箱根芦ノ湖左岸
- GPS
- 05:59
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 310m
- 下り
- 426m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 5:59
天候 | 曇り、濃霧、風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
ゴールデンウィーク後半戦。
ppoくんと箱根入り。
今回は箱根の姥子温泉の宿に泊まるとあって、
ロマンスカーで湯箱根湯本へ。
そこから箱根登山鉄道、ケーブルカーと乗り継ぎ、早雲山駅へ。早雲山駅からは徒歩で駒ケ岳と神山を経由して大涌谷に下りるというまあまあ壮大なルートを予定して箱根へ。
ところが大涌谷周辺の登山道はまだ火山性ガスの影響で規制エリアになっていることが判明。
実際、早雲山駅に着くと登山道入口から閉ざされた状態。
やむなく一時間ほど並ぶロープウェイの長蛇の列の最後尾へ。ゴールデンウィークってこういうものなのね。
大涌谷で降りてまたロープウェイに乗るのに再度の大行列は避けたいからそのまま芦ノ湖まで降りようという目論見は大涌谷での強制乗り換え(そもそも繋がってない)にて強制終了。そして大涌谷での乗り換えの列は軽く一時間を超えるとのアナウンス。恐ろし。。
もー、並ぶのはこりごり!はい。芦ノ湖まで歩くよね。がんばろ、ppoくん!
大涌谷から姥子までの登山道も閉鎖されていたので、姥子までは蛇行する大渋滞の車道を徒歩でスイスイ。姥子からは山道をトコトコ降りて桃源台。
この日は好天に恵まれて標高の高い大涌谷でさえ真夏の陽気。みんな半袖。芦ノ湖の難民船で風がちょうど心地いい位。初日の箱根観光はこの船の往復で締めました。
と、前フリばかりが長くなりましたが、こちらの記録はその翌日の記録。翌日は箱根入りのピーカンとうって変わっての荒天。
強風と濃霧で芦ノ湖は一日中真っ白。完全にファンタジーの世界。
芦ノ湖は箱根の天気の中でも独特の天気体系で、周りとは隔絶されている環境なのは知ってはいたのですが、この日は箱根全般がそんなお天気模様であったと思われます。
霧の芦ノ湖も荒天で幻想的でむしろお散歩日和。
一転冬装備で芦ノ湖畔の左岸(西側)を湖尻から元箱根までの半周は途中砂浜も何度か通ったりして散策路を外れて砂浜に出るなどして、思ったより時間がかかりお昼ご飯を箱根町でと思ったのがすっかりおやつの時間に。地図を見ると湖岸で勾配は無いとは言え、確かに西岸の方がウネウネしていて歩いた距離も20km近い!東側の湖岸散策ベースで見積もっていたので、時間見積もりが甘かったかも。
元箱根周辺はこんな荒天にもかかわらず人出も渋滞も半端なく、芦ノ湖半周が幻想的な旅路だった二人は現実に引き戻されつつも疲れ切ったところに新しくできたと思しき観光施設内の綺麗に整いすぎているレストランで遅い昼食にありつき、腹は満たされど何やら居心地の微妙な感覚を拭い切れないながらも、更にバスでたどり着いた湯本の立ち寄り湯でほっこりしたついでにいろいろ気持ちやら疲れやらの不整合を整えて直して、ロマンスカーで帰宅の途に滑り込みました。
おつかれさまでした!
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