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Yamareco

記録ID: 1115239
全員に公開
ハイキング
東海

マラ山-砥神山-御堂山 三月田登山口から秘道を行く

2017年04月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
subchas8 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
6.4km
登り
413m
下り
411m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:30
合計
3:27
距離 6.4km 登り 415m 下り 413m
8:47
91
スタート地点
10:18
10:34
26
11:00
11:01
15
11:16
11:29
45
12:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 三月田(さんがつでん)登山口は愛知県蒲郡市・相楽町の三月田古墳より少し西へ入った場所にあります。

 蒲郡市大塚町、旧道沿いの大塚郵便局がある交差点から北へ、JR踏切を越えて登って行くと、突き当たりが三月田古墳です。そこから左折するとまもなく、左に水路があり道との間がしばらくの区間芝地となっていて車を置くことができます。道はやや右にカーブしていてその左側です。「ホタルの里」の看板があります。道はそのあとすぐU字に左へ曲がります。
 駐車スペースは道に沿って広く、多数置くことができる場所です。

■JR三河大塚駅からでも
 公共交通機関も使えます。スムーズなコース取りとなり、お奨めできます。
 今回の山行では三月田登山口からマラ山登り口まで舗装道を南へしばらくの間移動します。JR三河大塚駅からだと、この登り口まで直に歩いてしまえばいいです。
 三河大塚駅は北側には出口がありません。南側の正面口を出てからすぐ左へ、線路沿いに歩きます。150mほど歩くと左に踏切が来ます。それを渡って再度左へ曲がると線路沿いに駅の裏手に道が続きます。駅裏に来るまでに右へ上がる舗装道が3本右へ分岐しています。そのうちの3番目、「相楽山荘→」の標識がある交差点を右に曲がります。しばらく歩くとマラ山の登り口まで来ることができます。
 御堂山を観音寺を経て下山すればすぐそこが三月田登山口です。古墳まで行って右に曲がれば、あと大塚駅まで帰ることができます。
コース状況/
危険箇所等
 御堂山と砥神山との組み合わせはハイキング案内でも定番となっているルートですが、マラ山も行程に加えているものはまずないでしょう。

 今回のコース、車を置いた場所はそのまま御堂山へ登ることのできる場所ですが、3つの山を周回するのに標高の低い順から巡った方が良好。したがって時計回りとし、道を移動してマラ山への登りからスタートしました。

■マラ山(166m)
 マラ山(漢字なら玉茎山でしょう)は蒲郡市大塚町、蒲郡東高校がある谷の右側に立つ山です。谷に対峙してツインピークの砥神山が盛り上がっています。マラ山頂上には三角点があり、南山腹には豊川用水の貯水池があってそこまで林道が伸びています。

 マラ山には実は麓から登ることのできる秘められた道があります。
 ほとんどの方は知らない道でしょう。途中やや踏み跡の薄い箇所があるものの、確として道が続きます。この意外な道、マラ山への肩を経て林道を渡り、中電鉄塔のある広い尾根を登った後、さがらの森へ行く林道に合流するまで続きます。

 マラ山の肩までの道程で気を付けたい箇所が3か所ほどあります。入ってじきに左へ上がる場所、そこからさらに山腹を進んでもう一度左へ逸れて上がる箇所、あと右に鋭角に曲がる箇所です。まあそれら、道程としては短い間のことですが、もし通るとしたら頭に入れておきたいです。

 マラ山の頂上へは山道が豊川用水施設林道へぶつかる手前の肩のあたり、印があってそこから登ります。この地点ですでに結構上まで来ているので、あとは少し盛り上がりを登れば三角点のある頂上に達することができます。登る人は稀のようで、薄い踏み跡のようなものがあるだけです。
 あとは来たコースを下がります。単純なので迷う心配はありません。

 あと、コースは林道を右に行き、すぐに左へマークがあって入り口がありますのでそこへ土手を登って入ります。すぐですので見落とさぬよう。林道をもう少し先へ行くと「山神様」への参道の登り口がありますが、今回はそこへは行きません。
 しばらくは巻き道でそれを過ぎると尾根の上に出ます。傾斜があって息を切らすうちに中電の鉄塔のある場所に出ます。周りは樹木が伐採されてラグーナ蒲郡の全景を眼下に睥睨できます。

 鉄塔を過ぎてもっと行くと、さがらの森へ通ずる林道にぶつかります。そこを左に曲がって舗装道を歩きます。さがらの森へ行く手前で、潮見展望台/砥神山の道案内に従い左へ曲がります。

■砥神山(252m)
 お砥神様。蒲郡の三谷町民にとって信仰の山です。日ごとお参りに登る人もあり、祈祷の声も聞かれます。
 頂は西と東に分かれており、それぞれ祠があり、三河湾の景色が展望できます。

■さがらの森
 市の運営になるキャンプ場であり、バーベキューやレクリエーションに訪れる人がいて、休日には賑わいます。今回はさがらの森の上の丘を歩きました。整備されていて気持ちの良い散策道です。

■御堂山(363.7m)
 さがらの森からの登り道は舗装されていて鉄梯子が4か所ほど設置されているというサービスコース。ただ、上の方は傾斜があってかなりきついです。
 帰りは来た道を下り、途中左へ分岐して観音寺へのコースに入ります。
 このコースは信仰の道です。道の左右のあちこち、石の仏様や碑を頻繁に見ることができます。
 観音寺は無人のお寺。水場とトイレがあります。寺の周辺にも石仏や石碑が多数鎮座しています。
 本堂から石段を下りるとさがらの森へ通ずる林道となっていて、駐車場があります。ここへ車を置いて御堂山へ登ることもできます。
 コースは林道を横断した真正面に続きます。すぐ下には「熊野神社跡」があります。道はその左に下り道で続きます。山道は次第に広くなり、そのうち車を置いた三月田の登山口に帰着します。 
その他周辺情報 ■昧耶稲荷(まやいなり)
 マラ山登山口へ向かう道の途中左へ曲がると参道下まで来ることができます。階段を上がると本堂ですが、その先山を上がって1か所、さらに上がって山の中腹にもお堂があります。いずれも廃社模様。その先は竹藪になっていますが、少しの間竹藪コギを厭わなければ尾根へ出ることができ、道はないものの比較的スムーズに尾根伝いに豊川用水の貯水池までたどり着くことができます。三河大塚駅の裏にそびえる山の尾根突貫コースです。
■山神様
 マラ山肩の林道に出たのち、左へ上がって再度尾根を鉄塔箇所まで行くのですが、林道から上がらずにちょっと先へ行くと「山神様」への参道登り口が来ます。本尊まではかなり登ります。本尊の裏手は急斜面になっていますが、ほんの少し先は尾根で、この登山コースです。無理をすれば行けないことはありませんが、道ではないし多少の危険も伴います。
■マラ山への秘道
 この道は昔大塚地区の学童が学校の授業で御堂山などに登山するのに使ったようです。今は通る人も稀ながら、道跡はしっかり残っています。
三月田登山口駐車スペース。道と左側の水路との間が芝地になっていて多数の車の駐車が可能です。
2017年04月25日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 8:47
三月田登山口駐車スペース。道と左側の水路との間が芝地になっていて多数の車の駐車が可能です。
駐車スペースのすぐ上、林道への入り口があります。ここへ入ると御堂山へ登ることができますが、今回は時計回り周回のため通り越して左舗装道路を行きます。
2017年04月25日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 8:50
駐車スペースのすぐ上、林道への入り口があります。ここへ入ると御堂山へ登ることができますが、今回は時計回り周回のため通り越して左舗装道路を行きます。
舗装道。この道は最終的にはJR三河塩津駅の少し東のT字路へつながります。
2017年04月25日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 8:56
舗装道。この道は最終的にはJR三河塩津駅の少し東のT字路へつながります。
やや下りの道を歩くとここ、マラ山への登り口が来ます。標識も印も何もありません。初めて来る場合はあらかじめ地図と示し合わせて見落とさないようにしたいです。
2017年04月25日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 8:57
やや下りの道を歩くとここ、マラ山への登り口が来ます。標識も印も何もありません。初めて来る場合はあらかじめ地図と示し合わせて見落とさないようにしたいです。
入り口を入ってすぐ、防獣柵があります。出入り口になっていますので紐を解いて扉を開け、向こうに出てから再び結んでおきます。
2017年04月25日 08:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 8:58
入り口を入ってすぐ、防獣柵があります。出入り口になっていますので紐を解いて扉を開け、向こうに出てから再び結んでおきます。
こんな道で山腹の左斜面を少し行きます。
2017年04月25日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 8:59
こんな道で山腹の左斜面を少し行きます。
じきにここ、左へ上がる地点に来ます。まっすぐにも道は続いていますので気を付けましょう。ただ、左へ上がる方が道は太いです。現状色印があります。
2017年04月25日 09:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:01
じきにここ、左へ上がる地点に来ます。まっすぐにも道は続いていますので気を付けましょう。ただ、左へ上がる方が道は太いです。現状色印があります。
左へ上がればこんな道。人の利用は稀なれど、人が歩いた道です。
2017年04月25日 09:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:01
左へ上がればこんな道。人の利用は稀なれど、人が歩いた道です。
左へ上がらなければならない箇所は2か所あります。ここが二つ目の場所。ここもまっすぐに行く道が続くので要注意。現状色印複数あり。
2017年04月25日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:04
左へ上がらなければならない箇所は2か所あります。ここが二つ目の場所。ここもまっすぐに行く道が続くので要注意。現状色印複数あり。
そのあとはやや踏み跡は薄くなりますが、迷うようなことはありません。
2017年04月25日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:05
そのあとはやや踏み跡は薄くなりますが、迷うようなことはありません。
少し来てここ。鋭角に右に曲がって上がるここも要注意の箇所です。色印あり。ただ、登りならほかに行く道はないので自然と分かりますが、問題は下りのときです。
2017年04月25日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:06
少し来てここ。鋭角に右に曲がって上がるここも要注意の箇所です。色印あり。ただ、登りならほかに行く道はないので自然と分かりますが、問題は下りのときです。
前項の鋭角ターン箇所から下を見るとこれ。下りのときは知らないとこのまま杉林へ入って行ってしまいます。道は確認できずとも下生えがないのでどこかへ続いていると思ってしまいます。もっとも、下へ下がって道は見つからなくても左下へ降りれば合流はできます。
2017年04月25日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:06
前項の鋭角ターン箇所から下を見るとこれ。下りのときは知らないとこのまま杉林へ入って行ってしまいます。道は確認できずとも下生えがないのでどこかへ続いていると思ってしまいます。もっとも、下へ下がって道は見つからなくても左下へ降りれば合流はできます。
鋭角箇所から来るとこれ。はっきり道と言えるでしょう。
2017年04月25日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:07
鋭角箇所から来るとこれ。はっきり道と言えるでしょう。
マラ山の盛り上がりの元まで来ました。左上に上がれば頂上へ通じていると思われますが、道はありません。
2017年04月25日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:08
マラ山の盛り上がりの元まで来ました。左上に上がれば頂上へ通じていると思われますが、道はありません。
豊川用水施設に通じる林道まで来ました。林道へ着く手前がマラ山の最後の盛り上がりへの登り口。
2017年04月25日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:11
豊川用水施設に通じる林道まで来ました。林道へ着く手前がマラ山の最後の盛り上がりへの登り口。
マラ山頂上コブへの登り口。薄い踏み跡が続いているのが分かりますかね。
2017年04月25日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:11
マラ山頂上コブへの登り口。薄い踏み跡が続いているのが分かりますかね。
途中こんな具合です。道ははっきりしなくとも、コブは単純で迷うことはありません。
2017年04月25日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:12
途中こんな具合です。道ははっきりしなくとも、コブは単純で迷うことはありません。
もうじき頂上です。
2017年04月25日 09:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:13
もうじき頂上です。
マラ山頂上。三角点があります。
2017年04月25日 09:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:14
マラ山頂上。三角点があります。
あと、来た道を戻り、登り口まで来ると林道が目前に見えます。ここへ進みます。
2017年04月25日 09:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:21
あと、来た道を戻り、登り口まで来ると林道が目前に見えます。ここへ進みます。
林道をわずかに来た場所、左側に鉄塔尾根への入り口があります。色印があります。
2017年04月25日 09:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:22
林道をわずかに来た場所、左側に鉄塔尾根への入り口があります。色印があります。
そこを登ればこんな感じ。踏み跡は濃くありませんが、経路は分かります。
2017年04月25日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:23
そこを登ればこんな感じ。踏み跡は濃くありませんが、経路は分かります。
巻き道を過ぎて尾根に出ます。尾根に出る場所、ここも登りは問題ありませんが、下りは要注意。尾根をまっすぐ行ってしまいがち。色印が複数付いています。
2017年04月25日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:28
巻き道を過ぎて尾根に出ます。尾根に出る場所、ここも登りは問題ありませんが、下りは要注意。尾根をまっすぐ行ってしまいがち。色印が複数付いています。
尾根を汗をかきつつ登ると、前方が明るく、中部電力の高圧電線鉄塔が見えて来ます。
2017年04月25日 09:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:36
尾根を汗をかきつつ登ると、前方が明るく、中部電力の高圧電線鉄塔が見えて来ます。
鉄塔のある、クリアリングに出ました。
2017年04月25日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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鉄塔のある、クリアリングに出ました。
クリアリングから振り返ると、ラグーナ蒲郡の全景が俯瞰できます。左向こう建築中はホテルと聞いたような気がします。
2017年04月25日 09:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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クリアリングから振り返ると、ラグーナ蒲郡の全景が俯瞰できます。左向こう建築中はホテルと聞いたような気がします。
鉄塔の下から撮っています。ラグーナのマンションが真正面に。
2017年04月25日 09:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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鉄塔の下から撮っています。ラグーナのマンションが真正面に。
鉄塔を過ぎれば太い山道となって続き、まもなくさがらの森へと続く林道へぶつかります。
2017年04月25日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:46
鉄塔を過ぎれば太い山道となって続き、まもなくさがらの森へと続く林道へぶつかります。
左へ折れ、林道の緩い坂を上がります。
2017年04月25日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:47
左へ折れ、林道の緩い坂を上がります。
さがらの森へ着く手前、このように道案内があり、潮見展望台方面へ左折します。
2017年04月25日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 9:55
さがらの森へ着く手前、このように道案内があり、潮見展望台方面へ左折します。
潮見展望台。三河湾が眼前に広がっています。
2017年04月25日 10:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/25 10:03
潮見展望台。三河湾が眼前に広がっています。
右を見るとこれから行く砥神山が。その向こうに大島小島。左隅は三谷温泉方面で、弘法様が立っているのが見えます。
2017年04月25日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/25 10:05
右を見るとこれから行く砥神山が。その向こうに大島小島。左隅は三谷温泉方面で、弘法様が立っているのが見えます。
さがらの森−砥神山間のハイキングコースに合流する地点、まっすぐに進むとすぐに夕日の丘展望台が。すぐなので寄って行きましょう。
2017年04月25日 10:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:07
さがらの森−砥神山間のハイキングコースに合流する地点、まっすぐに進むとすぐに夕日の丘展望台が。すぐなので寄って行きましょう。
夕日の丘展望台に出ると蒲郡市街が前方に広がっています。左後方に三ヶ根山、右に貧乏山。その間に愛知工科大学の建物があり、その後方には、西尾の茶臼山が。
2017年04月25日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/25 10:08
夕日の丘展望台に出ると蒲郡市街が前方に広がっています。左後方に三ヶ根山、右に貧乏山。その間に愛知工科大学の建物があり、その後方には、西尾の茶臼山が。
砥神山はツインピーク。ここはその分かれ道。
2017年04月25日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:19
砥神山はツインピーク。ここはその分かれ道。
西峰の頂上です。大きな岩があり、砥神神社の奥社ご神体となっています。
2017年04月25日 10:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:25
西峰の頂上です。大きな岩があり、砥神神社の奥社ご神体となっています。
砥神山西峰からの眺め。
2017年04月25日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/25 10:23
砥神山西峰からの眺め。
三河湾がくっきりと。
2017年04月25日 10:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/25 10:24
三河湾がくっきりと。
西峰から戻り、今度は東峰へ登りました。祠があります。今も立派に祀られています。
2017年04月25日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:29
西峰から戻り、今度は東峰へ登りました。祠があります。今も立派に祀られています。
東峰からの眺望。ラグーナ蒲郡方面です。
2017年04月25日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/25 10:29
東峰からの眺望。ラグーナ蒲郡方面です。
砥神山から戻り、整備された遊歩道をさがらの森方面へ向かいます。
2017年04月25日 10:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:50
砥神山から戻り、整備された遊歩道をさがらの森方面へ向かいます。
今回はさがらの森の上の丘を通ります。ここから下がるとさがらの森の施設に行くことができます。
2017年04月25日 10:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:53
今回はさがらの森の上の丘を通ります。ここから下がるとさがらの森の施設に行くことができます。
丘の上、終始整備されたプロムナードです。石が散在します。
2017年04月25日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 10:57
丘の上、終始整備されたプロムナードです。石が散在します。
さらに進んで、さがらの森駐車場へ鋭角に曲がる箇所の林道に降ります。今回のコースは左側の道案内のある場所が御堂山への登り口となっていてそこへ入ります。
2017年04月25日 11:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:04
さらに進んで、さがらの森駐車場へ鋭角に曲がる箇所の林道に降ります。今回のコースは左側の道案内のある場所が御堂山への登り口となっていてそこへ入ります。
歩行者用に道は舗装されているのに加えて、4か所ほどのこの鉄階段。登山者用にサービスされています。
2017年04月25日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:12
歩行者用に道は舗装されているのに加えて、4か所ほどのこの鉄階段。登山者用にサービスされています。
階段の途中には石彫りの祠が今も残ります。自動車が通れない道だからね。
2017年04月25日 11:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:20
階段の途中には石彫りの祠が今も残ります。自動車が通れない道だからね。
御堂山を南から攻めるのは蒲郡周辺でも息切れコースの一つ。最後この石段が待っていていじめられます。
2017年04月25日 11:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:24
御堂山を南から攻めるのは蒲郡周辺でも息切れコースの一つ。最後この石段が待っていていじめられます。
石段を登り切るとここにも結構立派な石仏があります。頂上はこのすぐ裏。
2017年04月25日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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石段を登り切るとここにも結構立派な石仏があります。頂上はこのすぐ裏。
石段上から振り返ると御津方面が展望できます。左側には御津カントリークラブのコース。
2017年04月25日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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石段上から振り返ると御津方面が展望できます。左側には御津カントリークラブのコース。
左へ回り込むと、御堂山では唯一三河湾が見通せる地点があります。それでも樹木に覆われて一部。大島小島は見えます。
2017年04月25日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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左へ回り込むと、御堂山では唯一三河湾が見通せる地点があります。それでも樹木に覆われて一部。大島小島は見えます。
右に回り込むと御堂山頂上。三角点があります。ここからは展望はありません。
2017年04月25日 11:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:28
右に回り込むと御堂山頂上。三角点があります。ここからは展望はありません。
頂上には丹野城址の碑があります。この右下には住居の跡もあります。こんな場所に住んだ人も昔はいたんだ。Yes、今の人が足が弱いのは間違いない。
2017年04月25日 11:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:27
頂上には丹野城址の碑があります。この右下には住居の跡もあります。こんな場所に住んだ人も昔はいたんだ。Yes、今の人が足が弱いのは間違いない。
御堂山の頂上と別れ、来た道、No、階段を下ります。少し来ると観音寺への分岐点があります。ここを左に。
2017年04月25日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:36
御堂山の頂上と別れ、来た道、No、階段を下ります。少し来ると観音寺への分岐点があります。ここを左に。
急な坂の下りをしばらく励むと、目前に観音寺が見えて来ました。
2017年04月25日 11:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:50
急な坂の下りをしばらく励むと、目前に観音寺が見えて来ました。
観音寺の本堂正面。
2017年04月25日 11:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:51
観音寺の本堂正面。
手水場とトイレがあります。水は止めないように注意書きがしてあります。湧き水、いつも飲ませてもらいます。
2017年04月25日 11:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:51
手水場とトイレがあります。水は止めないように注意書きがしてあります。湧き水、いつも飲ませてもらいます。
石段を下りるとさがらの森へ通じる林道が走っています。左側には駐車スペースがあり、ここに置いて登山することもできます。コースはミラーとガードレールの間に続いています。
2017年04月25日 11:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:55
石段を下りるとさがらの森へ通じる林道が走っています。左側には駐車スペースがあり、ここに置いて登山することもできます。コースはミラーとガードレールの間に続いています。
その入り口にある道案内。熊野神社跡はこの標識の向こう下に見えています。
2017年04月25日 11:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:56
その入り口にある道案内。熊野神社跡はこの標識の向こう下に見えています。
そこからは狭い山道。水路を横切ります。
2017年04月25日 11:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 11:59
そこからは狭い山道。水路を横切ります。
道は広くなってきました。
2017年04月25日 12:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 12:04
道は広くなってきました。
左下に池を見て進みます。
2017年04月25日 12:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 12:07
左下に池を見て進みます。
出口近くまで来ると、ここにも防獣柵が。この場所では左横に扉があります。横棒が邪魔で開閉に苦労する場所もありますが、ここでは配慮がされています。
2017年04月25日 12:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 12:13
出口近くまで来ると、ここにも防獣柵が。この場所では左横に扉があります。横棒が邪魔で開閉に苦労する場所もありますが、ここでは配慮がされています。
道に出ます。帰着しました。この向こうが三月田登山口の駐車スペース
2017年04月25日 12:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/25 12:15
道に出ます。帰着しました。この向こうが三月田登山口の駐車スペース
撮影機器:

感想

■四月の終わり。暖かいようで冷える気もするそんな一日、パートナーと2人でゆっくり悠然と近くの山へ遠足してまいりました。あ、途中マイクロバスが2台止まっていて幼稚園の子が大勢、先生が前に立ってなくならないよう注意していました。もう一度この子たちのように無邪気に戻って出直したいね。

■途中整備作業をしていたおじさんと話をしました。マラ山へ登って来たと言うと、
 「そんな名前の山があるのか。じゃあマンコ山は?」

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コメント

同行者の感想です。
相棒が初心者クラスです。その上、前日に慣れない庭仕事をした疲労が蓄積でした。なので、へばりました。中級クラスに近い方は1時間は短縮できます?
でも、このコースは親子ハイキングにはお勧めです。中でも三河湾国定公園の展望は素晴らしいです。見どころもたくさんありました。
2017/4/27 13:51
お疲れさま。
市外から来て三河大塚駅からスタートしてもいいし、家族向きのコースとして勧められますね。マラ山の先端は省略してもいいし、ガイド本に出ているコースよりこの方がいいです。御堂山を南から直接登るのはきついですから。
2017/4/27 14:36
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