2017年(メートル)の雲取山
- GPS
- 08:26
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雪が降り、1500mあたりから上は雪が残っていました。 が、下山するころには融けてしまいました。 小雲取山から先は雪が融けた水たまりがあちこちにありました。 |
写真
装備
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
以前から行きたいと思っていたものの、日帰りでは無理だろうと半ばあきらめていた雲取山。ですが、最近調子がいいんで、もしかしたら行けるんじゃないか、ダメなら小雲取山でも七ツ石山でもいいからとりあえず行けるとこまで行ってみようという話になりました。しかも、どうやら日曜日は快晴のようです。そうと決まればもろもろ準備を済ませて、夜9時に就寝。
4時前に出発し、6時過ぎに村営駐車場に着きましたが、すでにほぼ満車。誰もが躊躇しそうな狭いスペースに無理やり駐車しました。
出発してしばらくは林の中を歩きます。急登ではないものの、ジワジワと足に来る坂道です。延々と続く登りというと塔ノ岳の大倉尾根を思い出しますが、ここは階段がないので少し楽でした。
七ツ石小屋の手前ですれ違った方から、「山頂は雪が積もってますよ」とのお言葉。アイゼンは持ってきていませんでしたが、「日なたの道は融けているので大丈夫」とのことで一安心。むしろ雪景色が見られると聞いてちょっとテンションが上がりました。
ブナ坂から先は尾根歩きに変わります。ネットやテレビで見たことはありましたが、実際に歩いてみると開放感があり、想像以上に見晴らしのいい道でした。
ちょうど風もおさまり、気持ちよく歩けました。
奥多摩小屋を過ぎると急登があり、その先は白い森になっていました。
落葉した枝にうっすらと雪がついた光景は非常に繊細で、真冬の山とはまた違った趣がありました。
そしてついに登頂。2017年のうちに登りたいと思っていた雲取山に何とか来ることができました。残念ながら富士山や南アルプス等の山は雲に隠れて見えませんでしたが、もうそんなことどうでもいいやって感じでした。
避難小屋のそばで昼食をとり、しばらく休憩。周りは雪が積もっていますが、陽射しがあるからなのか、あまり寒くありませんでした。
このまま達成感に浸っていたいところですが、そろそろ戻らなければなりません。後ろ髪を引かれる思いで下山開始です。ブナ坂まではあっという間に戻ってくることができましたが、そこからが長く感じました。特に堂所から駐車場までが辛かったです。頂上にいる時はまた来たい、と思ってたのに、駐車場まで戻ってくるころにはもう勘弁して、という気持ちが勝ってました。ちょっと覚悟が必要ですが、またいつか登りたいと思います。
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