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Yamareco

記録ID: 1070316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

986 常隆寺山〜妙見山:北淡横断縦走

2017年02月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.3km
登り
860m
下り
860m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:39
合計
7:00
8:25
5
淡路高校正門前BS
8:30
8:35
35
富島橋北詰
9:10
41
ユーカリ園入口
9:51
27
四等三角点『石田』
10:18
10:22
53
山道分岐
11:15
10
常隆寺
11:25
11:45
13
11:58
102
大塔峠
13:40
13:50
95
妙見山
15:25
野田BS
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:あわ神あわ姫バス 淡路高校正門BS
帰り:淡路交通バス 野田BS
コース状況/
危険箇所等
7割は車道です。
・四等三角点『石田』へは明確なルートはなく車道から取付き、かなりな藪漕ぎを約30分強いられます。
・久野々から常隆寺への山道は殆ど廃道状態で、藪もあます。かなり難儀しました。車道をそのまま登った方が無難です。
・常隆寺からのスダジイの自然研究路は取付きがわからず、方向見定めて下りかけましたが、廃道状態で踏跡もわからず諦めて車道を下りまし  た。
・妙見山から釜口への下山路も不明瞭な所が数ヶ所あり、地形図とコンパスで確認しながら下りました。地形図の破線とはかなり異なります。
淡路高校正門前を出発して富島橋北詰で右折して農道を辿りました。暫く南は歩くと行く手が開けました。そこからの常隆寺山方面の展望です。常隆寺山は手前の山で見えません。
2017年02月22日 08:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
2/22 8:37
淡路高校正門前を出発して富島橋北詰で右折して農道を辿りました。暫く南は歩くと行く手が開けました。そこからの常隆寺山方面の展望です。常隆寺山は手前の山で見えません。
さらに歩いて振り返ると棚田の向うに富島の集落と瀬戸内海が見えました。
2017年02月22日 08:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 8:52
さらに歩いて振り返ると棚田の向うに富島の集落と瀬戸内海が見えました。
舗装の車道歩きばかりも何なので、三角点を探しにP229に立ち寄りました。地形図からこの辺りが取付きだろうとよく見ると笹藪で隠れていますが、それらしき踏跡が。
2017年02月22日 09:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 9:58
舗装の車道歩きばかりも何なので、三角点を探しにP229に立ち寄りました。地形図からこの辺りが取付きだろうとよく見ると笹藪で隠れていますが、それらしき踏跡が。
入ってみると、取付きから凄い藪だろうとは感じていましたが、予測以上の藪々です。
2017年02月22日 09:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 9:37
入ってみると、取付きから凄い藪だろうとは感じていましたが、予測以上の藪々です。
約20分の悪戦苦闘の末、やっと四等三角点『石田』にたどり着きました。藪の中で展望皆無です。私は何時からこんな薮好きになったのでしょう。
2017年02月22日 09:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 9:50
約20分の悪戦苦闘の末、やっと四等三角点『石田』にたどり着きました。藪の中で展望皆無です。私は何時からこんな薮好きになったのでしょう。
車道に戻って暫く歩いてP229を振り返りました。丘みたいなピークですね。
2017年02月22日 10:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 10:03
車道に戻って暫く歩いてP229を振り返りました。丘みたいなピークですね。
久野々の常隆寺への舗装路の道標の所を右折後すぐ左折して常隆寺への山道の取付きへと行きました。
2017年02月22日 10:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 10:17
久野々の常隆寺への舗装路の道標の所を右折後すぐ左折して常隆寺への山道の取付きへと行きました。
山道は倒木や藪で殆ど廃道状態のところもありますが、とりあえず進みました。
2017年02月22日 10:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 10:35
山道は倒木や藪で殆ど廃道状態のところもありますが、とりあえず進みました。
こんな、しっかりした道の部分もあります。
2017年02月22日 10:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 10:43
こんな、しっかりした道の部分もあります。
途中に古い丁石がありました、昔の常隆寺参詣道の名残なのでしょうか。
2017年02月22日 10:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 10:48
途中に古い丁石がありました、昔の常隆寺参詣道の名残なのでしょうか。
最後の笹薮を突破して舗装路に出ました。
2017年02月22日 10:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 10:58
最後の笹薮を突破して舗装路に出ました。
常隆寺手前の車道から最後に登る妙見山(左のピーク)が見えました。
2017年02月22日 11:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 11:11
常隆寺手前の車道から最後に登る妙見山(左のピーク)が見えました。
常隆寺に到着しました。なかなか立派なお寺です。本尊は千手観音だそうです。
2017年02月22日 11:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 11:15
常隆寺に到着しました。なかなか立派なお寺です。本尊は千手観音だそうです。
常隆寺山(伊勢の森)へは本堂左奥の階段を登ります。
2017年02月22日 11:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 11:19
常隆寺山(伊勢の森)へは本堂左奥の階段を登ります。
スダジイが茂る道を登ります。
2017年02月22日 11:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 11:19
スダジイが茂る道を登ります。
常隆寺山の山頂には鳥居と祠があります。
2017年02月22日 11:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 11:25
常隆寺山の山頂には鳥居と祠があります。
三等三角点『常隆寺山』もあります。
2017年02月22日 11:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 11:25
三等三角点『常隆寺山』もあります。
常隆寺山山頂から東側の眼下に育波と室津の町と港が見えます。
2017年02月22日 11:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 11:26
常隆寺山山頂から東側の眼下に育波と室津の町と港が見えます。
西側の木の間に妙見山が見えました。
2017年02月22日 11:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 11:27
西側の木の間に妙見山が見えました。
常隆寺からはスダジイの自然探索路を下ろうと下降口を探しましたが見つからず、適当に下って道を探しましたが完全な廃道のようで、またまた暫く藪漕ぎの後ギブアップ、車道に戻って下りました。
2017年02月22日 11:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 11:54
常隆寺からはスダジイの自然探索路を下ろうと下降口を探しましたが見つからず、適当に下って道を探しましたが完全な廃道のようで、またまた暫く藪漕ぎの後ギブアップ、車道に戻って下りました。
振り返って常隆寺山の山容を望みました。
2017年02月22日 12:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 12:32
振り返って常隆寺山の山容を望みました。
大塔峠へは地道の林道を歩きました。車で通るのはちっと遠慮したいです。
2017年02月22日 12:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 12:46
大塔峠へは地道の林道を歩きました。車で通るのはちっと遠慮したいです。
妙見山が近付きました。
2017年02月22日 12:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 12:53
妙見山が近付きました。
大峠です。左から下りてきて右へ登って行きます。
2017年02月22日 12:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 12:59
大峠です。左から下りてきて右へ登って行きます。
妙見山への道の手前右に入った所から明石海峡大橋が望めるところがあります。ちょっと霞んでわかり辛いですが、画像中央です。
2017年02月22日 13:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 13:34
妙見山への道の手前右に入った所から明石海峡大橋が望めるところがあります。ちょっと霞んでわかり辛いですが、画像中央です。
妙見宮です。
2017年02月22日 13:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 13:41
妙見宮です。
妙見宮の右の石垣の上に登ってみると、山名板がありました。ここが山頂かな?。
2017年02月22日 13:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 13:40
妙見宮の右の石垣の上に登ってみると、山名板がありました。ここが山頂かな?。
妙見宮の鳥居をくぐって下山路へ。
2017年02月22日 13:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 13:49
妙見宮の鳥居をくぐって下山路へ。
よせばいいのに、またまた藪に突入。暫く藪を漕いだ後に尾根上の下山路に合流しました。
2017年02月22日 13:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 13:51
よせばいいのに、またまた藪に突入。暫く藪を漕いだ後に尾根上の下山路に合流しました。
その後も道が不明瞭の所も何個所かありましたが、それ以降は道を外すことなく下って行きました。
2017年02月22日 14:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 14:21
その後も道が不明瞭の所も何個所かありましたが、それ以降は道を外すことなく下って行きました。
妙見宮の古い参詣道だったのでしょう、洗屈された所も。
2017年02月22日 14:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 14:47
妙見宮の古い参詣道だったのでしょう、洗屈された所も。
今度は手入れされていない竹藪の中の下りで、倒れ込んだ竹で暗くてとても歩きにくく、嫌な道でした。
2017年02月22日 14:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2/22 14:54
今度は手入れされていない竹藪の中の下りで、倒れ込んだ竹で暗くてとても歩きにくく、嫌な道でした。
竹藪の中の道から解放されると、やがて小井の集落に下りました。再び海が見えてほっとしました。島影は友ヶ島でしょうか?
2017年02月22日 15:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 15:01
竹藪の中の道から解放されると、やがて小井の集落に下りました。再び海が見えてほっとしました。島影は友ヶ島でしょうか?
野田のバス停に向かう国道から妙見山も見えました。
2017年02月22日 15:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2/22 15:12
野田のバス停に向かう国道から妙見山も見えました。
撮影機器:

感想

淡路島の山で今までに登ったのは論鶴羽山だけです。他の山にも登ってみようと調べると、常隆寺山が良さそうと候補に。さらに検討すると常隆寺山から妙見山へ縦走することで淡路島北部を横断するコースがとれる、とがわかりました。少し歩行時間は長いですがこれにチャレンジです。
このコースは妙見山から麓の小井に下る道以外は殆ど林道歩きです。それだけではあまり面白くないのでオプションとして、四等三角点の『石田』への立ち寄りと久野々から常隆寺山への山道(古い参詣道?)を登り、常隆寺からはスダジイの自然観察路下ろうと計画しました。
このオプションの殆どと妙見山からの下りの一部は、激藪や倒木が多い廃道状態の道で度々藪漕ぎを強いられました。
よりによって、わざわざワイルドルートをチョイスしなくても、と自分自身であきれてしまいました。でもアドレナリン全開でなかなか楽しい山行きではありました。

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コメント

お疲れ様です
私は何時からこんな薮好きになったのでしょう。 ってフレーズに笑ってしまいました。多分、随分前からだったように思います
2017/2/23 21:11
Re: お疲れ様です
アハハ、前は軽い藪でしたが、最近はかなりハードな藪も潜り歩くようになりました。ノコや選定ハサミも揃え始めたら、完全な病ですね。今のところそれは思いとどまっています(爆)
たらちゃんの雪山も凄くなってますね。
2017/2/24 11:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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