納得百名山！美ヶ原

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 9.9km
• 登り: 253m
• 下り: 244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:38

距離 9.9km 登り 253m 下り 253m

6:21 山本小屋
6:31 6:31 美ヶ原高原ホテル山本小屋
6:36 6:36 美しの塔
6:44 6:44 塩くれ場
7:10 7:12 美ヶ原
7:32 8:02 王ヶ鼻
8:22 8:27 美ヶ原
8:58 9:01 烏帽子岩
9:35 塩くれ場
9:39 9:39 塩くれ場
9:46 9:47 美しの塔
9:51 9:51 美ヶ原高原ホテル山本小屋
9:59 ゴール地点

天候

晴れ後ちょい薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ふるさと館に駐車。朝６十分に過ぎはさすがにガラガラでした。戻ってきたらほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

コース自体は穏やかなコースでしたが、泥濘には注意が必要。

その他周辺情報

ふるさと館にてバッジ購入。百名山グッズがなかなか豊富でした。

写真

5/3 6:23

山本小屋ふる里館をスタート。快晴です。

5/3 6:26

さっそく蓼科山と八ヶ岳。

5/3 6:32

こちらは南アルプス。

5/3 6:32

こちらは王ヶ頭ホテル。右側にちょっと見えるのは北アルプス。少し引くと・・・

5/3 6:32

ご覧のとおり。空に浮いてるみたいだけど雲じゃありませんよ。

5/3 6:36

定番の美しの塔。背景は北アルプス。そりゃ、こんな名前が付くわけだ。

5/3 6:38

蓼科山、八ヶ岳、富士山。牧草地とのいいコラボです。

5/3 6:40

題名『北海道に北アルプスを添えて』

5/3 6:45

牧草地と北アルプスのコラボ、最高です。

5/3 6:48

こちらは南アルプスと牧草地のコラボ。これもまた良し。

5/3 6:48

先へと続く道。この先にあるのは・・・

5/3 6:54

王ヶ頭ホテル。

5/3 6:58

何度も撮っちゃう南アルプス。

5/3 6:59

しばらくすると中央アルプスも。歩き始めてそんなに経ってないのに北アルプス、中央アルプス、南アルプスが見れるとは。恐るべし美ヶ原。

5/3 6:59

御嶽山まで出現。

5/3 6:59

さっきはホテルの右側に北アルプスが見えたのにお次は左に。

5/3 7:05

見える道がアルプス展望コースのようです。帰りはこちらを通りましょう。

5/3 7:06

王ヶ頭ホテルに到着。

5/3 7:08

立派なホテル。いつか絶対に泊まってやる。

5/3 7:10

王ヶ頭ホテルの裏側の石碑があります。

5/3 7:11

乗鞍岳をバックに。絵になりますなー。時間がないので王ヶ鼻に向かいます。

5/3 7:15

3000m級単独峰クラブの御嶽さんと乗鞍さん。

5/3 7:17

中央アルプスのてまえに見えるのはどこでしょう？方角的には鉢伏山。

5/3 7:48

王ヶ鼻に到着。ふる里館（ホテル？）からバスで来られた方が大勢いらっしゃいました。バスの運転手さんがガイド兼カメラマンをされてました。とても面白い方で、私も撮ってもらいました。

5/3 7:37

それでは王ヶ鼻からの景色をご堪能ください。
左から御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳、槍穂などなど。

5/3 7:37

槍穂高連峰から後立山連峰まで。いわゆるsea to summitって呼ばれるルートですね。そう考えたら凄い。

5/3 7:32

ちょいアップ①御嶽山

5/3 7:33

ちょいアップ②乗鞍岳

5/3 7:33

ちょいアップ③霞沢岳〜槍穂

5/3 7:41

ちょいアップ④大天井岳〜立山

5/3 7:41

ちょいアップ⑤立山〜白馬岳

5/3 7:42

ちょいアップ⑥爺ヶ岳〜白馬乗鞍岳

5/3 7:43

こちらは南アルプスから中央アルプス。

5/3 7:49

王ヶ鼻には石仏は鎮座しています。真田丸のオープニングでも写っていたそうです。全部見たのに全く覚えてませんが。

5/3 7:49

御嶽信仰の証として御嶽山の方角を向いています。

5/3 7:51

親切に山座同定できる案内板も設置されてます。これでだいぶ助かりました。
そろそろ戻らないといけない時間に。

5/3 8:23

ここからアルプス展望コースに向かいます。

5/3 8:26

見た感じなかなか素敵なコースじゃないですか。

5/3 8:30

奇跡のショット。こんな見事なケルン初めて笑。昨日今日で積まれたものでしょう。

5/3 8:35

快適快適♪

5/3 8:43

振り返ると王ヶ頭ホテル。何だかヨーロッパのお城みたい。

5/3 8:53

アップで。電波塔がいい味出してるのかな。

5/3 8:54

アルプス展望コース、素晴らしい。展望はもちろんのこと、ルート自体がいい雰囲気出してます。

5/3 9:00

ホテルの西側からも登ってこれるルートがあるようです。

5/3 9:02

烏帽子岩に佇むカップル。何となくタイタニックを連想してしまいます。私だけ？

5/3 9:09

だいぶ歩いてきました。夏場は緑が映えて一段と綺麗なんでしょうね。是非、また来たい！

5/3 9:13

こちらも芸術的なピラミダルケルン。ここにはハイレベルな積み師がいるようです。

5/3 9:17

もう少しで合流地点。終始ご機嫌なコースでした。

5/3 9:32

次に向かう霧ヶ峰はどこでしょうか。

5/3 9:41

塩くれ場から舗装路に合流。あと10分ほどでしょうか。子ども連れのハイカーと結構すれ違いました。確かにファミリー向けのコースです。

5/3 9:47

美しの塔の鐘がガンガン鳴り響いてました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hijiriking

GW山行第三弾は「美ヶ原」
ここ最近、白山、燕岳と残雪期の登山が続いていた上、翌日の晴れ予報で再びロングコースを歩こうと思っていたので、少し目先を変えてノンビリとハイキング気分で歩ける美ヶ原をチョイス。それだけでは物足りないだろうと思い、９時頃には霧ヶ峰に向かう予定にしました。
美ヶ原は２回目なのですが、以前来たのは２月。雪のイメージしかなく、その時はアルプスを眺めることができなかったので、あまり期待していなかったのですが、向かう道中で美しいお山ががチラチラ視界に入り、早くも「当たり」の予感。
歩き始めて10分後には八ヶ岳、富士山、南アルプス、北アルプスが見え、早くもノックダウン。王ヶ鼻からは写真でしか見たことのない一直線に伸びる北アルプスに再び悶絶。それでもまだ９時には戻ろうと思い、再び立ち上がりますが、帰りのアルプス展望コースに足を踏み入れると再びの猛ラッシュに遂にノックアウト。９時に戻ることは諦めて気の済むまで景色を楽しみました。結局、10時に戻りましたが、行きも帰りもアルプス展望コースなら11時になってたかも知れません。それくらい見所豊富な場所でした。
正直、美ヶ原舐めてました。アルプスの名峰を一望できる場所にあり、しかもほぼフラットなハイキング。何ならバスの送迎もあり。家族や友達にも自慢したくなるような素晴らしい山行となりました。