記録ID: 1106072
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ハイキング
奥秩父
春爛漫!花咲く扇山・百蔵山 〜エクストリーム朝飯前〜
2017年04月16日(日) [日帰り]
山梨県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 16:38
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:44
距離 15.6km
登り 1,267m
下り 1,227m
GPSが不調だったため、ログは途中までしか採れていませんでした。このため、ルートは手書き、通過時刻はデジカメの撮影時刻を元にしています。
天候 | 快晴で、日差しが強まり、サングラスがあった方が良いほどの天気でした。気温も非常に高く、場所によっては25℃くらいになったと思います。ただし、風は西よりの弱風が常に吹いており、思ったより凌ぎやすかったです。なお、本日の日の出(東京)は0507でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
鳥沢駅 0543着 復路:JR中央線 大月駅 1105発 特急あずさ10号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鳥沢駅〜梨子ノ木平〜扇山 梨子ノ木平までは基本的に車道歩きになります。最初の頃は集落の中を進みますが、要所要所に道標があるので、迷う心配はないと思います。桂川ウェルネスパークや大月カントリークラブの敷地をかすめるようになると、人家を離れ、九十九折りに高度を上げて行き、時に車道から離れて直登で高度を稼ぐようになりますが、基本的に危険なところはありません(車には注意)。梨子ノ木平には公衆トイレや簡単な休憩施設があります。季節運行のバスもあるようですが、今日の時点では時刻表が掲出されていなかったので、まだ運行されていないようでした。 梨子ノ木平からは山道を進みますが、良く踏まれているので、特に問題はないと思います。ルートも九十九折りなので、グングン高度を上げるものの、思ったほどはペースは落ちません。途中の水場を通り過ぎ、上方が明るくなってきたなと思うと、不意に稜線に飛び出しますので、これを右折してなだらかな稜線を山頂方向にしばらく進むと、目の前が開けてきて山頂に着きます。 ◆扇山〜宮谷分岐〜百蔵山 先ほど来た道を戻り、途中で鳥沢方面ではなく百蔵山方面と書いてある方に進むと、程なく激下りになり、ものすごい勢いで高度を落としていきます。それほど危険な箇所はありませんが、急傾斜なので転倒などには注意です。 高度を落としきったところで、細かいアップダウンをこなしながら進むと、分岐の表記が出ます(宮谷分岐)ので、さらに百蔵山に進みます。 しばらく進むと、左右の切れ落ちたキレットのようなところがでますので、距離は短いですが、転落等に注意が必要です。 その後、百蔵山までは、直登ルートが主体になり、ステップも今ひとつきっちりついていないので歩きづらくなり、こちらも転滑落に注意です。頂上直下で急に傾斜が和らぐので、そのまま進むと頂上に着きます。 ◆百蔵山〜福泉寺〜岩殿上〜大月 百蔵山の頂上をさらに西進ししばらく進むと、猿橋方面への分岐を分けますが、そのまま直進します。道は踏まれていてハッキリしているものの、細くなり、歩きづらくなります。危険な箇所とまではいわないものの、急傾斜を下ったり、倒木を乗り越えたりしながら進むと、しばらくして集落が下に見え始め、車道に出ます。ルート沿いにまっすぐ進むと、県道にでるので、これを左に折れしばらく進むと、道路と並行して流れる葛野川を渡る橋が見えるので、そちらに進みます。思ったより交通量が多い上、歩道がないところが多いので、交通事故に注意です。ここからは車道沿いに岩殿山方面に進み、登山口脇を通り過ぎて、桂川を渡ったところで、右へ折れ、駅方面に進み5分ほど歩けば駅に着きます。 |
その他周辺情報 | 公衆トイレは、鳥沢駅にはありません。梨子ノ木平と大月駅前にあるのみです(大月駅前のトイレはきれいです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
キャップ(1)
靴下
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
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感想
このところ、高度差を稼ぐトレーニングを怠りがちだった上、天気予報では非常に暖かくなるということだったので、午後に用事があることも踏まえ、何十年か前に行ったっきりだった扇山に百蔵山をセットでチョイスしました。
ただ、行ってみると、途中からおなかの具合が今ひとつで、あまりペースも上げられず、トレーニングになったのか少し疑問。
とはいえ、春先ということもあり、各所で花が咲いており、色とりどりの花を目にできて、眼福ここに極まれり、といったところで、行った甲斐は十分にあり、充実した一日になりました。いよいよいい季節になってきました。次はどこに行こうかな。
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