第9回 生駒山642m〜信貴山全山縦走

2017年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,227m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:40

8:15 四条畷駅
8:35 8:50 四条畷神社
9:25 9:30 飯盛山
10:00 権現の滝
10:40 阪奈道陸橋
11:15 11:20 燈籠ゲート
11:40 12:00 昼食休憩
12:30 12:40 生駒山
13:00 パノラマ駐車場
13:25 13:30 暗峠
14:00 鳴川峠
14:35 鐘の鳴る丘展望台
15:00 十三峠
15:40 高安山
16:10 16:20 信貴山
16:30 16:35 朝護孫子寺
16:55 信貴山バス停
16:55 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR学園都市線四条畷駅から　JR大和路線王寺駅へ

コース状況／危険箇所等

一部ぬかるんだ下り道がある。（生駒山遊園南側からの下り道）

その他周辺情報

朝護孫子寺の桜が綺麗。

写真

4/7 20:03

学園都市線の車窓から、生駒連山

4/7 20:20

四条畷駅より四条畷神社を目指す。

4/7 20:24

四条畷神社の鳥居

4/7 20:33

四条畷神社到着

4/7 20:39

ストレッチ完了（写真:四条畷神社の舞台より）　

4/7 21:05

飯盛山を目指す。

4/7 21:10

階段（登り）が続く（約30分）

4/7 21:22

飯盛山の休憩所　気温13度　雨

4/7 21:23

楠木正行(くすのきまさつら)銅像

4/7 21:37

東側斜面を下る。杉林が綺麗。足元すべりやすい。

4/7 21:50

権現の滝に向け登り返す。せせらぎの音が気持ち良い。

4/7 21:56

権現滝入口

4/7 22:10

室池の西端到着

4/7 22:24

室池を離れ、阪奈道路横断箇所を目指す。（分岐点に注意）

4/7 22:40

阪奈道路横断

4/7 22:58

雨も止み、少し明るくなってきた。

4/7 23:15

灯篭ゲート付近　生駒信貴スカイラインと並走して歩くことが多い。

4/7 23:47

昼食風景。親切なマダムに席を空けてもらう。

4/8 0:08

分岐点注意

4/8 0:20

4/8 0:27

生駒山上遊園地への長い階段を登る。

4/8 0:32

良かった遊園地があって。霧で何も見えず音楽だけが遠くから聞こえていたから。開業88年目とのこと。

4/8 0:46

晴れていれば電波塔群が見えたはず

4/8 0:50

分岐点注意

4/8 0:55

いよいよ　ぬかるみ地帯へ

4/8 0:55

4/8 1:01

ぬかるみ地帯終了。終了といっても今日は全般にぬかるんでいる。ここから大阪の街並みが見えたはずだが。

4/8 1:26

暗峠　（日本の道100選）

4/8 1:38

分岐点注意

4/8 1:57

小さなピークを何回も繰り返す。

4/8 2:23

雨が再び降りだす。

4/8 2:36

鐘の鳴る展望台

4/8 3:01

十三峠に到着。
信貴スカ沿いの山道を歩くが視界100m。単調。

4/8 3:32

信貴スカをくぐる、こんなトンネルをいくつか見かける。

4/8 3:43

分岐点注意

4/8 4:01

疲れもだいぶんたまってきた。
深い山の中で

4/8 4:15

信貴山城址到着

4/8 4:16

やっと信貴山　朝護孫子寺の境内へ

4/8 4:29

信貴山　朝護孫子寺へ下る。

4/8 4:33

朝護孫子寺

4/8 4:35

成福院

4/8 4:39

本堂　毘沙門天王

4/8 4:57

最終目的地到着　信貴山下バス停

4/8 4:58

信貴山下バス停　旧ケーブルカー駅舎跡

撮影機器：

EX-ZR70 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

toshiki2015

この日は天候に恵まれず、終始、雨との攻防になりました。
第一目的地の飯盛山への登りは、階段の連続でレインウェアの中を湿気と汗で、大いに濡らしてしまい体力の著しい消耗を感じました。この後も1日山行が続くことやホームグランドの六甲山ではないこともあり不安を感じましたが幸い途中で雨のやみ間もあり、完走することができました。
コースは、約22kmと適ごろですが、前半と後半は複雑に感じました。コースを十分把握してくれている方が沢山いらしゃり心強く感じました。二週間前ST研修で読図を勉強させてもらったので地図を見ながら歩いたのですが、地図に無い道もあり（自分の用意した地図）コースの1/3では、自分の所在置をつかむことができませんでした。
楽しみにしていた大阪平野のパノラマは全く見えず、ほぼ霧の中の縦走でしたが、春本番を前に鳴き方を練習する鶯の声、新緑の手前の草木のにおい。谷川のせせらぎの音、春の息吹を感じたハイキングでした。
今回のハイキングのサブテーマでもある「空鉢御坊から見る葛城山の威容」も見られませんでした。しかし、何よりも良かったことは信貴山朝護孫子寺の桜を見れたことです。ゴール間近、長かった縦走路が終わり、急に大きなお寺が現れ、眼下に桜の木々が広がるのを見たときは疲れた心身を一気に元気にしてくれました。この時期にしかない美しさを感じました。
　感動のあまり、翌日曜日も朝護孫子寺に参ってしまいました。