利尻山 鴛泊コース
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 20m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:40
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:50
天候 | 1日快晴 2日くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
写真
感想
天気が安定していたので、心残りになっていた利尻に向かう。
4/1
フェリーターミナルでは(今年から?)スキーが貨物扱い(無料)になったらしく、車を搬入する場所まで持参させられる(鴛泊ではカウンター預かり)。受取も自分で取りに行ったり、カウンターで受け取ったりと、現場でも混乱しているようだ。
タクシーでキャンプ場に向かうが、地元の人に聞くとやはり今年は雪が少ないそうだ。(7°)
キャンプ場からは左手に沢形を見ながら進むが、スノーモービルの踏み跡も同様に進んでおり、結局Cont550の林が開けるとこまで導いてくれた。
ここからは少し沢を詰め、適当な所で夏尾根に取り付くと6合目付近だった。
そこから少し上がった所で傾斜もきつくなったのでスキーをデポ。
長官山に出ると快晴の下、利尻山が出迎えてくれ疲れも吹き飛ぶ。(4°)
当初はこの先でテントを張って明日アタックの予定だったが、時間も早く、山小屋も開いていたので、テント等を置いて頂上アタック。
登り始めるとすぐに到着しそうな勢いであったが、目の前のピークが頂上かと何度も騙されようやく頂上。
さすがに上部になると冬山の様相で、アイゼンが小気味よい音を鳴らしていた。(-4°)
山小屋に戻り、夕日を楽しみ明日の天気予報を聞くとあまり良くないらしい。
フェリーも午後の便は17時になってしまうので、朝一の便に合わせて下山する事とする。
4/2
日の出前に出発。やはり天気は下り坂で強風と曇天の朝だった。
強風に煽られながらもスキーをデポした場所まで戻るが、カリカリの斜面で重荷の滑走は無理と判断し、結局最後までツボ足で歩く。
フェリーの出発時刻には余裕で間に合い、のんびりと帰途につく。
レコを拝見させていただきました。
素晴らしい経験をされたみたいで羨ましいです。
私も好天の日を狙って同様のコースを挑戦しようかなと思っているのですが、
スノシューは使用されましたでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします 。
こんにちは。
私は古い山スキーを使用しております。(6合目付近まで使用)
他の登山者の踏み跡を見ると、小屋くらいまではスノーシューを使ってる方は多いようです。
この後大量の降雪でもないかぎり、スノーシューでも問題無いと思われます。
また、これからの季節は雪が腐ってくるので、ツボ足だとズボズボと埋まりそうですから悩みどころですね。
nortさん、詳細に教えていただいてありがとうございます。
アドバイスをいただいた通りスノーシューを持って行くように
しますね♪
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