたので先頭を代わってもらいました。前回の大辻山でも感じましたがトレースを最初につけるのとトレースを辿るのは体力的に大きく違います。そのあと先頭交代が2回ほどありましたが自分の体力のなさを実感することになりました(自分が先頭になるとスピードががくんと落ちますし。すぐに息があがってギブアップです)。
高清水山から続く主尾根でもう一人(高岡のSさんでした)に追い越された後、ようやくピークへ到達しました。
好天の日に山好きの方々が考えることはまあ大体同じ事ですね。続々と登山者が到着し今日は大賑わいでした。
帰りは718ピークに寄りました、718ピーク隣の丘も眺めが良いので自分は好きな場所です。
私の変なトレースを追ってこられた方々にはご迷惑をおかけしましたが、最初にトレースをつける労力に免じてお許しくださいませ(笑)。
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