戦場ヶ原と氷瀑の庵滝、豪快で繊細な湯滝

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 12.3km
• 登り: 321m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:26

距離 12.3km 登り 331m 下り 317m

9:59 赤沼バス停
10:03 赤沼分岐
10:24 10:28 戦場ヶ原展望台
10:51 10:54 小田代原BS
11:01 弓張峠
11:53 12:06 庵滝
13:09 弓張峠
13:16 小田代原BS
13:37 小田代原北分岐
13:50 泉門池
13:55 小田代橋
14:12 14:13 小滝
14:25 ゴール地点

天候

曇りぎみ→青空

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…東武日光駅 8:40発 湯元行き→赤沼バス停
帰り…湯滝バス停 14:55発 東武日光駅行き→東武日光駅

コース状況／危険箇所等

この日に歩いた赤沼バス停〜弓張峠〜庵滝〜湯滝までのルートはトレースばっちりで、迷いそうな箇所はありませんでした。
トレースのついている道は概ね硬めに踏まれています。
厄介なのがルート上にある舗装路で、見事につるっつるつるに凍結しているので気をぬけず、慎重に歩きました。

写真

東武日光駅から湯元行きのバスに乗ります。

おお、この時点で高尾山くらいあります。

ここのバス停から出発。

バスの車窓からどどんと見えた山は太郎山？

赤沼バス停に到着。

落ちたら温泉につかりながら留守番ですね。

雪はたっぷりついています。
辿るルートはよく踏まれていて、若干硬め。

展望台に到着。

正面に見えるのはたぶん太郎山。

くぐります。

太陽は薄い雲に隠れてしまいました。

かっこいい景色を眺めながらてくてく。

恐怖のつるっつるつる舗装路。

つつっと挙げた右手が、たぶん貴婦人さん。

すごい、全部登ってみたくなります。

小田代ヶ原を通過。

弓張峠から庵滝を目指します。

トレースのない雪を踏むとバリンと鳴ります。

雪の下は緑沢か外山沢。

庵滝に到着。
おぉ−、思っていたより大きい！

奥の方に滝の流れが見えます。

不思議な眺めです。

裏側。

凍った滝の上に、ちょこんと鳥。

猿。

曇り〜

豚の角煮。

うっすらと太陽。

弓張峠に戻ります。

弓張峠から小田代ヶ原を通過、雪に埋もれた木道を歩いて湯滝を目指します。

青空が見えてきました。

青空がつくる縞模様がきれいです。

上に伸びる途中で何があったのか。

底は深い。

湯滝に向かっててくてく。

「4」が自信なさげ。

湯滝に到着。

横幅が大きく、豪快な流れです。

流れ落ちる水の模様が、繊細な細工を寄せ集めたようでとてもきれい。

再びつるっつるの舗装坂道と格闘しながら辿りついた湯滝バス停。
ハイヒールの女性に追いぬかれました。
尖ったヒールがアイゼン代わり？

まるごと日光 東武フリーパス。
めちゃくちゃお得なフリーパスです。

東武日光駅のそばにあるステーションホテルで日帰り入浴。
良いお湯でした。

雲〜

東武日光駅に到着。

駅のホームから見えた、静かに暮れていく空がきれいでした。

帰りは特急の展望車両。
ホームに入ってきた列車をわくわくで迎えます。

はじめて乗る展望車両。
椅子に座ったまま亡霊屋敷をくるくると移動するアレを思い出します。

地ビールに弱いです。
駅前のお土産屋さんで衝動買い。おいしかった。

のんびりと帰ります。

感想

suitosuito

庵滝の氷瀑に間に合いそうだったので、ike24さんと他2人のメンバー計4人で出かけてきました。
午前中は生憎の曇り空でしたが、はじめて間近で見る日光の山々の勇姿と雪の戦場ヶ原はとても美しく、凍り付いた庵滝、広い斜面を豪快に落ちる湯滝ともに精巧な細工物のようで、見る事ができて本当に良かった。
久しぶりに会うメンバーも元気そうで、楽しく過ごせた一日となりました。