石上山

2011年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 584m
• 下り: 584m

コースタイム

9:47駐車場登山口-10:58山頂-11:08三角点頂上

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車場から馬止めまではなだらかな山道を歩く。

馬止めから先は急坂となり、中之堂までキツイ登りとなる。

中之堂からは鎖梯子-鎖場-鉄梯子-鎖場と連続し変化に富んだ登山道はアスレチックコースみたいで飽きが来ない。　ただし梯子場、鎖場は危険を伴うの場所でもあるので注意が必要、一部迂回路もあるがその迂回路もかなりの急坂となる。

アスレチックコースを抜けると山頂にすぐ着く。　山頂から一等三角点がある石上山頂上までは600Mほど尾根道をほぼ平行移動する。

写真

5/7 9:46

駐車場脇にある石上山の案内看板

5/7 9:47

一つ目の鳥居

5/7 9:56

二つ目の鳥居

5/7 10:03

直林された杉林を登る

5/7 10:14

水のみ場

5/7 10:15

綺麗な沢水が流れている

5/7 10:16

歩き始めて約30分ほどで馬止めと書かれた場所に着く、ココまでは急坂も無く楽に歩ける

5/7 10:21

馬止めにある小屋の屋根が崩落し使用は不可

5/7 10:34

馬止めから先は急登となる。
登山道脇にはカタクリが点々と咲いている

5/7 10:35

雑木林の急登

5/7 10:46

刃納め岩と書かれた巨岩

5/7 10:47

中之堂直下の鎖場1

5/7 10:49

石上山登山の必修アイテム　ゴムイボ付き軍手

5/7 10:50

鎖場を登ると中之堂に着く、ここから先が石上山の真骨頂に突入する

5/7 10:51

鎖梯子、足の置き場が不安定なのでシッカリと三点確保で登る。

5/7 10:51

鎖梯子の背後は切りだった崖となる

5/7 10:53

鎖場2

5/7 10:54

鉄梯子、この鉄梯子はグラグラと動くが足の置き場がシッカリしているので登り易い

5/7 10:55

鎖場3

5/7 10:57

兜岩、この奇岩を目にすると山頂間近

5/7 10:58

山頂直下の一枚岩の巨岩

5/7 10:58

石上山、アンドロメダ?と書かれた山頂に到着

5/7 10:59

山頂からみた六角牛山

5/7 10:59

山頂からの眺望

5/7 11:06

山頂から三角点頂上までの間に「カメ岩」と書かれた看板

5/7 11:06

カメの頭に似た巨岩

5/7 11:08

石上山一等三角点頂上

5/7 11:54

頂上からの景色、好天時は早池峰山が望める

5/7 12:11

下山途中にみつけた岩穴、クマの寝床なのかな?

5/7 12:18

不動岩への分岐

5/7 12:21

不動岩(幻の滝)

5/7 12:24

ネコノメソウの仲間、ネコノメソウは数種あるので私には判別不可

5/7 12:28

ヤマエンゴサク、エンゴサクは葉状で判別可

5/7 12:57

ニリンソウ、ニリンソウの一輪咲きは「サミシソウ」三輪咲くと「フリンソウ」(笑!

5/7 13:15

ここは全てサミシソウ・・・。

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

XNR

今日の天候が曇りベースですっきりしない予報だったので展望は期待できないと思い、花見登山をしに石上山へ登る。
2〜3年ほど前の同じ時期にここに登った時、カタクリやニリンソウが綺麗に咲き、そのカタクリの花にギフチョウの姿まで見た事を思い出し足を運んでみた。　

しかし今回は残念な事に花が咲く時期には少し早かった様で、カタクリ以外の花々はまだ蕾の状態だった。　ギフチョウにも逢う事が出来ず残念だった。

それでも、変化に富んだここのルートは飽きる事がなく楽しめた。

今日も自然に触れ合えて有意義な一日となった。