芧ヶ岳 人生初のテント泊のついでですが。。。

2011年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 7.1km
• 登り: 796m
• 下り: 792m

コースタイム

06:55 登山開始
08:45 女岩を経由して山頂
09:55 尾根道を経由して登山口へ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛車(HONDA PCX)で麓の登山口まで移動。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。
ぬかるんでいたが、いつもどおりに注意して上り下りすれば
滑ることはない。

写真

6/4 6:55

今回も愛車PCXで山行です。
今回は泊りがけの移動だったため荷物が満載です。
シート内には食料や調理器具、リアシート上にはテントとシュラフ、着替えが入っています。

6/4 6:55

山頂の標が壊されるという残念な事件の記事です。
山頂にも同じ立て札がありました。
どうか山やその施設を大事に扱ってください。

6/4 6:56

いきなり分かれ道です。
迷った結果、緑のきれいなほうの道を選びました。
もちろん、どちらも綺麗でしたが、その時の気分で選びました。

6/4 6:58

「深田記念公園」
有名な作家さんの記念公園だそうで。

6/4 6:59

「日本百名山」とは、この作家さんの作品のタイトルが由来だそうで、帰ってきて写真をチェックして初めて気づきました。すごい人だったんですね。

6/4 6:59

敢えて言わせていただきます。
「全ての山に喜びあり」

6/4 6:59

新緑の中に屋根つきのテーブルが。

6/4 6:59

こんな素敵なところでBBQとか、なんて贅沢なんでしょう。

6/4 7:26

登山道の序盤は、こんな感じの緩やかな坂が続きます。

6/4 7:45

女岩です。
名前の由来は・・?

6/4 7:46

湧き水が流れてきています。

6/4 7:46

このコップで汲んで飲めるようです。
自分は持参した水筒を空にして持ち帰りました。
水割りにでも・・・と思ったのですが、煮沸しないと不安だったのでインスタントラーメンの汁にしました。

6/4 7:46

とげとげした岩です。とても綺麗です。

6/4 7:46

下ネタしか思いつかなかったのでノーコメント

6/4 8:28

作家さんはここで倒れられて命を落とされたとか。
楽しい山行の道中で、無念だったか本望だったか・・・。

6/4 8:28

こんなに綺麗な景色の中で・・・。

6/4 8:35

山桜(?)のピンクは空の青にとても映えます。

6/4 8:37

もう少しで山頂というところで、見晴らしの良いポイントがあったのでパシャリ。

6/4 8:38

雲海が続く先に見えました!

6/4 8:38

富士山です。
若干ぼやけていますが堂々としています。

6/4 8:38

思いっきりズームで。

6/4 8:44

とうとう到着です。
山頂には10人以上の方々が休憩していたり、記念写真を撮影していました。

6/4 8:46

周りの山々は雲の上です。

6/4 8:47

それもそのはず、南アルプスです。

6/4 8:47

3000m級の山々の尾根はとても綺麗です。

6/4 8:47

山頂から見た富士山です。
ガスがとれて、とてもくっきりと見えました。
自分の中ではこれがベストショットです。
しかし写真では感動が伝えきれません。
やはり画素数∞の肉眼で見るべきだと思いました。

6/4 8:47

ほんっと、惚れ惚れする峰です。

6/4 8:48

雲海の上に唯一浮かぶ富士山。
日本人の象徴とでも言うべきでしょうか。

6/4 8:48

山の麓には集落が。

6/4 8:48

便利さには欠けるかも知れませんが、綺麗な景色に囲まれて生活できることは幸福なことだと思います。

6/4 8:49

山頂にあったモデル。
この辺りの地形でしょうか。

6/4 8:49

もう壊さないでください。

6/4 8:49

ぼやけているのは写真家の力不足です。

6/4 8:49

近くにもとんがった山が。

6/4 9:10

下山中に赤くて綺麗な花を見つけました。
他の山ではあまり見かけない種類です。

6/4 9:11

こちらはこれからのようです。

6/4 9:49

またもや実力不足。

6/4 9:49

白くてブワッとした花です。

6/4 9:59

今日のおさらい。
もう少し足を伸ばしてみるのも楽しいかもしれません。

6/4 10:04

こちらのトイレは綺麗だけではなく→

6/4 10:04

→バイオな技術が導入されているそうです。

6/4 16:11

今週末のメインイベント、テントを張ってのキャンプです。(人生初)
何はともあれ、ビールでしょう!!!
乾杯!!!

6/4 16:11

おつまみは・・・・
もやしの炒め物(現地調達)
ゆでたブロッコリー(家から持参)
右下には
ポテトサラダ(現調)
トマト丸かじり(持参、食べ方指定)

6/4 16:12

メインディッシュは
小型コンロを使った網焼きバーベキューです。
豚カルビ、牛カルビを焼き焼きしました。

6/4 16:12

かじりかけですみません。

撮影機器：

EX-Z2300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

まーくん

訳あって前泊し、早朝からの山行となりました。
(詳細は日記に記録します。)

山道序盤は小石混じりの緩やかな道で
とてものんびり登ることができました。
このようなのんびりとした山道では
いつも妄想にふけっています。
・自分の仕事が大成功して一躍時の人になる、とか
・山で偶然運命的な出会いをして、その後ムフフ・・・とか

中盤からは傾斜の急な山道となり、気の抜けない
楽しい登山道になりました。
そのころ女岩に到着しました。
湧き水が飲めるということでしたが、最近
O111とかO104とか騒ぎになっていて怖かったので
水筒に詰めて持ち帰ることにしました。
(煮沸してラーメンの汁にしようと。)

山頂付近ではごつごつした岩が露出していながら
木が生い茂る見所満載の道でした。
ぶよっぽい虫が沢山飛んでいて鬱陶しかったです。
(次の一歩ときめた場所にうろうろしていてフンッ)

2時間弱で山頂に到着しましたが、道中
変化に富んだルートとなっていたため、
とても楽しく登ることができました。
山頂では結構な人数の方々が休憩していました。
周りの景色は絶景です。皆さん写真撮影されていました。
山頂からは南アルプスや富士山の展望が最高です。
周りに邪魔する山もなく、遠くまで見通すことができました。

いつもはガスっていて見晴らしが良くないのですが
今日はとても空気が澄んでいて、
富士山もとてもクリアに見えました。

帰り道は来たルートとは別の尾根道を選びました。
途中「千本桜」なるスポットがあったのですが
今回はパスさせてもらいました。
(いつが見ごろでしょうか?)

途中林道を経由して往路とぶつかり、後は
往路をそのまま引き返すというルートになりました。

麓の駐車場には朝早くにも関わらず多くの車が停まっていました。
帰る頃(AM11:00)には満杯です。
どの山も、とても朝早くに繁盛するようです。

今回の山行自体は半日も掛からないものでしたが
今回はキャンプ(テント泊)をするのがメインだったため
そちらにつきましては日記のほうを参照してください。

来週は何処に行こうかな〜