札幌国際朝里岳BC

2017年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.9km
• 登り: 210m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

距離 5.9km 登り 210m 下り 675m

11:55 札幌国際スキー場・スカイキャビン8山頂駅
13:41 朝里岳
15:05 ゴール地点

天候

曇り、風雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

朝里岳頂上付近はクラスト

写真

2/23 11:52

スカイキャビン降り場から上がると中に中国語の札が貼ってあるかまくらが出迎え。

2/23 11:54

朝里岳方面は雪で視界不良。

2/23 12:23

先行者の跡はなかった。

2/23 12:23

今回、ゲレンデ用に使用していたオールラウンドのAtomic Nomad SmokeにDiamirのFritschiのビンディングを取り付け、BC用に変え、初使用です。ヘッド部分が取れそうだったので念のため片方だけゴムで縛ってみました。

2/23 12:32

この辺りで左に迂回し、尾根の下をトラバースする。

2/23 12:32

昨日以前のボーダー、スキーの跡が多いが大半はこの辺りから沢に下りている。

2/23 12:43

雪は若干重めで沈む。

2/23 12:43

徐々に高度を上げてゆく。

2/23 12:43

この静かな雰囲気がたまらない。風が強めで、雪を伴って吹き下ろしてくるが、視界はいい方で恵まれた方。

2/23 12:50

開けたところに出ると風雪がより強くなったが、上にはうっすら日が差している。

2/23 12:50

右手の壁の下をトラバースする。表面固くなっている。

2/23 12:54

壁の下を横切り終わって、開けた斜面に出る。

2/23 12:54

この下側に白井岳に向かうトラバースのトレースがあった。

2/23 13:05

フックは大丈夫そう。快適に進む。

2/23 13:05

朝里岳山頂からの広い斜面が現れた。

2/23 13:11

辺りは風雪強く、クラスト化している。

2/23 13:11

あの上の山頂を目指す。

2/23 13:21

山頂標識到着！

2/23 13:21

朝里峠側だが風雪で視界不良。

2/23 13:21

山頂はこの先の方だが。

2/23 13:21

標識前で記念撮影。シールをはずし下降準備。

2/23 13:39

モンスターたちとお別れ。

2/23 13:39

中央尾根に向かってお楽しみの滑走開始。

2/23 13:44

余市岳の裾野がうっすらと見える。上空は日が差し始めているのだが。

2/23 13:44

同じく余市岳方面。晴れていれば辺りは別世界の素晴らしい景色が広がっているのだが。

2/23 13:46

名残惜しいが下降続ける。表面は風雪で堅め。

2/23 13:46

第一目標の中央尾根が見えてきた。

2/23 13:48

振り返って。

2/23 13:48

谷に落ちる手前。この辺の雪は表面若干クラストががり、中は重め、しっかり踏んでたわみで曲がるようにする。

2/23 13:48

方角を確認しながら下る。

2/23 14:02

尾根を少し下がったところで風のないところに来た。ここで昼食。はじめにあつあつの濃厚トマトスープ！

2/23 14:07

昨日以前の滑り跡。

2/23 14:08

手稲山が見えた。ようやく晴れ間が出始めた。

2/23 14:08

国際側の尾根。この辺りは風がほとんどない。

2/23 14:08

下りてきた斜面。少し重め。

2/23 14:16

この尾根は人気でたくさんの跡が集まっている。

2/23 14:16

白井岳側の尾根も見えるようになった。この中央尾根を挟んで両側に谷が広がる地形になっている。どこを滑って下の二つの大きな二つの沢の合流箇所に出る。

2/23 14:23

若干重めの雪の斜面を下りてきた。

2/23 14:23

かなりの急斜面が右手に広がる。

2/23 14:23

尾根はこの先、急でセッピができていたので、この辺りから右側の斜面を滑ることにする。

2/23 14:30

左手、国際側。

2/23 14:35

白井岳側の谷に下りる今日一番の大斜面に挑戦！

2/23 14:35

なんと晴れてきた！

2/23 14:36

ふっくら溜まったいい雪だった。至福の時。

2/23 14:39

その後も緩めの雪の溜まった斜面で快適な滑りを楽しめた。

2/23 14:43

沢の手前になるとトレースが集合してくる。

2/23 14:43

この沢に下るところがいつも難儀している。

2/23 14:45

ここからだとこの下の沢につながる。

2/23 14:49

向かいの尾根筋から下りてくると快適そう。

2/23 14:49

国際側の尾根に取り付き、沢の上を巻くトレースに従う。アップダウンで注意を要する。

2/23 14:57

2番目の徒渉個所を渡ると白井岳に登るトレースがあった。

2/23 14:59

札幌国際に戻る第一徒渉地点。お疲れ様でした。

2/23 15:49

休憩の後、スカイキャビンクローズまでスキーを楽しみました。ダウンヒルコースからの白井岳尾根方面を振り返って。また雪雲の中。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

bigbang

札幌国際から朝里岳に行き、白井岳沢に下りるBCルートは、楽して素晴らしい景色を楽しみながら、滑りを満喫でき、気に入っているルートです。朝里岳の山頂から国際と白井岳の尾根の中間の尾根に向かい、途中から白井側に広がるまっさらな斜面を満喫してきました。平日、山頂視界不良とあって先行者もなく独り占めできました（と思った直後、外人二人が沢に向かって下りていった）。