北部台高縦走路（高見峠~国見山）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:36

距離 17.4km 登り 1,281m 下り 1,277m

6:30 大峠
7:15 7:17 雲ケ瀬山
7:52 ハッピのタワ
8:25 8:28 ハンシ山
9:10 9:17 伊勢辻
9:21 9:23 伊勢辻山
9:45 9:49 赤ゾレ山
10:24 10:36 赤ゾレ山
10:54 10:58 馬駈ヶ辻
11:29 12:24 国見山
12:46 12:51 馬駈ヶ辻
13:17 13:30 伊勢辻山
13:34 13:35 伊勢辻
14:11 ハンシ山
14:33 ハッピのタワ
15:12 15:29 雲ケ瀬山
16:06 大峠

赤ゾレ山が2回連続で出ているのは、木梶林道方面に誤って入って引き返したため。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高見山大峠駐車場に10台以上駐車出来ます。

コース状況／危険箇所等

このGPS記録はミスコースやコース外歩行（ショートカットに失敗したところあり）があり参考にしないでください。

大峠から数分の所にロープが張られた部分及びその前後に斜面に沿った非常に狭い道があり、おまけに凍った残雪で滑りやすくなっている。その他には危険箇所はあまりない。コースを3つに分割すると最初の1/3は所々の雪、次の1/3は凍ったりサクサクした雪。最後の1/3はフカフカした雪質。

コースのテープはまずまずあるが、分岐の標識が少なく、雪のトレースを頼りに歩くとミスコースしやすい。

その他周辺情報

飯高の駅で温泉・食事・土産物購入可能

写真

3/19 6:23

駐車場には先行車4台あり。三重県から峠までは少々の残雪あるも2駆ノーマルタイヤで通行可能。

3/19 6:24

高見山を望む。今回は眺めるだけだがこっちに雪は無さそう。

3/19 6:28

登山届を提出してGo!

3/19 6:29

登山口

3/19 6:38

残雪があり、朝の低気温では凍って滑りやすく危険。この前後にもロープのない危険箇所あり。

3/19 7:05

高度を上げるにつれて、凍った滑りやすい雪が増えてきた。

3/19 7:08

雲ヶ瀬山に登る手前で振り返ると高見山が樹の間から見えた。

3/19 7:13

雲ヶ瀬山。ここから滑りやすい下り。

3/19 7:25

伐採地に出た。木梶林道方面。

3/19 7:40

老朽化した案内板。

3/19 7:41

文字が消えた老朽化した案内板。ここから東吉野村と書いた三角のものが多く見られる。

3/19 8:13

伐採地。ススキの間に積もったサクサクした雪を踏みしめて登っていく所。

3/19 8:25

ハシシ山。眺望はない。

3/19 8:43

地蔵谷頭1128.5m。ごく小さなピーク。

3/19 9:04

伊勢辻の分岐。右に折れると和佐羅滝方面。ここは直進。

3/19 9:04

国見山方面へ進む

3/19 9:22

伊勢辻山。

3/19 9:23

冠雪した薊岳がくっきり。

3/19 9:27

伊勢辻山からのビュー。正面奥が赤ゾレ山（人が見えた）、右奥がゴールの国見山。

3/19 9:46

赤ゾレ山。ここからハート池への下りをトレースに惑わされ間違え木梶林道への下りを数百メートル行き引き返すことになった。結構な下りで戻ってくるのに脚が疲れた。

3/19 9:46

赤ゾレ山

3/19 9:58

間違えて入った木梶林道への下り。

3/19 10:32

赤ゾレ山より進路を正し、ここを下りハート池方面へ。

3/19 10:44

雪で埋もれてハート池は見えず。左の黒っぽい所雪の下に池がある？

3/19 10:55

馬駈ヶ辻

3/19 11:11

馬駈ヶ場。だだっ広い広場。雪が溶けたらどんなだろう。

3/19 11:30

目的の国見山にやっと到着。長距離で疲労したので、カップラーメン、軽食、コーヒーを摂って長めの休憩。

3/19 12:32

少し青空も見え始めた。元気出して帰ろう。

3/19 13:00

赤ゾレ山に休み休み戻った。

3/19 14:12

高見山が日に照らされて輝いている。

3/19 15:13

トレイルも終盤、雲ヶ瀬山の登りはキツかった。駐車場に着いたのは16時過ぎ。出発から9時間半も経っていた。

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nagsky

霧氷なし、紅葉なしの北部台高縦走路を歩いた。先週の捻挫の後で気になっていたが、雪で冷やされたら歩き始めは痛かったのが治ってしまった（不思議）。標識が少なく、朽ちたものも多く注意していないと何度か間違った尾根に入ってしまってタイムロスしている。

雪があったとは言えトレースに沿って進んだので、それ程歩きにくく無かったが、距離もあり結構ハードなハイキングとなった。

次回訪れるのは来年の秋かな。秋や霧氷の時期は楽しそう。ハート池も次は見たいし。

コメント

mildpapa

ハードですよね。
こんにちは、nagsky さん。
初めまして、yacchin_y, kzm19800309 さん。
このコース楽そうに見えるけど、アップダウンや道迷いにと、
思ったよりハードですよね。
積雪もまだまだ多そうだし、捻挫されたと言う事で、
大丈夫だったかな？って思ってたら、治ってしまったと！
予定通りに歩けて良かったですね。
秋は良さそうですが、冬はラッセルが大変そうだけど、
良さそうですね。
ご苦労様でした。

nagsky

Re: ハードですよね。
mildpapaさん、いつもありがとうございます。20km以内でロングトレイルとは言えない距離ですが結構辛く、20km越えをよく歩かれているmildpapaさんの脚力が羨ましく思います。ルート読みや歩き方がまだまだ未熟で初心者の域を出ませんので体力ぐらいは、増やしたいですね。

捻挫の件、ラッキーでした。悪くなると思ったのに、今日も悪化なしで不思議です。