遙かなる男鹿岳！福島・栃木県境は危険がいっぱい？

2017年03月11日(土) ~ 2017年03月14日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,697m

コースタイム

1日目　栗生沢10：52〜1216P付近16：15（幕営）
2日目　1216P付近7：07〜黒滝股山9：30〜上海岳16：20〜1438P付近17：55（幕営）
3日目　1438P6：55〜大川峠8：51〜栗石山12：16〜大川峠13：00〜836M付近17：30（幕営）
4日目　836M6：17〜栗生沢8：03

天候

1日目　晴れ曇り
2日目　快晴
3日目　晴れガス
4日目　曇り氷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

さすが3月上旬、ラッセルが酷く計画の半分も進まず、大川林道よりエスケープとなりました。男鹿岳にも届きませんでしたが、栗石山で男鹿岳をしっかり拝めたので一応区切りは付けたつもりです。

黒滝股山〜大川峠　雪庇に注意（踏み込んで谷底に落ちそうになりました）

写真

3/11 9:46

会津田島駅到着

3/11 10:53

栗生沢の集落から歩き出す

3/11 11:05

最初は良い感じ

3/11 11:11

モコモコさんが登る

3/11 11:26

登る

3/11 11:40

ワカンで正解。

3/11 12:23

カモシカさんのトレース

3/11 13:08

尾根に乗った

3/11 13:09

行く手を阻む

3/11 13:15

アスナロか？

3/11 13:46

波打つ雪面。

3/11 15:07

キツツキかな？

3/11 15:07

登りやすいかと思うと、踏み抜きあり

3/11 17:11

踏み抜きとグサグサ雪、スカ雪にもう疲れた。1216P付近にて幕営

3/12 7:16

行く先が暗い

3/12 7:16

開けた場所

3/12 7:41

こんな所が続く

3/12 7:54

黒滝股山が見えた

3/12 8:06

荷揚げをして突破したところ

3/12 8:34

急になった。雪がグサグサで足場が作れない

3/12 8:43

針葉樹林帯を突破したようだ

3/12 9:04

ブナ林が出てきた。

3/12 9:28

那須連峰方面

3/12 9:29

上海岳方面

3/12 9:30

ズームUP

3/12 9:31

黒滝股山、山頂

3/12 9:37

県境へ向けて。雪庇に注意

3/12 9:57

左下の白い急斜面が気になる。
登れるのか？

3/12 10:03

県境へ向かって

3/12 10:15

県境に到達。いよいよ本当のスタート。

3/12 10:27

懸念の箇所へ下る

3/12 10:28

地形図上では、なんともない尾根。
しかし急だ。

3/12 10:30

アイゼンを着けて登った。

3/12 10:57

風にたたかれ、雪面が固い部分もある

3/12 11:07

スカ雪で足場作り難航

3/12 11:26

急斜面を登り終えた

3/12 11:59

あとはルンルン

3/12 12:10

雪庇

3/12 12:14

黒滝股山を背に登る

3/12 12:16

雪庇には注意しないといけない。

3/12 12:17

那須連峰方面

3/12 12:19

3/12 12:24

美しい県境

3/12 12:25

モコモコさんと那須連峰

3/12 12:40

あれを登るのか・・・。(-_-;)

3/12 12:41

これから登る県境と雪庇

3/12 12:44

天気が良くて最高

3/12 12:53

自分達だけのトレース。
ラッセルが辛くても気持ちは充実する。

3/12 13:15

高みを目指して

3/12 13:37

モコモコさんが進む

3/12 13:52

上部左の山が黒滝股山。さらに後方、那須連峰。

3/12 13:56

頑張っているモコモコさん

3/12 13:56

モコモコさんと雪庇

3/12 14:13

モコモコさんが行く

3/12 14:14

たまには撮ってもらいました。

3/12 14:39

思ったよりは進んでいない。

3/12 14:40

振り返る

3/12 15:02

先行者はウサギさん。

3/12 15:24

100m道路

3/12 15:26

通行動物さんに注意

3/12 15:37

二人旅はどこまでも続く

3/12 15:39

たまには先頭にでる。

3/12 15:48

決して長くは続かない。

3/12 15:48

おなじみ那須連峰

3/12 15:56

日が影ってきた。
上海岳はもうすぐ。

3/12 15:57

男鹿岳が姿を現した。

3/12 15:57

どのように県境がつながているのかな？

3/12 15:57

まだまだ雪庇に注意しないといけないな。

3/12 15:58

美しい。天候に感謝。

3/12 15:58

ズームUP

3/12 16:06

上海岳へまた一歩近づく。

3/12 16:20

標識がないがここが山頂。上海岳

3/12 16:20

はるか遠くに飯豊連峰。

3/12 16:23

上海岳からの下りに入ります。

3/12 16:23

この稜線にトレースをつける喜びを感じる。

3/12 16:24

ウサギさんに先を越されていた。

3/12 16:30

うねるような稜線。

3/12 16:35

上海岳を振り返る。直下は雪崩れている

3/12 16:40

雪庇に注意

3/12 16:43

男鹿岳少しづつ近づいて行く

3/12 16:53

上海岳を振り返る

3/12 16:54

雪庇に注意。男鹿岳まで行けるだろうか。

3/12 16:56

動物さんの足跡

3/12 16:59

雪庇に注意

3/12 17:02

もう少しで、1438P

3/12 17:18

動物さんの足跡

3/12 17:28

雪庇を踏み抜き谷底へ転落するところだった。

3/12 17:29

踏み抜いた所

3/12 17:29

ストックの後。危なかった。

3/12 17:29

落ちていたら、果たして生きていたか・・・。

3/12 17:46

早くテン場を探そう

3/13 6:10

3日目の朝

3/13 6:10

朝のうちはややガスっている

3/13 6:55

朝日が昇る

3/13 6:56

昨日の雪庇事件現場。
モコモコさんの欲望が詰まった「20キロ超ザック」で転げ落ちたら、体勢を整えることもできずに重力に従って谷底一直線コースだった。

3/13 7:11

1422Pと男鹿岳。

3/13 7:11

1422Pはもうすぐ

3/13 7:27

1422Pはなだらか

3/13 7:35

大川峠へ向かって下る

3/13 7:36

下る

3/13 7:42

霧氷

3/13 7:49

霧氷

3/13 7:50

霧氷

3/13 7:53

きれいだな

3/13 8:03

落とし穴に落ちた。

3/13 8:09

モコモコさんの力を借りて抜け出す

3/13 8:51

大川峠着

3/13 9:32

男鹿岳へ向けて

3/13 9:40

気になる木

3/13 9:49

1422Pを振り返る

3/13 12:17

男鹿岳に届かず。栗石山より

3/13 12:18

栗石山

3/13 12:56

大川峠。いにしえの車が埋まっている

3/13 12:58

モコモコさんが先行。12：45

3/13 14:31

林道

3/13 14:33

白糸橋

3/13 15:24

林道

3/13 15:32

水場

3/13 16:59

栗石山？

3/13 17:00

ズームUP

3/13 17:30

小立九郎岳（1361P）北尾根の末端付近にて幕営

3/14 6:29

最終日

3/14 7:25

3/14 8:03

栗生沢、集落に到着

3/14 9:06

会津田島駅にてお弁当を購入。

3/14 9:06

700円で具だくさん。

3/14 9:16

地ワインの味が濃くて美味い。

3/14 11:12

湯西川温泉駅にてパネルの温泉爺さん。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

山人

1日目　1216Pまでは順調、稜線は踏み抜き、スカ雪、藪？となかなか進まない。
2日目　相変わらずのスカ雪、稜線に上がると雪庇に注意。
3日目　雪庇に注意。
4日目　長い林道歩き。下部に下るほど歩きやすい。一カ所と途中で沢から水が取れた。

2017年3月26日
詳細はHP「山人小屋」にてUPしました。
http://yamamoko.omiki.com/20170311minamiaizu/20170311minamiaizu.htm