雲取山(富田新道→鴨沢)
- GPS
- 09:35
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,912m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:34
天候 | 曇り 山中はガスの中 東日原 15℃ 雲取山頂 14℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
鳩ノ巣→奥多摩駅 JR 05:54 →06:00 奥多摩駅→東日原 バス 06:25発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1、東日原→富田新道分岐 東日原バス停を日原鍾乳洞方面へ、橋を渡ると左へ。 八丁橋付近までは全面舗装で歩きやすい道。 八丁橋を過ぎると舗装路とダートの入交じった道。 林道特有のクネクネとした谷伝いの道なので先に進まない感じが若干嫌気さす。 MAP(昭分社)に載っていない沢筋と橋が有り、ここで現在位置を見失う。 が八丁橋からのタイムが35分ぐらいであった為登山道入り口はまだ先と予想。 (林道には500m毎に距離表示があり。それを目安にすれば問題無しとは思う) この日はゲートが開いていたので車で入ってくるのも数台あり 2、富田新道分岐→小雲取山 登り始めから九十九折りの急登。 唐松谷林道と分岐してもなお急登。 尾根に取り付くまではそんな感じ。 高度を上げるにつれ徐々に道が緩やかに変化。 1700M辺りのサワラノ平まで来れば後は楽な道。 日原林道から小雲取山までは人通りが少なく、獣が出そうな雰囲気満載なので熊鈴は鳴らしっぱなし。 時には振り回して音を大きく鳴らし進んだ。 3、石尾根→鴨沢 堂所から小袖乗越までは前日までの雨でかなりの泥濘道。 なだらかな道なので滑り落ちる心配は少ないが、油断は禁物。 |
写真
感想
雲、そしてガス。
ほとんどガスの中の山行でした。
予報は曇りマークだったので、もう少しマシかと思ってたのですが。
体調不良により予定が一週ずれて雲取山に行ってみました。
皆さまの雲取山の記録を見ると、頂上まで緑が芽吹いるようで新緑につつまれた石尾根はどういう景色なのかと。
あと千本ツツジの辺りとか。
今回は未登の日原方面から。
ひたすら長い(といっても7km程度だけど)林道を歩かないと富田新道からの登山道に辿り着けないので、今まで歩くのは躊躇してました。
八丁橋までは大したこと無いけど、その先がお待ちかねの林道ルート。
クネクネともどかしく先に進む感じがじれったい、そしてガスで上部も見えないので我慢の歩きでした。
現在地を勘違いもしたりとようやく富田新道へ向かう分岐点に到着。
若干道路にスペースもあり、この辺りまで入ってくる車もちらほらと。
一台停車でちょうどもう一台が到着したところでした。
そこから川底まで下り、橋を渡ってから登り直します。
やれ登りらしくなってきたな…と急登を進む、がいきなりの登りでペース配分がおかしかったのか、ここまで来るのに足が疲れたのか…。
すぐに息切れを起こしてしまい休憩を入れつつ進みます。
そしてまた進むも10mほど登った辺りでまた小休止をいれ…と登っては休み、登っては休みの繰り返しで小雲取山まではその様なペースで。
富田新道、最初の登りが思ってたよりハードでした。
この道は他のルートと比べると、人の行き来が無い為か自然の中にいる気分が満載でした。
晴れていればもっと気持ち良いのでしょう。
ガスの中でも神秘的で、それもまた満足だったのですが。
その自然の中に自分はお邪魔して歩いてましたが、まぁ、そこら中に鳥やらセミやらの大合唱での歓迎会でした。
ギィーやら何やら聞こえますが、鳴き声を聞き分けたくても数種類の声がオーケストラのように重なりあって、
素人の自分にはさっぱり判断つきません。
多分pippiさんなら、これは云々。。あれは云々。。。とバッチリ当ててくれるのでしょう。
あ、でもドドドド…という音が聞き取れました。
まるで発電機を回しているかの様な響き音。
これ…もしかしたらこれがドラミング?
小雲を過ぎ石尾根に入ってもガスの中だったのでしたが雲取山頂では富士山は何とか拝む事が出来ました。
眺望には期待してなかったので嬉しい誤算です。
きっと日頃の行いが良いからですね。
もう一時間早く着いたのなら奥多摩駅まで行こうと計画してたけど、今日はこれが精一杯。
あとは七ツ石によって千本ツツジの様子を見て鴨沢に下る事にしました。
もう少し千本ツツジを探索したかったけど、下りる時間が気になります。
そして七ツ石小屋のバス時刻表を見ればバスは16:46。
急ぎ足で鴨沢へと降るのでした。
山中での気温は低いのに湿気が高いせい?
今回は普段以上に汗をかきました。
これで気温の高い夏場などは…う〜ん、どうなる事やら?
これからの季節はどうしましょうかね??
あ、次の雲取山&石尾根は紅葉の季節ですかね。
今から楽しみです(^^)
行ってきましたね!雲取山
私の代わりに富士山 をお写真に収めてくれて・・・嬉しい限りです 日頃の行いを見直さねば
初っぱなから永作チャンとか、稲村岩とか・・・笑いっぱなしです
稲村岩が(`皿´)←こんな顔に見えてくるから不思議です。握りこぶしの木とか
私も鳥のオーケストラ聞いてみたい 気になるドドドド・・・も良いな、良いなぁ〜。
ツツジ も見頃だし、私達も少し後に行っても良かったかも〜
これからの季節は奥多摩あたりは、暑さできつそうですね。
今度は秋、私も楽しみです。
最後に名前を出して頂いて恐縮でございます。
ありがとうございました
↑
はい、私もパクリなので、お寿司買ってパクリとしたいと思います
>稲村岩が(`皿´)←こんな顔に見えてくるから不思議です
写真にしてビックリ
まさしくそんな顔でした
鳥の声がする方を凝視してみたのですが、姿は見えず。
でも非常に賑やかでした。
ドドドド…生ドラ見てみたいなぁ
他にも熊とか居るかと思ったけど、動物は鹿一頭との遭遇のみ
会いたくはないですけど
この時期であれだけ汗まみれなので、真夏は奥多摩回避にするかもしれません
やっぱり秋
ですかの〜
>最後に名前を出して頂いて恐縮でございます。
>ありがとうございました
こちらこそ勝手に出してすみませんでした。
これでおあいこ??ですかね
ukkysuzさん、こんばんは
写真の1枚目。
私も同意見です
ちょうど先月、逆に雲取から日原BSに下りてきましたが、私もあのポスターを眺めて同じことを考えていました
みなさん、同じことを考えるんですね
6枚目の写真の岩村尾根いいですね。
ガスが螺旋状に渦を巻いているようにも見えます。
なんかアニメにでてきそうな砦のようです。
ドドドっていう音はなんでしょうね?
最近良くキツツキの突貫工事の音を聞くことがありますが、それでしょうか?
ガスの中での幻想的な山行、お疲れ様でした
aotty
こんにちは、aottyさん。
あのポスター、実は他の方のレコにもコメント有ったので気になってました。
同じ事を考える人は多いようで
東日原に降りた時から稲村岩周辺はガスが漂ってましたが、あの6枚目の写真の時が一番雰囲気が出てました。
ドドドはやはりキツツキですかねぇ?
人工的な音にも聞こえるけど、周りには何もなかったので。
ukkysuzさん、こんにちは。
稲村岩、霧を纏った姿が本当にモンスターのようで思わず楽しく笑ってしまいました bikihanakoであれば、一番のびっくりはヘビですね〜 ぎょぎょぎょ〜(さかなクン&林家たいへいさん) です。
コメントもされておりましたが、霧の山歩きも本当に良いものですよね。自然と一体に、幻想的で。bikihanakoも晴れている時と同じくらい大好きです
>今回は普段以上に汗をかきました。
>これからの季節はどうしましょうかね??
汗をかくのは自然なことですし、かくものとして仕方のないことなのではないでしょうか 沢山汗をかくからこそ、下山の温泉が一段とさっぱりできて、いつも楽しみになります
bikihanako
>汗をかくのは自然なことですし、かくものとして仕方のないことなのではないでしょうか
なるほど、bikihanakoさんの仰る通り考え方を変えてみます。
沢山汗かいて、温泉でさっぱりして、締めビール ですかね
霧の中、自然と一体になれますね。
さらに鳥や虫たちが非常に賑やかだったので、より感じました。
あ、でも自分もヘビは御免です
今回は車道歩きが長かったので稲村岩をじっくり見れました。
風貌といい、やはりヤツはモンスターですね
コメントでは、はじめましてですよね、たぶん……。
レコのほうには、いつも拍手ありがとうございます。
遅らせばながらのコメントで、失礼します。
稲村岩のコメントは、反則です。
もう、モンスター以外のものに見えなくなってしまいました。
次に、稲村岩にいくのが、怖すぎる。
そして、小雲取山の山頂標識、あったんですね。
一度も見た事ありませんでした。
富田新道への分岐標識を、勝手に山頂と認識していました。
そして、同じ日に奥多摩に入っていましたね。
ガスで幻想的でした。
そして、時間的にきっと、同じバスに乗ってますね(2台続いてきていました。青の西武バスと、オレンジの西東京バスと。私は、青のほうに乗りました。)
いずれにせよ、奥多摩駅ではきっと、ニアミスしていますね。
ちょっと、そんな驚きもこめて、コメントしてみました。
お疲れさまでした。
こんにちは!
『はじめまして』なのですが、コメントを度々お見掛けしているせいか?
『はじめまして』と余り感じませんのです
6枚目の稲村岩の写真、我ながら『雲が巻いていて良いタイミングで撮れたなぁ〜』と思ってました。
稲村岩尾根を登る時は食べられないように?是非お気をつけて
自分も小雲取山の標識は無いものばっかりと認識してました。
これはヤマレコユーザーさんの写真で教えてもらったのですけどね。
あの分岐標識から少し登ると木にかけてあります。
良かったら探してみてください
ところで奥多摩湖のバス亭ですよね。
seizanryoさんのレコを見て同じ時刻だと気付きましたよ。
我々のバスは後方の西東京バスでした。
奥多摩湖では誰も拾わずにいたので、前のバスに居らっしゃったのですね。
奥多摩駅では間違いなくニアミスしております
わざわざお越し&コメントを残して頂き、ありがとうございました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する