ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1077699
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜阿弥陀岳

2017年03月04日(土) ~ 2017年03月05日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.2km
登り
1,796m
下り
1,781m

コースタイム

1日目
山行
3:11
休憩
0:45
合計
3:56
10:12
46
美濃戸口
10:58
11:17
125
美濃戸口山荘
13:22
13:48
20
行者小屋
14:08
赤岳鉱泉
2日目
山行
6:24
休憩
1:20
合計
7:44
5:33
32
赤岳鉱泉
6:05
6:08
61
行者小屋
7:09
7:11
44
地蔵の頭
7:55
8:00
100
赤岳
9:40
10:02
48
阿弥陀岳
10:50
11:33
62
行者小屋
12:35
12:40
37
美濃戸山荘
13:17
美濃戸口
●2017.03.05(SUN) 赤岳〜阿弥陀岳
05:33 赤岳鉱泉出発
06:05 行者小屋着
07:09 地蔵の頭着
07:15 赤岳天望荘着
07:55 赤岳着
08:00 赤岳発
09:40 阿弥陀岳着
10:02 阿弥陀岳発
中岳のコルより下山
10:50 行者小屋着
11:33 行者小屋発
12:35 美濃戸山荘着
12:40 美濃戸山荘発
13:17 美濃戸口着
13:20 美濃戸口発 路線バス
13:58 茅野駅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅い里蠅弌▲▲襯團蓋鯆模線バス・美濃戸口線で、終点の美濃戸口下車。茅野駅より約40分。往復割引料金1,550円。
コース状況/
危険箇所等
・南沢ルートは、美濃戸山荘よりで、登山者多数による融雪で、所々で泥水たまりとなっています。
・地蔵尾根は、トレースがしっかり付いてます。階段と鎖の一部が露出しています。
・阿弥陀岳は、雪質がかなり柔らかいため、登山者はルートの上を必ず見上げて、下山者のステップによる雪塊の落下に注意をして下さい。
前日は南沢経由で赤岳鉱泉泊。
行者小屋から望む赤岳。
前日は南沢経由で赤岳鉱泉泊。
行者小屋から望む赤岳。
今回は初めて阿弥陀岳にもチャレンジ。
今回は初めて阿弥陀岳にもチャレンジ。
赤岳鉱泉名物アイスキャンディー。2年前に体験会に参加した時は、とても楽しかったです。また、アイスクライミングやってみたいなあ。赤岳鉱泉にチェックイン時にキャンセル待ちを申し込みました。キャンセル4名待ちでした。
赤岳鉱泉名物アイスキャンディー。2年前に体験会に参加した時は、とても楽しかったです。また、アイスクライミングやってみたいなあ。赤岳鉱泉にチェックイン時にキャンセル待ちを申し込みました。キャンセル4名待ちでした。
赤岳鉱泉の雑魚寝部屋から夕暮れ時の外の景色を望みます。
屋根には氷柱。
赤岳鉱泉の雑魚寝部屋から夕暮れ時の外の景色を望みます。
屋根には氷柱。
赤岳鉱泉を出発し地蔵尾根を登る。地蔵尾根は、トレースがしっかり付いてます。階段と鎖の一部が露出しています。稜線に出た途端に強風に煽られました。地蔵の頭より赤岳を望みます。
赤岳鉱泉を出発し地蔵尾根を登る。地蔵尾根は、トレースがしっかり付いてます。階段と鎖の一部が露出しています。稜線に出た途端に強風に煽られました。地蔵の頭より赤岳を望みます。
地蔵の頭より赤岳を望みます。
地蔵の頭より赤岳を望みます。
赤岳と富士山。このアングルの写真がとても好きです。
赤岳と富士山。このアングルの写真がとても好きです。
強風に煽られ雪煙でメガネが凍って視界不良のため、赤岳天望荘の陰に一時退避。気温はマイナス12℃。
強風に煽られ雪煙でメガネが凍って視界不良のため、赤岳天望荘の陰に一時退避。気温はマイナス12℃。
赤岳に到着!2年前にはボロボロだった標識も一新。赤岳の文字がハッキリと。
1
赤岳に到着!2年前にはボロボロだった標識も一新。赤岳の文字がハッキリと。
2年前にはなかった新しい標識を背景に記念撮影。
2年前にはなかった新しい標識を背景に記念撮影。
富士山も忘れずに記念撮影。富士山にも登ってみたい。
富士山も忘れずに記念撮影。富士山にも登ってみたい。
新旧の標識を一緒に撮影。気温が低いため、ここでiPhone電源が落ちてしまう。
新旧の標識を一緒に撮影。気温が低いため、ここでiPhone電源が落ちてしまう。
阿弥陀岳の山頂。
阿弥陀岳は、雪質がかなり柔らかいため、登山者はルートの上を必ず見上げて、下山者のステップによる雪塊の落下に注意をして登りましょうね。
阿弥陀岳の山頂。
阿弥陀岳は、雪質がかなり柔らかいため、登山者はルートの上を必ず見上げて、下山者のステップによる雪塊の落下に注意をして登りましょうね。
阿弥陀岳山頂でのパノラマ写真。景色がいい!
阿弥陀岳山頂でのパノラマ写真。景色がいい!
赤岳を背景に自撮り。
赤岳を背景に自撮り。
阿弥陀岳山頂での気温はマイナス10℃。
阿弥陀岳山頂での気温はマイナス10℃。
阿弥陀岳から望む富士山。
阿弥陀岳から望む富士山。
富士山のアップ。
富士山のアップ。
阿弥陀岳から下山。雪質が柔らかいため、みんな慎重に降りるので自然渋滞。下山時には、下から登ってくる登山者に、雪塊を落とさないように注意しましょう。
阿弥陀岳から下山。雪質が柔らかいため、みんな慎重に降りるので自然渋滞。下山時には、下から登ってくる登山者に、雪塊を落とさないように注意しましょう。
行者小屋に到着。赤岳を望みます。
行者小屋に到着。赤岳を望みます。
同じく、行者小屋から阿弥陀岳を望みます。
同じく、行者小屋から阿弥陀岳を望みます。
初めての阿弥陀岳を背景に自撮り。この後、コーヒーにハチミツを入れてると、同じテーブルに外人さんがカレーライスを持って来て食べ始めたのですが、何を入れてるの?と流暢な日本語で話しかけて来ました。在日20年で、あちこちの山を縦走して入るようでした。
初めての阿弥陀岳を背景に自撮り。この後、コーヒーにハチミツを入れてると、同じテーブルに外人さんがカレーライスを持って来て食べ始めたのですが、何を入れてるの?と流暢な日本語で話しかけて来ました。在日20年で、あちこちの山を縦走して入るようでした。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ナイフ ヘルメット

感想

2年振りの縦走。2年振りの赤岳。

初日の南沢〜行者小屋の2時間で体力・脚力がかなり落ちていることを痛感しました。テント泊だったら、重いザックでもっと体力消耗したでしょう。赤岳鉱泉泊にして正解でした。

今回は地蔵尾根から登りました。トレースがしっかり付いていました。階段と鎖の一部が露出していましたので安心しました。

天気は良かったのですが、稜線に出た途端、冷たい強風で涙が出て来る程でした。
また、強風による雪煙でメガネが凍って見づらくなり、赤岳天望荘の陰に一時退避し曇り止めを塗りました。ゴーグルは持って来るべきだったと反省しました。

阿弥陀岳は、雪質がかなり柔らかかったです。登山者はルートの上を必ず見上げて、下山者のステップによる雪塊の落下に注意をして下さい。小さな雪塊でも、落下と共にどんどん加速をして大きくなって落ちてきますので、上を見て注意を払って、そのコースを避けるようにしましょう。

初めての阿弥陀岳。山頂は広かったです。先ほど登頂したばかりの赤岳を見るのは感動ものでした。

阿弥陀岳からは、中岳のコルより下山しました。行者小屋に到着し、初めて登った阿弥陀岳を背景に自撮りをしました。その後、休憩水分補給で、コーヒーにハチミツを入れてると、同じテーブルに外人さんがカレーライスを持って来て食べ始めたのですが、何を入れてるの?と流暢な日本語で話しかけて来ました。大阪弁が上手で驚きました。在日20年で、あちこちの山を縦走しているようで、あちこちの山と山小屋に結構詳しい情報・ご経験をお持ちで、さらに驚きました。挨拶をして先に出発をしました。

美濃戸口到着は、路線バス出発直前でした。バスに乗り込むと、なぜか先程の外人さんと再会、前の方の席に座っていたので、いつの間に抜かされたのか不思議でしたが、車で送ってもらったとのことでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:432人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら