赤岳〜阿弥陀岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:56
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:44
05:33 赤岳鉱泉出発
06:05 行者小屋着
07:09 地蔵の頭着
07:15 赤岳天望荘着
07:55 赤岳着
08:00 赤岳発
09:40 阿弥陀岳着
10:02 阿弥陀岳発
中岳のコルより下山
10:50 行者小屋着
11:33 行者小屋発
12:35 美濃戸山荘着
12:40 美濃戸山荘発
13:17 美濃戸口着
13:20 美濃戸口発 路線バス
13:58 茅野駅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・南沢ルートは、美濃戸山荘よりで、登山者多数による融雪で、所々で泥水たまりとなっています。 ・地蔵尾根は、トレースがしっかり付いてます。階段と鎖の一部が露出しています。 ・阿弥陀岳は、雪質がかなり柔らかいため、登山者はルートの上を必ず見上げて、下山者のステップによる雪塊の落下に注意をして下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
靴
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ナイフ
ヘルメット
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感想
2年振りの縦走。2年振りの赤岳。
初日の南沢〜行者小屋の2時間で体力・脚力がかなり落ちていることを痛感しました。テント泊だったら、重いザックでもっと体力消耗したでしょう。赤岳鉱泉泊にして正解でした。
今回は地蔵尾根から登りました。トレースがしっかり付いていました。階段と鎖の一部が露出していましたので安心しました。
天気は良かったのですが、稜線に出た途端、冷たい強風で涙が出て来る程でした。
また、強風による雪煙でメガネが凍って見づらくなり、赤岳天望荘の陰に一時退避し曇り止めを塗りました。ゴーグルは持って来るべきだったと反省しました。
阿弥陀岳は、雪質がかなり柔らかかったです。登山者はルートの上を必ず見上げて、下山者のステップによる雪塊の落下に注意をして下さい。小さな雪塊でも、落下と共にどんどん加速をして大きくなって落ちてきますので、上を見て注意を払って、そのコースを避けるようにしましょう。
初めての阿弥陀岳。山頂は広かったです。先ほど登頂したばかりの赤岳を見るのは感動ものでした。
阿弥陀岳からは、中岳のコルより下山しました。行者小屋に到着し、初めて登った阿弥陀岳を背景に自撮りをしました。その後、休憩水分補給で、コーヒーにハチミツを入れてると、同じテーブルに外人さんがカレーライスを持って来て食べ始めたのですが、何を入れてるの?と流暢な日本語で話しかけて来ました。大阪弁が上手で驚きました。在日20年で、あちこちの山を縦走しているようで、あちこちの山と山小屋に結構詳しい情報・ご経験をお持ちで、さらに驚きました。挨拶をして先に出発をしました。
美濃戸口到着は、路線バス出発直前でした。バスに乗り込むと、なぜか先程の外人さんと再会、前の方の席に座っていたので、いつの間に抜かされたのか不思議でしたが、車で送ってもらったとのことでした。
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