東赤石山〜西赤石山(筏津〜日浦)暴風霧の東予の屋根を歩く
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 曇→暴風霧→小雨→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山後、日浦から自転車で筏津の駐車場まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
【筏津〜赤石山荘】登山道が不明瞭な箇所や地味に危険な道幅の狭いトラバースあり 【東赤石山〜八巻山】大きな岩を乗り越える岩稜地帯で、暴風霧の中では滑りやすく、道がわかりにくくて大変でした 【赤石山荘〜物住頭】前赤石山のトラバースルートは片側が切れ足元の不安定な岩稜が続く |
その他周辺情報 | 三島乃湯580円 |
写真
感想
GW前半、天気が良さそうだったので、以前から気になっていた日本二百名山の東赤石山と西赤石山を縦走することにしました。
いろんな方の山行記録から、縦走するなら日浦登山口に自転車をデポしておくのが良さそうだったので、折り畳み自転車を持参し前日の夜に日浦登山口駐車場のトイレ裏にデポ。その日は筏津山荘跡の駐車場で車中泊しました。山荘が建っていたところが更地になっていて、そこも含めると十分な駐車スペースがあります。
登山口から赤石山荘までは沢沿いの樹林帯を歩きますが、良く言えば素朴な道。途中、間違いそうなところや急登もあり、思っていた以上に登りごたえがありました。
樹林帯を抜けましたが、山頂付近はガスの中。赤石山荘到着時、小屋のおじさんが天気だんだん良くなるわ〜って言ってましたが、ほんまかいな?が的中。この後激しい暴風霧の中の稜線を歩くことに。
東赤石山山頂付近はまだましでしたが、八巻山山頂周辺はただでさえアルプスを彷彿させるような岩稜帯なのに、飛ばされそうなほどの暴風と濡れた足場、霧で道がよくわからないという三重苦。そのまま稜線を歩くつもりでしたが、危険を感じ赤石山荘方面に下山しました。
ここから先は淡々と歩を進め、西赤石山から銅山越、日浦登山口まで。東赤石山までの登山道と比べ、かなり整備されている印象でした。
下山後は昨晩デポした自転車でほぼずっと下りの道を快適に走り、およそ15分で筏津の駐車場に。
天気さえ良ければもっと楽しい山行だったのな〜と天気予報を恨みつつも(笑)、アケボノツツジやショウジョウバカマなど数少ないお花を見ることができたり、二百名山をひとつゲットできて良かったです☆
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