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記録ID: 1116266
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雪山ハイキング
谷川・武尊

平標山頂からちょっぴり山滑走

2017年04月25日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,015m
下り
1,007m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:05
合計
7:05
7:50
8:05
155
10:40
10:50
55
山頂への稜線
11:45
12:15
60
13:15
13:25
0
13:25
ゴール地点・平標登山口駐車場
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○平標山登山口の駐車場は一部が除雪されたので使用可能です。
○料金所は板で閉鎖されているので無料で利用できます。
コース状況/
危険箇所等
○岩魚沢林道は別荘地終点から先が雪で埋もれていますが歩くには差し支えありません。
○平元新道にはトレースはなく歩けません。地図上で平元新道の左側の尾根をひたすら登ると山ノ家から200メートルほど上の稜線に出ます。
○この時期、スノーシューやワカンは必要ありません。アイゼンもなしでキックステップで十分でした。
○ヤカイ沢は入りませんでしたが、かなり雪解けが進み、あちこちで地表が出ているようでした。
関越道赤城高原SAから見た武尊山
2017年04月24日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 10:34
関越道赤城高原SAから見た武尊山
先週登った上州三峰山がどってりと大きい
2017年04月24日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 10:35
先週登った上州三峰山がどってりと大きい
三峰山の左後ろには谷川連峰が連なっています
2017年04月24日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 10:36
三峰山の左後ろには谷川連峰が連なっています
SA内にはチューリップが満開。子持山の眺めも最高
2017年04月24日 10:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 10:40
SA内にはチューリップが満開。子持山の眺めも最高
桜も満開です
2017年04月24日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 10:41
桜も満開です
1日目。かぐらスキー場で半日滑り、街道の湯で汗を流し、道の駅で車中泊しました
2017年04月24日 16:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 16:10
1日目。かぐらスキー場で半日滑り、街道の湯で汗を流し、道の駅で車中泊しました
モンベルが入っている道の駅。店内には無料の足湯もあります
2017年04月24日 16:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/24 16:08
モンベルが入っている道の駅。店内には無料の足湯もあります
2日目。平標登山口駐車場に移動し出発準備。誰もいませんでした。
2017年04月25日 06:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 6:26
2日目。平標登山口駐車場に移動し出発準備。誰もいませんでした。
別荘地終点から先の林道にはまだ雪が残っています
2017年04月25日 06:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/25 6:46
別荘地終点から先の林道にはまだ雪が残っています
平元新道入口。夏道は隠れています
2017年04月25日 07:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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平元新道入口。夏道は隠れています
尾根をひたすら登ります。目立った急登もなく歩きやすい尾根です。
2017年04月25日 09:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 9:11
尾根をひたすら登ります。目立った急登もなく歩きやすい尾根です。
ヤカイ沢側の尾根では地表が出ていました。崖っぷちの雪はかなり崩れていました
2017年04月25日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/25 9:57
ヤカイ沢側の尾根では地表が出ていました。崖っぷちの雪はかなり崩れていました
気持ちの良い尾根です。もう少しで稜線に出るかな?
2017年04月25日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 9:57
気持ちの良い尾根です。もう少しで稜線に出るかな?
右手には大源太山が見えています
2017年04月25日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/25 9:57
右手には大源太山が見えています
振り向くと苗場スキー場と白砂山方面の山々
2017年04月25日 09:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 9:59
振り向くと苗場スキー場と白砂山方面の山々
山ノ家から200メートル山頂寄りの稜線に出ました
2017年04月25日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 10:46
山ノ家から200メートル山頂寄りの稜線に出ました
目の前に大きな仙ノ倉山が・・
2017年04月25日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 10:45
目の前に大きな仙ノ倉山が・・
眼下に平標山ノ家が見えました。正面は大源太山
2017年04月25日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 10:46
眼下に平標山ノ家が見えました。正面は大源太山
夏道の右側の雪原を山スキーで登りました。広々として気持ちいい!!!
2017年04月25日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 11:26
夏道の右側の雪原を山スキーで登りました。広々として気持ちいい!!!
誰もいない山頂に着きました。山頂には雪がありません。相変わらず風が強かったです。
2017年04月25日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 11:58
誰もいない山頂に着きました。山頂には雪がありません。相変わらず風が強かったです。
松手山(左)と越後湯沢方面
2017年04月25日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 11:53
松手山(左)と越後湯沢方面
八海山方面
2017年04月25日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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八海山方面
苗場山方面
2017年04月25日 11:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 11:54
苗場山方面
あの山頂から一気に滑ってきました。距離は短かったですが気持ちよく滑れました。
2017年04月25日 10:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/25 10:53
あの山頂から一気に滑ってきました。距離は短かったですが気持ちよく滑れました。
撮影機器:

感想

 今回は、前日にかぐらスキー場で足慣らしをし、2日目に平標山に登ることにした。かぐらスキー場では、スキー場としてはあまり手の入っていない最上部の林間コースを何本か滑った。コースは短いがBCの雰囲気が楽しめる楽しいコースだった。この日は、麓の街道の湯で温泉に浸り、隣接する道の駅で車中泊をした。

 明るくなる頃に登りだそうと思っていたのに目が覚めたときはすでに外が明るくなっていた。急いで朝食をとり、テルモスに紅茶を詰めて登山口へと移動した。

 平標山登山口の駐車場は中央部分が除雪してあって利用可能だったが料金所は閉鎖されていた。要するに無料で使えるいうことだ。

 岩魚沢林道は2,3カ所で地表が出ていたがヤカイ沢入口付近から先はほとんど雪に埋もれていたのでスキー板で歩いた。

 本来ならヤカイ沢を登って山滑走を楽しむ予定だったが、かなり雪解けが進んであちこちで地表が出ていたのでヤカイ沢ルートはあっさりあきらめた。スキー板を担ぎ上げて山頂から山ノ家まで滑り込む予定に変更した。

 林道終点から山ノ家への夏道はしっかり雪に埋もれて影も形もわからない。わずかなトレースを頼りに夏道の左側の尾根をひたすら登った。しまった雪なのでアイゼンはいらずキックステップで十分だった。天気はまずまず。暑くもなく寒くもなく、絶好の春山日和だった。

 平標山ノ家付近に出るかと思っていたが山ノ家から200メートルほど山頂寄りの稜線に出た。山ノ家の屋根が遙か下に見える。まだ山ノ家は営業していないので寄る必要もない。山頂付近まで緩やかな勾配の雪原が続いている。この雪原を滑るために重いスキーを担いできたのだ。ここからはスキーを履いて登ることにした。

 ところどころ顔を出したハイマツを避けながら小1時間も登ったら山頂に着いた。いつ登っても人が絶えない山頂であるが今日は誰もいない。風が強い。松手山側で風をよけながらシールを剥がし、目の前に広がる苗場山を中心とした山々を眺めながら昼食にした。

 そうこうしているうちに中高年4人組の男女が登ってきた。私と同じコースを登ってきたようだ。男女のグループというのは何かと騒がしいので山頂を後にすることにした。

 スキーを履いて山を下りかけたら山スキーで登ってくる男性がいた。ぎこちない私と違って見るからに山スキーに馴れている歩きっぷりだ。私が歩いて登ってきた尾根もスキーで登ってきたようだ。ヤカイ沢を下るのだろうか。もう少し山頂にいれば情報交換できたのにちょっと残念だった。

 1時間近くかかって登った道を5分もかからないで下ってしまった。稜線から外れた登ってきた尾根の途中まで滑り下りたがやっぱりスキーでの下りは早い。結局、山頂から平元新道取付きまで1時間で下りてしまった。

 林道も途中までスキーで下ってしまったので2時半前には車にもどれた。早い。ヤカイ沢を直接下れればもっと早く着けるだろう。いつかはヤカイ沢を滑ってみたいものだ。

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