記録ID: 1070417
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
国東半島峯道ロングトレイル K1コース後半
2017年02月22日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 813m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本来のK1コースには危険個所はありません。コースから外れますが、千燈岳は急峻なため登山経験者以外は登らない方が良いでしょう。 コース上には目印や案内標識が十分あります。 参考資料は 国東半島峯道ロングトレイルの説明文及び 添付されているpdf地図のコースをカシミール3Dのルートに書き写してgpxファイルにしましたが、ポイントが粗いし不正確なため大まかな参考にしかなりません。 だから、面白いのだと思います。 |
ファイル |
自転車の軌跡です
(更新時刻:2017/02/23 08:57)
主要ポイントです
(更新時刻:2017/02/23 08:58) |
写真
撮影機器:
感想
国東半島峯道ロングトレイルの第五のコースK1の後半です。
このコースの見どころは旧千燈寺跡周辺の五輪塔群や不動山の五辻不動です。
できるだけ、エリアガイドのコースを歩くように心がけていますが、K1の後半では五辻不動から千燈岳に登りました。ガイドでは千燈岳は急峻なため登らないようになっています。
山頂からは登った道を引き返しましたが、すでにK 1コースから外れているため、正式な標識はありません。自信はありませんでしたが、千燈岳登山口から地図上にある林道を探して岩戸寺まで下りました。
面白い言い伝えも2つほど
その一つ五輪塔群では
「昔、鬼が人間に生まれ変わりたく権現様と約束し、一夜に千の塔を寄進することにした。鬼は懸命に伊美権現から石を運ぶが、あと一塔というところで一番鳥が鳴いてしまったそうである。」
その二は西行戻し
西行が千燈寺の住職の器量をみようとここまできた時、たまたま小僧が綿を持って下って来るのに出会った。そこで西行は小僧に向かって「その綿は売るか」と言ったところ、小僧は即座に「谷川の瀬に住む鮎の腹にこそ うるか と言へるわたはありけり」と和歌で答えた。「小僧でさえこれほどであれば、和尚の器量は見なくても分かる」と、ここで引き返したそうである。
「うるか」は鮎の内臓の塩辛で、「わた」は内臓のことです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1530人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
私もそこに行った時、
五辻不動から抜けて千燈岳に向かってしまいました
ゴームリー像から下ると柵とか有るんですが
手動で空く鍵無しの戸があります。
そこを通過するのがトレイルのコースになります。
あの像ですが地元紙でも話題になってましたが
撤去かどうかが問題に成ってます。
峯入りのルートなんで撤去と言う声と
観光スポットとしてあるべきだとか
・・・・・
個人的意見は歴史ある峯入りから考えると
撤去が妥当だと思ってます。
ただその場合の費用の問題があります。
国東半島芸術祭の実行委員会は解散してて
誰が負担するのか?
補助金とかも出てたんじゃないかと思いますが
やりっ放しで逃げた風に見てとれます。
toppermanさん こんにちは
今日はK2を歩いてきました。
今までのコースのうちで一番退屈なコースでした。
レポは容量ストップですので来月上げます。
K1は最初から五辻不動から千燈岳に向かう
予定でしたが、どこから岩戸寺越えにつなぐのか
不思議には思っていました。
ゴームリー像から下るのですね。
K1のコースは結構面白かったですね
次回は仲間を連れて行こうと思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する