記録ID: 116314
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ハイキング
十和田湖・八甲田
八甲田山
2011年06月04日(土) ~
2011年06月05日(日)
青森県
- GPS
- 19:25
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,097m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
6/4 猿倉温泉(5:15)乗鞍岳(8:30-8:35)櫛ヶ峯(11:45-12:00)駒ヶ峯(13:30-13:35)猿倉岳(14:15)猿倉温泉(16:15)
6/5 谷地温泉(4:15)高田大岳(9:15-9:25)小岳(11:05-11:10)酸ヶ湯温泉(12:40)
6/5 谷地温泉(4:15)高田大岳(9:15-9:25)小岳(11:05-11:10)酸ヶ湯温泉(12:40)
天候 | 4日 曇り時々雨 5日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4日 猿倉温泉付近の薮でC0。温泉に入った後,LとALを中心に皆が酒を飲みまくった結果,Lは乗鞍岳まで二日酔いと戦うこととなる。残雪が非常に多く,手入れがされていないため夏道が非常にわかりにくい。乗鞍岳への登り口から空身でアタック。乗鞍岳はピンクテープがあるだけのただのポコ。駆け下りるように荷物のところまで降りて,平坦な道が続く櫛ヶ峯に向かう。遠い。夏道が非常にわかりにくいので所々夏道を外れて進む。櫛が峯の直下で荷物をデポしてアタック。夏道を辿るよりも国境稜線付近を上った方が安全に進めそうだったのでルート変更する。駒ヶ峯はピークの標識がよくわからず,通過。猿倉岳も同様だった。本当にただのポコ。夏道沿いに猿倉温泉まで下ろうとするが,またもや道がわかりにくいため猿倉温泉まで地形を見つつ行くことにする。途中,Mが膝の痛みを訴え始める。猿倉温泉南西の2本の沢型の間の小尾根を下り温泉まで。沢型に入ってすぐ夕立のような雨が降り,一同ずぶぬれ。惨めな格好でLとALが温泉の方にテントを屋根のある建物(休憩所?)にはらさせてくださいと頼むと快く承諾してくれた。ありがたい。温泉にもつかり,優雅な気分で一同早めに就寝。 5日 暗いうちに猿倉温泉から谷地温泉まで出発。45分くらいで到着。歩いているうちにMの膝の調子が良くなってきたので全員で登ることにする。Co900までは夏道が明瞭だが,Co940の湿原くらいから薮に戦いを挑むこととなる。所々にテープがあり,よく見ると夏道っぽいので夏道なのはわかるが基本薮こぎ。途中大きな雪渓が出てきてそこに乗るが,Mが膝の痛みを訴えたため滑落の危険性が少ない夏道薮こぎをすることにする。頂上直下以外はほとんど薮こぎ状態。このため高田大岳には時間読みよりも大幅に遅れており,Mの膝の調子が悪化してきたため大岳をカットして酸ヶ湯温泉まで直接下ることも念頭に入れて下り始める。高田大岳と小岳の小岳側Co1300付近でルート変更することにする。あとは温泉まで。温泉に降りてからは温泉に入りそばを食べ,優雅に観光というものを味わった。下山後,青森駅でOBの方にごちそうになる。フェリーの時間ぎりぎりでなんとか帰路につく。 |
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