月山頂上から志津温泉までスキー滑走

2017年04月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.4km
• 登り: 769m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:58

距離 13.4km 登り 769m 下り 1,316m

8:55 スタート地点
9:05 9:14 月山リフト山頂駅
9:53 金姥
10:22 10:31 牛首
11:40 11:48 月山
12:52 牛首下
13:11 13:43 月山リフト山頂駅
13:54 月山リフト山麓駅
13:59 姥沢口
14:53 志津温泉
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

志津温泉の宿から送迎バスで姥沢へ、スキー場リフトを利用してリフト上駅へ。

コース状況／危険箇所等

リフト上駅から牛首までは雪質上はシール登行で問題なし。
牛首から上で特に鍛冶小屋跡近くからは雪面はアイスバーンまでには至らず小さいブロック状に凍っていて危険度は低いがスキーならクトーが安全。

その他周辺情報

志津温泉「かしわや」を宿とした。山菜料理とイワナがおいしい。

写真

4/21 8:30

志津温泉のお宿からマイクロバスで姥沢まで送って頂いた。積雪は4mくらいありそう。

4/21 8:33

姥沢へ到着。ここからリフト下駅までは、雪上車にて無料でスキーを運搬して頂ける。楽チンです。

4/21 8:45

8時からリフトは動いている。1回券580円で利用できる。

4/21 9:25

姥ヶ岳方面へのTバーは未だ動いていない。連休かららしい。

4/21 9:25

2〜3日前の新雪の中をシール登行するが、ストップ雪のようでスキー滑走が大変そう。

4/21 11:44

頂上神社に辿り着いた。他のグループが滑走準備をしていた。このグループは北斜面へ滑って行った。

4/21 11:44

姥ヶ岳、湯殿山方面。

4/21 11:44

神社から少し下の頂上小屋と鍛冶小屋跡方面。
鍛冶小屋跡付近はスキーを脱いだが、それ以外はスキーで歩ける。

4/21 12:03

強風の中でメンバー記念写真（1名部外者）

4/21 12:43

鍛冶小屋跡からの直下は雪面が緩んで気持ちいい滑走。

4/21 12:49

短いが急斜面の前で、「誰から？」

4/21 12:48

さて、どこを滑ろう。リフト左側の沢の夏道を滑りたいが雪庇発達によりロープ規制があり無理か。

4/21 12:48

スキー場方面を見た素晴らしい斜面。
が、超重いストップ雪で滑らない。

4/21 13:51

結局、スキー場の沢コースへ入ったが、重くて重くて(≧▽≦)

4/21 14:13

姥沢からは清水コースを志津温泉まで滑る。

4/21 14:13

月山方面を振り返る。

4/21 14:15

滑ってません、カメラが傾いています。

4/21 14:15

ツアーコースもストップスノーの連続。

4/21 14:33

全員でツアーコースで月山をバックにパチリ。

牛首から上の斜面だけは快適な滑走が出来た。
ストップ雪のせいで滑りづらく、リフト右の沢滑走もできず途中登りが入ったが、志津温泉までロングコースを滑られて、天気も良くいい山スキーだった。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

u830,S830 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot G9 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

備考

晴れたこの時期は、登山ハットがあると日除けになる。

感想

yamaego

頂上からスキー場右の沢コース・清水コース経由での志津温泉までのロングコースを登りなしで滑走したかったが、リフト横の尾根の雪庇発達で沢コースが滑走できず（ロープ規制あり）、2〜3日前に降った重い新雪のせいで牛首上からず〜っとストップ雪となり快適な滑りにはならなかったが、雪質が悪いなりにテレマーク滑りができたのは収穫だった。
お宿のイワナと山菜料理は本当に美味しく、温泉に浸かって山スキーの疲れが吹っ飛んでしまうほどだった。
参加メンバーとの交流も図れて、記憶に残る山スキーとなった。