大蔵高丸〜ハマイバ丸〜大谷ヶ丸

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:00

距離 18.9km 登り 1,068m 下り 1,605m

7:58 スタート地点
8:40 湯ノ沢峠登山口
9:45 9:46 湯ノ沢峠
10:22 10:33 大蔵高丸
10:57 ハマイバ丸
11:30 天下石
11:42 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
12:01 大谷ヶ丸
13:06 コンドウ丸(金洞丸)
13:19 曲り沢峠
14:17 曲り沢峠
14:31 大鹿山・景徳院分岐
15:23 15:25 景徳院入口バス停
15:56 甲斐大和駅
15:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き…甲斐大和駅から焼山沢真木林道のゲートまでタクシー（約3,000円）
帰り…景徳院から甲斐大和駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

登山道は積雪している箇所と雪のない箇所のミックスで、つるつると凍結した箇所もあります。
パッと見は何てことのない、落ち葉が積っただけに見える道の下に、転んでしまえと言わんばかりの氷の塊が隠れていたりするので、ほぼ全行程で滑り止めを着けて歩きました。

写真

タクシーはここまで。

朝は青空がのぞくものの雲が多め。

舗装路は一部雪。

湯ノ沢峠登山口までのショートカット分岐。

だんだん雪も増えてきます。

かわいい足跡が点々と。
猪？

ひえー、冷たそう。
落ちたらここで撤退になってしまう。

所々、流れが凍っています。

氷のキクラゲがあちこちに。

自然現象っておもしろい。

恐怖のつるりん凍結橋。

ざっくざっく進みます。

落ちたくはないけど、風情のある眺め。

太陽が出てきてくれました。

湯ノ沢峠の避難小屋。

避難小屋近くのお手洗い。

残念ながら冬季閉鎖中でした。

大蔵高丸を目指します。

すっきりと晴れ渡ってきました。

気持ちのいい稜線を辿ります。

鳳凰雲。

南アルプスがどーんと見えます。

真っ白な白根三山。
うおー、かっこいい。

お花の季節までもう少し。

遠くまで見渡せて爽快。

大蔵高丸に向かっててくてく。

絵本みたいです。

大蔵高丸に到着。

富士山！

ズーーーム。

ここからも南アルプスが良く見えます。

次はハマイバ丸。

先行者がつけてくれた足跡を辿っていきます。

ヤマタノオロチみたい。

ハマイバ丸に到着。

ここからも富士山がどどんと見えます。

いい空と雲。

積もり積もった落ち葉の下にこんなトラップが。

最高の景色です。

一部泥んこ祭り。

雪に落ちた影が芸術的。

すぐそばの足跡は鹿？
この日、元気に走り去る鹿を何頭か見かけました。

天下石。

米背負峠を通過。

大谷ヶ丸を目指します。

急登を交えつつ、がしがしと登っていきます。

大谷ヶ丸に到着。

錆びて読めないし、木に食われかけてます。

ここから先の踏み跡がちょっと薄いです。

短い間隔で目印がつけられています。

すくすくっと伸び上がる唐松がとてもきれい。

ぼーっと歩いていたら直進してしまいそうな道。

ひらひらと風にたなびく右の赤テープが、こっちだよーと教えてくれました。

コンドウ丸を通過。

曲り沢峠。

ここが大鹿山を経由して景徳院へ向かう道との分岐点と思い込んでしまい、曲り沢へ下る道へと進んでしまううっかりミス。

こんな看板もあったのに、地図を確認するべきでした。

途中で間違いに気づいたものの、そのまま行けるかなぁと強引に進みましたが、道がだいぶ荒れていて危ういので、引き返しました。

曲り沢峠から10分ほどの所に本来目指していた分岐点。

分岐を過ぎてからしばらくは急坂も続きますが、終盤は雰囲気のいい道も出現。

舗装路に出ました。

景徳院の山門。
無事に下山できたお礼も兼ねて参拝。

青空が気持ちのいい一日でした。

甲斐大和駅のホームでとりあえず冷たいやつ。

高尾駅のあさかわさんで反省慰労会。

暮れていく空がきれいでした。
この後はのんびり帰ります。

感想

suitosuito

大きな富士山を眺めながら雪の小金沢連嶺を歩いてみたくて、ike24さんと出かけてきました。
朝はぼんやりしていた空も時間がたつにつれて気持ち良い青空が広がり、雪のついた湯ノ沢峠から大蔵高丸、ハマイバと辿るルートは爽快で、富士山と南アルプスと大きく広がる展望を楽しみつつ歩く事ができました。
曲り沢峠で地図の確認を怠り、間違いに気づいた後もすぐに引き返さず強引に進もうとしてしまったのは大きな反省点ですが、色々と学ぶ事ができました。