お伊勢参らば朝熊をかけよ
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 728m
- 下り
- 730m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
外宮〜内宮は三重交通バス 朝熊〜伊勢市 近鉄の普通で10分ほどだが、1時間に2本しかない 伊勢市〜名古屋 JR快速みえで1時間50分くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険な箇所はない なんといっても内宮側からの宇治岳道の取り付きが分かり辛い |
その他周辺情報 | 内宮やおかげ横丁はゲキ混み |
写真
感想
お伊勢さんへ。
正式な参拝順序は、外宮、内宮の順。
さらに「お伊勢参らば朝熊をかけよ。お伊勢だけでは片参り」
ということで、外宮、内宮、宇治岳道から朝熊ヶ岳を巡りました。
18きっぷはまだ使用できないので、今回はJR東海の「青空フリーきっぷ」を利用。
名古屋から亀山を経由し8:44伊勢市に到着。
参道を抜け外宮に参拝。せんぐう館を鑑賞し、バスで内宮へ移動。
ここから歩きスタートです。
ものすごい参拝者の列に従い、宇治橋を渡り、五十鈴川で手を清め、正宮へ。
子安神社では、シカに出会い、さらに早咲きの彼岸桜の花を愛でることができました。
参道を五十鈴駅方面へ。赤福本店で右折し橋を渡って神宮司庁方面へ。
うろうろすること30分。やっと「あさまみち」の分岐標をみつけ、
車両進入禁止のゲートを抜けていくと、ようやく登山口。
この先、思いのほか道は整備されサクサクと進む。
黄色い町石かわりの木標、昔の町石が目印。60町まであります。
なお、昔の丁石は所々順序通りでないし破損しているものもある。
突如電波塔が出てくると、左手に三角点と天測点。
さらに石垣が残るケーブルカーの駅の跡、犬にほえられる民家を過ぎ、
アスファルトの道の先に八大龍王社。
ハムを楽しむ愛好家と伊勢の海、街を眺め、555mの山頂標で記念撮影。
経塚群や奥之院の卒塔婆など非日常の世界を垣間見、
金剛証寺にお参りし、山上広苑へ。
ドライブ客であふれる中、足湯、恋人の聖地の郵便ポストを確認。
伊勢湾を望む大展望を満喫しながら休憩。
展望案内看板によれば、朝熊七草なる花があるようで、
花の季節に別のルートで探してみたい。
下山は朝熊峠から朝熊岳道へ。こちらは22町。
ケーブルカー跡などスムーズに通過し、1時間でであいの広場に到着。
そこから10分ほどで朝熊駅。
いや〜距離はよく歩きました。
ただ、宇治岳道も朝熊岳道も登り一辺倒の道なので、
足への負担は少なかったです。
3月からは、手足を動かす岩場や鎖場、アップダウンの登山道を体験して、
夏場の縦走に向けた登山体にしていきたい。
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