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Yamareco

記録ID: 1118642
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

羽後朝日岳 行けるか?

2017年04月30日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:27
距離
16.6km
登り
1,285m
下り
1,276m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:55
合計
6:22
距離 16.6km 登り 1,285m 下り 1,290m
8:30
5
スタート地点
8:35
8:38
13
8:51
26
9:17
9:19
24
9:43
9:44
42
10:26
4
10:30
10:32
34
11:06
38
11:44
12:28
32
13:00
34
13:34
13:35
2
13:37
38
14:15
8
14:23
14:25
16
14:41
11
14:52
ゴール地点
天候 晴れ 午後は少し春がすみ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
夏の駐車スペースまで行けました。
稜線上はまだたっぷりの雪
2017年04月30日 10:04撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:04
稜線上はまだたっぷりの雪
沢尻方面が見えてきました
2017年04月30日 10:04撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:04
沢尻方面が見えてきました
沢尻岳から 左から高下、根菅、和賀
2017年04月30日 10:30撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:30
沢尻岳から 左から高下、根菅、和賀
沢尻岳から これから向かう大荒沢、行けるか羽後朝日岳
2017年04月30日 10:30撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:30
沢尻岳から これから向かう大荒沢、行けるか羽後朝日岳
山頂には男性がガスでお湯を沸かし昼食中でした
2017年04月30日 10:30撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:30
山頂には男性がガスでお湯を沸かし昼食中でした
背中にスノーシュー 風は強いが気温は高め アウターはまだ着ていません
2017年04月30日 10:30撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:30
背中にスノーシュー 風は強いが気温は高め アウターはまだ着ていません
大荒沢への夏道をたどります 右は羽後朝日
2017年04月30日 10:47撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 10:47
大荒沢への夏道をたどります 右は羽後朝日
右が和賀岳
2017年04月30日 11:06撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:06
右が和賀岳
南西方向 和賀岳と秋田県側
2017年04月30日 11:06撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:06
南西方向 和賀岳と秋田県側
大荒沢に到着 羽後朝日は遠いようにも近いようにも見えます これ以上ない好天に、朝日岳に行くことに何の迷いもありません 
2017年04月30日 11:06撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:06
大荒沢に到着 羽後朝日は遠いようにも近いようにも見えます これ以上ない好天に、朝日岳に行くことに何の迷いもありません 
朝日岳に向けて進みだしました さあ、これから未知の領域だ!
2017年04月30日 11:10撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:10
朝日岳に向けて進みだしました さあ、これから未知の領域だ!
大荒沢との鞍部から大荒沢をかえり見る この下り始め斜面が本日もっとも急な雪面でした
2017年04月30日 11:14撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:14
大荒沢との鞍部から大荒沢をかえり見る この下り始め斜面が本日もっとも急な雪面でした
クラックに近づかないように進みます
2017年04月30日 11:23撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:23
クラックに近づかないように進みます
北方向 生保内源流斜面 向こうには裏岩手と岩手山
2017年04月30日 11:23撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:23
北方向 生保内源流斜面 向こうには裏岩手と岩手山
南方向 和賀岳 手前は、kamadamさんが昨年10月、藪漕ぎ時に休んだ岩場(だと思います) 見つけることができ「これだ〜っ!」 私も立ってみます
2017年04月30日 11:28撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:28
南方向 和賀岳 手前は、kamadamさんが昨年10月、藪漕ぎ時に休んだ岩場(だと思います) 見つけることができ「これだ〜っ!」 私も立ってみます
生保内源流の特徴的な斜面 地質学的に重要な成因があると感じます
2017年04月30日 11:37撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:37
生保内源流の特徴的な斜面 地質学的に重要な成因があると感じます
頂上部が近づいてきました ドキドキ、ワクワクです
2017年04月30日 11:38撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:38
頂上部が近づいてきました ドキドキ、ワクワクです
ズーム あの斜面の表面は岩場なのか草付きなのか 稜線はどんな感じか ぜひ知りたいものです
2017年04月30日 11:40撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:40
ズーム あの斜面の表面は岩場なのか草付きなのか 稜線はどんな感じか ぜひ知りたいものです
一歩一歩、かみしめながら大切に進みます
2017年04月30日 11:46撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:46
一歩一歩、かみしめながら大切に進みます
ついに頂上へ…
2017年04月30日 11:47撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ついに頂上へ…
着きました 嬉しさで顔がくしゃくしゃ(だと思います) 雄叫びガンガン
2017年04月30日 11:48撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:48
着きました 嬉しさで顔がくしゃくしゃ(だと思います) 雄叫びガンガン
長年鎮座してきた石碑とついにご対面 登れたことに感謝し、思わず手を合わせます
2017年04月30日 11:48撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:48
長年鎮座してきた石碑とついにご対面 登れたことに感謝し、思わず手を合わせます
南側に少し歩きます 風、日光などで雪はついていません 草付きが広がっていました
2017年04月30日 11:49撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:49
南側に少し歩きます 風、日光などで雪はついていません 草付きが広がっていました
北西方向秋田方面 志度内畚?と田沢湖 
2017年04月30日 11:50撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:50
北西方向秋田方面 志度内畚?と田沢湖 
嬉しさいっぱいの顔です(顔修正が下手ですみません) 暖かかったので、軍手でOKでした 気温は10℃くらい 風は強かったが、日射があるので寒さは感じず
2017年04月30日 11:54撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 11:54
嬉しさいっぱいの顔です(顔修正が下手ですみません) 暖かかったので、軍手でOKでした 気温は10℃くらい 風は強かったが、日射があるので寒さは感じず
秋田駒から岩手山
2017年04月30日 11:59撮影 by  KYV34, KYOCERA
4/30 11:59
秋田駒から岩手山
和賀岳方面 頂上では360°のパノラマを楽しみ、昼食もとって40分以上大休止 灌木に身をかがめると日射でそこそこ暖かい  
2017年04月30日 12:01撮影 by  KYV34, KYOCERA
4/30 12:01
和賀岳方面 頂上では360°のパノラマを楽しみ、昼食もとって40分以上大休止 灌木に身をかがめると日射でそこそこ暖かい  
20歩くらい下山しましたが、名残惜しく、Uターンしてまた山頂へ行っちゃいました
2017年04月30日 12:26撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 12:26
20歩くらい下山しましたが、名残惜しく、Uターンしてまた山頂へ行っちゃいました
さあ、いよいよ本当に下山です
2017年04月30日 12:27撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 12:27
さあ、いよいよ本当に下山です
12:30ちょうどに下山開始 行きと帰りの私のトレースです
2017年04月30日 12:33撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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12:30ちょうどに下山開始 行きと帰りの私のトレースです
デポしたスノーシューまで戻ってきました
2017年04月30日 13:03撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 13:03
デポしたスノーシューまで戻ってきました
大荒沢の雪庇 雪はザラメで安定しており、危険な状態ではなかったです 左が行き、右が帰りの私のトレース
2017年04月30日 13:04撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 13:04
大荒沢の雪庇 雪はザラメで安定しており、危険な状態ではなかったです 左が行き、右が帰りの私のトレース
大荒沢
2017年04月30日 13:22撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 13:22
大荒沢
そろそろ大荒沢岳と朝日岳の見納めです マイギアーたちと記念の一枚
2017年04月30日 13:22撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 13:22
そろそろ大荒沢岳と朝日岳の見納めです マイギアーたちと記念の一枚
沢尻岳から下山の稜線路と貝沢集落
2017年04月30日 13:33撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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沢尻岳から下山の稜線路と貝沢集落
たくさん咲いています すっかり春です
2017年04月30日 14:25撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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4/30 14:25
たくさん咲いています すっかり春です
駐車場まで水芭蕉がたくさん咲いていました
2017年04月30日 14:42撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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駐車場まで水芭蕉がたくさん咲いていました
撮影機器:

感想

 昨年8月に30数年ぶりの和賀岳へ。北に三角錐の特徴的な形の山を見つけ、その後羽後朝日岳とわかり、いつか登ってみたいと思っていました。10月下旬は、高下〜根菅〜大荒沢〜沢尻と縦走し、下山後、貝沢登山口に前夜デポした自転車で高下登山口まで移動し車回収、という山行。その時、初めて朝日岳をしっかり見ました。
 多くの方のレポを拝見し、3月中旬から4月上旬、スキー登行でアタックしようと思っていました。その矢先、仙台居住の子供のけが、手術、入院と重なり、ここ5週間、土日はすべて仙台通いでした。この季節に魅力を増す南八甲田、櫛ケ峰にも今年は全く行けずにおります。子供の日常も安定してきたので、今回、好天予想を確認して実行。実は先週とその2週前も、貝沢まで来たのですが、日曜朝、雨にたたられ断念。(前週4/23に山頂まで行かれた方もいましたが…) 3度目の今回、これ以上ない天候に恵まれ、念願の朝日岳の頂に立つことができました。一人きりの頂上で、何度も嬉しさを雄叫びにして吠えておりました。
 青森を4時に発ち、高速道路滝沢Pで仮眠。それでも出発は8時半頃。おまけに時間へのあせりから、登山口近くでカメラを車に置いたことを思い出し、車に戻りながら、車のキーを置いたザック中に入れてあるのを思い出しまたザックに戻り…と20分くらい訳のわかんない時間ロスを繰り返してしまいました。
 
 お名前は挙げませんが、拝見させていただいたレポの皆様に感謝いたします。皆様のレポがなければ、登ることはできなかったと思います。
 
 (参考までに)さすがにスキーはやめましたが、スノーシューとアイゼンは持参。雪はやわらかく、かといって踏み抜きもさほど多くなく、結局、どちらも使いませんでした。標高900mより上は雪はありましたが、沢尻までの登山道では雪が途切れている個所もありました。 

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コメント

お疲れ様でした。
お子さんの事故は残念ですね。
しかし、念願叶って良かったですね。南八甲田ももう腐り雪で、なんかイマイチですよ。来年があります。来年が。
2017/5/2 15:09
Re: お疲れ様でした。
oyamaさん、コメントありがとうございます。お久しぶりです。
記載したとおりの事情で、岩木山でお会いした少し後から、
全く山には行けずにおりました。諸事ありまして、oyamaさんのご活躍もヤマレコで
じっくりと拝見できず、申し訳ありませんでした。新調のG3とアルマダも触らずじまいでした。
 ただ今年は雪もまだ少し残っているようですし、山や家庭の状況を見て櫛ケ峰に行ければ行こうと思っています。下岳にも行きたいと思っておりましたが、どうかな〜? いずれにせよ、今後ともよろしくお願いします。
 
2017/5/3 0:10
プロフィール画像
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