編笠山
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- GPS
- 07:15
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 959m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | うっすら曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:30頃 観音平駐車場 ガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
押手川から上はかなり雪が残っています。 ところどころ岩が露出していて悩みどころですが、アイゼンを着けた方が安全です。 ツボ足で登ってくる方がたくさんいましたが、私にはマネできません。 |
写真
装備
共同装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
2回目の八ヶ岳、今回は編笠山に行ってまいりました。
スタート直後は見通しのいい林の中を気持ちよく歩かせてもらえましたが、だんだん岩が増え、木の根が張り出してきます。
雲海を過ぎるとさらに険しくなり、押手川に着いた時にはヘロヘロでした。
そこから先は雪が残っています。雪だけならまだしも、雪と岩場が横断歩道のように交互に出てきます。アイゼンをつければ岩場が歩きづらく、アイゼンなしではアイスバーンが心配です。また、押手川から先は私が未熟でルートを見落としてしまい、登山道に戻るまで必要以上に時間と体力を消耗してしまうことがしばしばでした。
どうにか辿り着いた山頂からは目の前に赤岳、東ギボシ、権現岳が見えます。
今まで他の山から見ていると、八ヶ岳は雄大で穏やかな山に見えました。
しがし、それは裾野を含めて見た時の話であり、本来はとても険しい山なんだと思い知らされました。仁王立ちという言葉が似合う山です。
山頂からは穂高連峰や立山あたりまで見えるようですが、この日は残念ながらあまり見えませんでした。風が強い上に冷たいので山頂で休む気にはなれず、写真を一通りとって押手川まで戻ることにしました。
帰りもアイゼンを着けたまま、雪と岩が交互に現れる道を下ります。
アイゼンを着けているから雪道は大丈夫と思っていたら、気温が上がったせいか雪が腐っていて足元はイマイチ不安定。岩場に来れば慎重に歩かざるを得ず、精神的にはかなり疲れました。
押手川でアイゼンを外し、軽く昼食をとってようやく気持ちが落ち着きました。
が、緊張の糸が切れたところでどっと疲れが襲ってきて、そこから登山口もまた長く感じました。
雪がない時期に、荷物をもう少し軽くして再チャレンジしたいです。
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