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Yamareco

記録ID: 1143352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【太郎山(裏男体林道から)】雪も残り意外とアスレチック《関東百》+1=90

2017年05月20日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.0km
登り
955m
下り
955m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:16
合計
7:09
7:38
165
登山口
10:23
36
「お花畑」
10:59
11:15
14
11:29
88
「お花畑」
12:57
21
登山口
13:47
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
rvcar
裏男体林道の梵字飯場跡駐車場に停めました。
(ここから先、一般の車は通行止め)
コース状況/
危険箇所等
※だいたい標高2000mくらいから登山道に雪が出てきましたが、
「雪山」ハイキングという程でもないので、
「無雪期」ピークハントとしました。
※登山道の中盤以降、ロープが出てくる場面が数か所ありました。
 最初の箇所は大木にロープが結びつけられていましたが、
 ロープ目当てに直進すると難儀するので、
 左から大木を迂回すれば、比較的容易に登れます。
※ガレ場を渡る個所が大きく分けて2か所ありましたが、
 (片方が更に2つに分かれる)
 無雪期であれば落ち着いて通れば大丈夫かと。
※お花畑の前後で登山道が雪で覆われていました。
 足跡がないとちょっと不安になるかもしれません。
※当初、太郎山頂上からは山王帽子山経由で
 山王峠に下ろうと考えていたのですが、
 小太郎山頂上への稜線の登山道に雪が残っていたり、
 上述のお花畑の前後で少々不安を感じたので、
 諦めてピストンに切り替えました。
その他周辺情報 ※カメラはCANONの所謂ネオ一眼と、
 入門者用の小型の一眼レフを持ち歩いていますが、
 流石に今回は、2つのうち1つを途中からザックの中に格納しました。
 鳥や虫、動物の写真はトリミングしていません。
【梵字飯場跡駐車場】
一番乗りでしたが、すぐ後から2台到着
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【梵字飯場跡駐車場】
一番乗りでしたが、すぐ後から2台到着
【駐車場→裏男体林道】
去年の5/22に、ここから女峰山に登って以来です。
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【駐車場→裏男体林道】
去年の5/22に、ここから女峰山に登って以来です。
【裏男体→太郎山林道分岐】
これからあれに登るのか?
壁みたいだな・・・
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【裏男体→太郎山林道分岐】
これからあれに登るのか?
壁みたいだな・・・
【太郎山林道への分岐】
道なりに右に行くと裏男体林道で志津方面。今日は左の太郎山林道に入ります。
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【太郎山林道への分岐】
道なりに右に行くと裏男体林道で志津方面。今日は左の太郎山林道に入ります。
【太郎山林道】
前方には本日のターゲットが鎮座。
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【太郎山林道】
前方には本日のターゲットが鎮座。
【太郎山への取り付き】
分岐から20分程で林道から外れます。
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【太郎山への取り付き】
分岐から20分程で林道から外れます。
【太郎山への取り付き】
さて、久しぶりのまともな山登り。
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【太郎山への取り付き】
さて、久しぶりのまともな山登り。
【登り序盤】
シラビソ林の中のえぐれた登山道を行きます。
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【登り序盤】
シラビソ林の中のえぐれた登山道を行きます。
【裏男体林道】
■オオルリ♂(大瑠璃)
途中、去年と全く同じポイントにいました。同一個体かな?
朝でまだ薄暗いのが残念でしたが、今年は軽井沢野鳥の森、塩嶺小鳥の森に続き3度目の出会い。
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【裏男体林道】
■オオルリ♂(大瑠璃)
途中、去年と全く同じポイントにいました。同一個体かな?
朝でまだ薄暗いのが残念でしたが、今年は軽井沢野鳥の森、塩嶺小鳥の森に続き3度目の出会い。
【裏男体林道】
■カケス(橿鳥)
ジャージャーと声が聞こえてふわふわ飛んでました。
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【裏男体林道】
■カケス(橿鳥)
ジャージャーと声が聞こえてふわふわ飛んでました。
【裏男体林道】
■カケス(橿鳥)
以前はよく逃げられてましたが、最近は撮らえるコツが分かりました。
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【裏男体林道】
■カケス(橿鳥)
以前はよく逃げられてましたが、最近は撮らえるコツが分かりました。
【登り中盤】
■ルリビタキ(瑠璃鶲)
急坂に喘いでいたら、突然目の前に登場!
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【登り中盤】
■ルリビタキ(瑠璃鶲)
急坂に喘いでいたら、突然目の前に登場!
【登り中盤】
■ルリビタキ(瑠璃鶲)
可愛いです、これが!
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【登り中盤】
■ルリビタキ(瑠璃鶲)
可愛いです、これが!
【登り中盤】
■ルリビタキ(瑠璃鶲)
カチカチ(鶲=火焚きの語源?)音を鳴らしていたので、警戒していたのかな?御免なさい!
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【登り中盤】
■ルリビタキ(瑠璃鶲)
カチカチ(鶲=火焚きの語源?)音を鳴らしていたので、警戒していたのかな?御免なさい!
【登り中盤】
途中から雪が出てきました。この辺は左右に退避して進めるので、あまり気にしていませんでした。
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【登り中盤】
途中から雪が出てきました。この辺は左右に退避して進めるので、あまり気にしていませんでした。
【登り中盤】
空が開けると、男体山の角刈り頭がドーン!
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【登り中盤】
空が開けると、男体山の角刈り頭がドーン!
【登り中盤】
あれあれ、ちょっと荒れてきましたよ
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【登り中盤】
あれあれ、ちょっと荒れてきましたよ
【登り中盤】
根っこも多くなってきました
【登り中盤】
根っこも多くなってきました
【登り中盤】
倒れた大木にロープが括りつけられていたので、直進してみたのですが、行き詰まり、大木の左(写真の左外側)から迂回しました。
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【登り中盤】
倒れた大木にロープが括りつけられていたので、直進してみたのですが、行き詰まり、大木の左(写真の左外側)から迂回しました。
【登り中盤】
上から見たところ。ロープがあるのは左側ですが、右側から大木を跨いで登ってきました。
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【登り中盤】
上から見たところ。ロープがあるのは左側ですが、右側から大木を跨いで登ってきました。
【登り中盤】
左の女峰から右の男体まで、家族を入れようとしたのですが、広角レンズでもこれで精一杯。
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【登り中盤】
左の女峰から右の男体まで、家族を入れようとしたのですが、広角レンズでもこれで精一杯。
【登り中盤】
女峰と2つの真名子の方が収まりがいいかな。
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【登り中盤】
女峰と2つの真名子の方が収まりがいいかな。
【登り中盤】
一方の男体山は単独でも威風堂々。
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【登り中盤】
一方の男体山は単独でも威風堂々。
【登り中盤】
中禅寺湖は完全に男体山の弟子状態。
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【登り中盤】
中禅寺湖は完全に男体山の弟子状態。
【登り中盤】
さて、道の方は手を使わないと登れない局面が多くなります。
1
【登り中盤】
さて、道の方は手を使わないと登れない局面が多くなります。
【登り中盤】
上から見たところ。
2
【登り中盤】
上から見たところ。
【登り中盤】
枯れ木も男体山の賑わい。
4
【登り中盤】
枯れ木も男体山の賑わい。
【登り中盤】
30分登ったら先程よりも見える角度が若干変わりました。
4
【登り中盤】
30分登ったら先程よりも見える角度が若干変わりました。
【危マークのガレ場】
油断しなければ大丈夫ですが・・・
2
【危マークのガレ場】
油断しなければ大丈夫ですが・・・
【危マークのガレ場】
下の方はこんな感じ。雪がついていると怖いかも・・・
2
【危マークのガレ場】
下の方はこんな感じ。雪がついていると怖いかも・・・
【「お花畑」】
やっと眼下にお花畑が見えてきました。今ではお花は鹿に食べられて畑にならないようなので、敢えて「」付きにしました。
あとここの下りは雪で道が消えていたので、帰りに足跡がないと下山道を見つけるのに難儀するかもしれません。
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【「お花畑」】
やっと眼下にお花畑が見えてきました。今ではお花は鹿に食べられて畑にならないようなので、敢えて「」付きにしました。
あとここの下りは雪で道が消えていたので、帰りに足跡がないと下山道を見つけるのに難儀するかもしれません。
【「お花畑」】
プレイヤーと道具さえ集まれば野球でもできちゃいそうな所。
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【「お花畑」】
プレイヤーと道具さえ集まれば野球でもできちゃいそうな所。
【登り終盤】
「お花畑」から最後の登りの最初の所が雪で完全に覆われてしまい、足跡一つもないのでどこを登るか迷いましたが、地図を確認して樹林の谷筋を直進。
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【登り終盤】
「お花畑」から最後の登りの最初の所が雪で完全に覆われてしまい、足跡一つもないのでどこを登るか迷いましたが、地図を確認して樹林の谷筋を直進。
【登り終盤】
登山道が見つかって一安心しましたが、その後はこんな風に雪が張り付いており、誰も歩いた形跡もありません。
3
【登り終盤】
登山道が見つかって一安心しましたが、その後はこんな風に雪が張り付いており、誰も歩いた形跡もありません。
【登り終盤】
ここは樹の根元を直進。あるいは雪の上を歩いて踏みぬいたり・・・
【登り終盤】
ここは樹の根元を直進。あるいは雪の上を歩いて踏みぬいたり・・・
【登り終盤】
土との境を歩いて滑ったり・・・それでも山王帽子山からの道との分岐の標識が見えました。
1
【登り終盤】
土との境を歩いて滑ったり・・・それでも山王帽子山からの道との分岐の標識が見えました。
【太郎山頂上】
おお、やっと着いた〜!
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【太郎山頂上】
おお、やっと着いた〜!
【太郎山頂上】
これで関東百名山90に到達。
6
【太郎山頂上】
これで関東百名山90に到達。
【太郎山頂上】
栃木百名山はまだ24。まだまだこれからです。
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【太郎山頂上】
栃木百名山はまだ24。まだまだこれからです。
【太郎山頂上】
5月の標高2000m峰を少々甘く見ていたかな・・・
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【太郎山頂上】
5月の標高2000m峰を少々甘く見ていたかな・・・
【太郎山頂上】
■イワヒバリ(岩雲雀)
景色よりも前に気になったのは彼ら。
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【太郎山頂上】
■イワヒバリ(岩雲雀)
景色よりも前に気になったのは彼ら。
【太郎山頂上】
■イワヒバリ(岩雲雀)
番いで2羽仲良く岩の間で遊んでいました。
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【太郎山頂上】
■イワヒバリ(岩雲雀)
番いで2羽仲良く岩の間で遊んでいました。
【太郎山頂上】
さて、お楽しみの山頂からの大展望です!最初は日光白根山方面。
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【太郎山頂上】
さて、お楽しみの山頂からの大展望です!最初は日光白根山方面。
【太郎山頂上】
右の下手には刈込・切込の両湖。一昨年、去年とGWに訪れ、去年はコマドリさんにも会いました。
1
【太郎山頂上】
右の下手には刈込・切込の両湖。一昨年、去年とGWに訪れ、去年はコマドリさんにも会いました。
【太郎山頂上】
あちらはこちらよりも標高200mも高い白根山。
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【太郎山頂上】
あちらはこちらよりも標高200mも高い白根山。
【太郎山頂上】
両肩を怒らせているような風情。
14
【太郎山頂上】
両肩を怒らせているような風情。
【太郎山頂上】
頭部に当たるドーム。さすがに人影は見えませんか・・・
2
【太郎山頂上】
頭部に当たるドーム。さすがに人影は見えませんか・・・
【太郎山頂上】
しかし、あそこを下から登ったら大変そうだなあ。
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【太郎山頂上】
しかし、あそこを下から登ったら大変そうだなあ。
【太郎山頂上】
次は尾瀬方面。
1
【太郎山頂上】
次は尾瀬方面。
【太郎山頂上】
盟主の燧ヶ岳。
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【太郎山頂上】
盟主の燧ヶ岳。
【太郎山頂上】
私はあの形が火打ち鋏に見えて仕方がありません。
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【太郎山頂上】
私はあの形が火打ち鋏に見えて仕方がありません。
【太郎山頂上】
燧の左には、見捨てておけないような平らのマッス。
2
【太郎山頂上】
燧の左には、見捨てておけないような平らのマッス。
【太郎山頂上】
あれは間違いなく平ヶ岳だね。
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【太郎山頂上】
あれは間違いなく平ヶ岳だね。
【太郎山頂上】
反対の右側は会津駒が岳かな。
4
【太郎山頂上】
反対の右側は会津駒が岳かな。
【太郎山頂上】
そして先程から目についていた男体山とキューピーの頭のような形をした大真名子山。
2
【太郎山頂上】
そして先程から目についていた男体山とキューピーの頭のような形をした大真名子山。
【太郎山頂上】
う〜む、ここから見ると富士山を思い出す。
3
【太郎山頂上】
う〜む、ここから見ると富士山を思い出す。
【太郎山頂上】
さて、山頂部分をアップしてみましょう。
1
【太郎山頂上】
さて、山頂部分をアップしてみましょう。
【太郎山頂上】
日光二荒山神社の奥宮ですね。蜃気楼でくっきりとは見えませんでした。
2
【太郎山頂上】
日光二荒山神社の奥宮ですね。蜃気楼でくっきりとは見えませんでした。
【太郎山頂上】
そういえば登頂したのはもう14年も前。また行ってみたくなりました。
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【太郎山頂上】
そういえば登頂したのはもう14年も前。また行ってみたくなりました。
【太郎山頂上】
男体山の手前右に見える少し禿げたピークが小太郎山。山王帽子山を経由して山王峠に下るとあそこを通過しますが、あの稜線に雪が付いているのが分かり、断念しました。
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【太郎山頂上】
男体山の手前右に見える少し禿げたピークが小太郎山。山王帽子山を経由して山王峠に下るとあそこを通過しますが、あの稜線に雪が付いているのが分かり、断念しました。
【太郎山頂上】
男体山の左には、登っているときから眺めている親子三座。
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【太郎山頂上】
男体山の左には、登っているときから眺めている親子三座。
【「お花畑」】
大展望を満喫して下山にかかります。
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【「お花畑」】
大展望を満喫して下山にかかります。
【「お花畑」】
「お花畑」から下山道に入る為には一旦少し登りますが、この部分が雪に覆われているので、自分の足跡が残っていてよかったと思いました。
【「お花畑」】
「お花畑」から下山道に入る為には一旦少し登りますが、この部分が雪に覆われているので、自分の足跡が残っていてよかったと思いました。
【下り終盤】
■ベニモンツノカメムシ
(紅紋角亀虫:初対面)
下りは久しぶりにストックを持ちだしました。
10
【下り終盤】
■ベニモンツノカメムシ
(紅紋角亀虫:初対面)
下りは久しぶりにストックを持ちだしました。
【太郎山取り付き】
ああ、戻ってきました。
結構疲れた・・・
【太郎山取り付き】
ああ、戻ってきました。
結構疲れた・・・
【太郎山林道】
■メボソムシクイ(目細虫食)
「銭取り、銭取り、銭取り」の声はたくさん耳にしましたが、漸く姿を見せてくれました。
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【太郎山林道】
■メボソムシクイ(目細虫食)
「銭取り、銭取り、銭取り」の声はたくさん耳にしましたが、漸く姿を見せてくれました。
【太郎山林道】
■エゾムシクイ(蝦夷虫食)
一方、メボソムシクイよりも小さくて鳴き声も異なり、羽根の色が少し鮮やかな小鳥を見つけましたが、動きが早くてなかなか取らせてくれず・・・これが虎の子の一枚です。
自宅に戻って図鑑で調べたら初対面のエゾムシクイでした。
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【太郎山林道】
■エゾムシクイ(蝦夷虫食)
一方、メボソムシクイよりも小さくて鳴き声も異なり、羽根の色が少し鮮やかな小鳥を見つけましたが、動きが早くてなかなか取らせてくれず・・・これが虎の子の一枚です。
自宅に戻って図鑑で調べたら初対面のエゾムシクイでした。
【太郎山林道分岐】
林道の分岐まで戻ってきました。
【太郎山林道分岐】
林道の分岐まで戻ってきました。
【裏男体林道】
さっきまであそこにいたのか・・・
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【裏男体林道】
さっきまであそこにいたのか・・・
【裏男体林道】
改めてアップしてみると結構な岩場なのね・・・
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【裏男体林道】
改めてアップしてみると結構な岩場なのね・・・
【裏男体林道】
林道沿いに咲いていたのはオオカメノキくらいで、去年咲き始めていたシャクナゲの花はまだでした。今年が遅いのか、女峰山にも雪がなかった去年が早すぎたのか・・・
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【裏男体林道】
林道沿いに咲いていたのはオオカメノキくらいで、去年咲き始めていたシャクナゲの花はまだでした。今年が遅いのか、女峰山にも雪がなかった去年が早すぎたのか・・・
【梵字飯場跡駐車場】
午後は戦場ヶ原などを歩きまわるつもりでしたが、既に体中が筋肉痛で早々に退散することに。結局自宅には17時前には着きました。
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【梵字飯場跡駐車場】
午後は戦場ヶ原などを歩きまわるつもりでしたが、既に体中が筋肉痛で早々に退散することに。結局自宅には17時前には着きました。

感想

●最近のyamahiroにしては、珍しく普通の山登りです。
 昨年は、今年と2日違いの5/22に女峰山に登って楽しい思いをし、
 隣の太郎山にも近々行こうと考えたものの、
 結局1年が経ってしまいました。

●今年は体力も不十分なので、
 序盤は林道で足慣らしができて、
 林道も含む頂上までの標準CTで約6時間半と、手頃に感じられて、
 野鳥探索を兼ねてのんびり・・・などと思っていたのですが、
 先行者がいないだけでなく、登山道や雪の上に足跡がなく、
 最近人が歩いた形跡もなし。
 それに途中にロープが何箇所も出てきたり、
 根を掴んで登ったりと、ちょっとしたアスレチック状態。
 結局、下山時には全身筋肉痛になって戻ってきました。

●折角高速代やガソリン代を払って遠くまででてきたので、
 普段であれば、1日を最大限有効活用すべく、
 下山後もあちこち歩き回るのですが、
 この日ばかりは何だかとても疲れて自宅に直帰。
 17時前には家の風呂にぐったりと浸かっていたのでありました。
 いずれにしても、これで関東百名山は90の大台に乗せ、残りは10。
 果たして年内に全て攻略できるか・・・?

●なお、野鳥の方は、去年の女峰山の時程ではありませんが、
 林道ではオオルリやメボソムシクイ、
 登山道ではルリビタキ、
 頂上ではイワヒバリ、
 更には初対面のエゾムシクイも出てきてくれてほぼ満足。
(この他に、声だけは、ジュウイチ、ツツドリ、キクイタダキ、
 ウグイス、アカゲラ、ミソサザイ、ビンズイ、アオバト、
 センダイムシクイ、ヒガラ、エナガなど)
 お花の方は残念ながらまだ早くて殆ど咲いていませんでしたが、
 6月になると太郎山の登山道はシャクナゲで綺麗になるのかな。
 

以下は鳥達との初体面(自分で初めて写真に収めた日)の履歴(最近のもの)です。
(★〜★★★は、真木広造(2013)『名前がわかる野鳥大図鑑』永岡書店に
 記載されている希少度(★が多いほど「出会うために努力や経験が必要」)
 を記しました。

■2017年5月20日
 ◎エゾムシクイ★★ (栃木/裏男体林道)   ※今回追加
■2017年5月14日
 ◎サンコウチョウ★★ (長野/八ヶ岳周辺)
■2017年5月14日
 ◎オオルリ♀★★ (長野/塩嶺御野立公園)
■2017年4月30日
 ◎ハイタカ★★ (長野/軽井沢野鳥の森)
■2017年2月28日
 ◎オジロワシ★★ (北海道/石狩川河口)   
■2017年2月27日
 ◎キバシリ★★★ (北海道/札幌市西岡公園) 
■2017年2月26日
 ◎シノリガモ★★★ (北海道/小樽港)    
■2017年2月26日
 ◎クイナ★★★ (東京/水元公園)      
■2017年2月11日
 ◎ヤツガシラ★★★ (群馬/つつじヶ岡公園)
■2017年1月28日
 ◎ミサゴ★★ (千葉/手賀沼)
■2017年1月22日
 ◎ハヤブサ★★ (栃木/渡良瀬遊水地)
■2017年1月7日
 ◎コミミズク★★ (栃木/渡良瀬遊水地)
■2016年12月18日
 ◎オオマシコ★★★ (埼玉/埼玉県民の森)

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