銀杏峰 苦渋の撤退から復活

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:44

距離 9.2km 登り 1,120m 下り 1,121m

6:17 宝慶寺いこいの村
6:51 名松新道上の登山口
8:14 8:20 前山
10:00 10:02 銀杏峯
11:17 11:22 前山
11:45 名松新道上の登山口
12:00 12:01 宝慶寺いこいの村
12:01 ゴール地点

天候

雪のち曇時々晴れ

コース状況／危険箇所等

登山口直後からごぼり、スノーシューをすぐに装着しました、前山直前から頂上迄にガリガリの箇所がありスノーシューの爪で過ごしましたが、わかんですとアイゼンが必要です。

その他周辺情報

大野市内　あっ宝んど　大きな露天風呂が気持ちよい

写真

2/25 4:00

年よりの朝は早い！家を3時30分に出発、雪の中を大野方面へ

2/25 4:42

4:42 宝慶寺いこいの村駐車場到着、一番乗り暫し仮眠します

2/25 6:21

明るくなってきました

2/25 6:21

6:21 登山開始

2/25 6:25

登り口、急坂で凍っていて、つぼ足では滑って怖かった

2/25 7:03

最初はふみ跡があり迷うことはありません

2/25 6:35

20分程登るとごぼりはじめスノーシュー装着、この後駐車場まで外すことは無かったです

2/25 7:21

この辺からふみ跡が見えずらくなってきます

2/25 7:23

見返りの松の裏手に出てきました

2/25 7:52

少しガスがかかってきました、少しでも晴れ間がでることを期待して登ります

2/25 8:17

前山到着、直前の急登が辛かった

2/25 8:36

ここまでくると樹氷が綺麗です

2/25 8:39

山頂までラッセルが続きます

2/25 9:14

天竺坂付近からホワイトアウト状態に

2/25 9:19

山頂直前ですがほぼ視界がきかず、勇気ある撤退を決意

2/25 9:27

少し下ったところの樹林帯で昼食、どうして山でのカップヌードルこんなに美味しいでしょう！

2/25 9:27

樹氷に乾杯

2/25 9:47

昼食中、俄かに天候が回復してまいりました

2/25 9:48

回りの山並みも見え始め

2/25 9:48

山頂方向も晴れ間が、これは再度登るしかない

2/25 9:48

自分がつけたトレースを登り返します

2/25 9:56

山頂前の急登を登ります、視界がききます

2/25 9:57

見事なエビのしっぽの標柱が見えてきた、もう少し

2/25 9:58

少し先に頂上の祠が！！　見えてきた時には感激でした

2/25 10:09

モンスターの横を通り過ぎ

2/25 9:59

キリンみたいな自然の造形美をみながら

2/25 10:01

本日1番山頂到着、登りかえして良かった

2/25 10:01

雪で着飾った祠

2/25 10:00

名前が見えない山頂標柱

2/25 9:59

自然の造形美何処を見ても綺麗です

2/25 10:00

見飽きませんなあ

2/25 10:04

荒島岳方面は残念ながら雲の中

2/25 10:12

名残惜しいですが下山します

2/25 10:08

モンスターさんまた来ます

2/25 10:09

カリカリの造形美を見ながら

2/25 10:10

シュカブラの横を通って

2/25 10:19

樹氷のトンネルをくぐり

2/25 10:55

大野市街を見ながら

2/25 10:55

途中の休憩ポイント

2/25 11:08

荒島岳が綺麗に見える

2/25 11:19

荒島岳アップ

2/25 11:13

登ってきた頂上

2/25 11:13

青空に山並みが映えます

2/25 11:13

天気が良ければ行きたかった部子山

2/25 11:19

部子山アップ

2/25 11:45

登りでは気が付かなかった羽衣の松

2/25 12:00

駐車場が見えてきた、本当に雪山の下山は早いです！

2/25 12:02

駐車台数6台、土曜日で天気予報があまり良くなかったせいか、登山者は少なめでした

2/25 15:46

帰りは大野市内のあっ宝んどへ、雨除けなしの大きな露天風呂が気持良い

2/25 15:46

登ってきた銀杏峰を見ながら帰路につきました

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

zizio

レコでよく見るモンスター、祠の氷の飾り、シュカブラ等を見たくて銀杏峰へ登って
きました。
銀杏峰には夏山シーズンには登ったことがありましたが、冬季は初めてということでトレースをあてにしてましたが、中腹より昨夜よりの降雪もありノートレースでGPSを確認しながらのラッセル登山となりました、頂上手前ではホワイトアウト状態になりこのまま進むと危険を感じ、撤退を決め下山を始めましたが、途中から天候が回復、登り返し頂上まで登ることが出来ました。
モンスター等は、昨夜よりの雪もあり前山より上の樹氷、頂上付近の自然の造形美を堪能することができました。

コメント

okadajiji

一旦下るが
アル中爺です初お邪魔します。
天竺坂上り詰め、ﾎﾜｲﾄｱｳﾄで一旦下り休息中
お天道様が顔を出し再度登り返し、山頂
極楽平無料美術館見放題 最高でしたね。
今年は里は余り降りませんが山は例年より
ヤヤ少ないが、気温低く美術館素晴らしい日々が
多く続き、皆さんのレポも樹氷、霧氷、モンスター等々
と有り、時間有れば何度でも登りたくなります。
アル中爺悪しからず
http://www11.plala.or.jp/genanpo/

zizio

Re: 一旦下るが
こんにちは"アル中爺"さん！
元アル中のzizioです（本当です断酒歴10年目になります）
ホワイトアウト怖いですね、ビギナーの私としては道迷い最大の恐怖です、当日も前山で右方向に進み引き返しました 。
前日まで雪があまり降らず、山頂無料美術館は閉店状態かと危惧してましたが、前日の降雪で開店していてラッキーでした！
チャンスがあれば好天の時もう一度登りたいですね。