谷川岳（西黒尾根〜天神尾根）

2017年06月09日(金) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,421m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:08

距離 9.5km 登り 1,421m 下り 853m

7:05 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:18 7:20 西黒尾根登山口
9:32 9:42 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:47 ラクダのコル
10:37 10:45 一枚岩（休憩）
10:57 10:59 ザンゲ岩
11:16 11:17 谷川岳・肩の小屋
11:22 11:26 谷川岳（トマノ耳）
11:38 12:42 谷川岳
12:58 13:10 谷川岳（トマノ耳）
13:17 13:25 谷川岳・肩の小屋
13:39 13:41 天神ザンゲ岩
13:58 14:02 天狗の留まり場
14:27 14:29 熊穴沢避難小屋
14:50 14:51 天神平・天神峠分岐点
15:01 15:02 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:13 天神平

天候

☀晴れ→時々☁曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◎谷川岳ベースプラザ駐車場利用（500円）
　朝は無人でしたが帰りに徴収されました。
◎谷川岳ロープウェイ
　「天神平→土合口」片道1,230円

その他周辺情報

◎下山後に利用しました
　谷川温泉「湯テルメ谷川」（570円）

写真

6/9 7:05

谷川岳ベースプラザより出発。天神平が見えてますが西黒尾根から登ります。

6/9 7:05

登山口に向かう間にはタニウツギが見られました。

6/9 7:15

西黒尾根登山口。のっけから急登が続きます。

6/9 7:42

ブナの森の中を登ります。

6/9 7:52

この曲ったブナまで来ると、道は幾分緩やかになりました。

6/9 8:09

小ピークで目の前が開けて、これから進む尾根が見えました。

6/9 8:14

この辺りはベニサラサドウダンが多かったです。

6/9 8:26

ベニサラサドウダンの下を進みます。

6/9 8:33

森を抜けました。

6/9 8:39

雪渓を横断。青空とのコントラストがきれいです。

6/9 9:00

ナエバキスミレ。

6/9 9:01

開けた岩場に出ました。

6/9 9:01

この日初めてのシラネアオイが見られました。

6/9 9:03

その傍らではカタクリも咲いていました。

6/9 9:06

岩場を登ると木の間から谷川岳が見えました。

6/9 9:07

イワカガミ。天神尾根などでもたくさん咲いていました。

6/9 9:09

最初の鎖場まで来ました。ステップが多いように見えますが意外と登りにくかったです。

6/9 9:12

上から見たところです。

6/9 9:16

エチゴキジムシロ？

6/9 9:20

次の鎖場。

6/9 9:22

ここはステップが少ないので、腕力も使って登りました。

6/9 9:23

この先も鎖場が断続的に続きますが、それほど難しいところはありませんでした。

6/9 9:28

ラクダの背に到着。景色が良いので最初の休憩としました。

6/9 9:39

ラクダのコルまでいったん下ります。

6/9 9:40

ここは歩きにくかったです。

6/9 9:48

山頂近くまで、こんな感じのところを延々と登りました。

6/9 9:49

この雪は間もなく消えてしまいそうです。

6/9 10:02

難しくはありませんが鎖場も何ヶ所かあり。

6/9 9:59

ホソバヒナウスユキソウ。

6/9 10:00

岩場で咲いていました。

6/9 10:04

ユキワリソウ。

6/9 10:07

足場の不安定な道が続きます。

6/9 10:13

先が見えてきた感じ。天気もいいし元気が出ます。

6/9 10:16

クモマナズナ。

6/9 10:40

大きな一枚岩。

6/9 10:53

ザンゲ岩。

6/9 10:55

ショウジョウバカマ。その後ろがザンゲ岩？

6/9 11:05

雪渓が見えてきました。

6/9 11:06

ハクサンコザクラ。

6/9 11:10

雪渓を横断すると…

6/9 11:11

肩の小屋が見えました。

6/9 11:13

山頂は小屋からひと登りです。

6/9 11:19

トマの耳は通過して、先にオキの耳へ向かいます。

6/9 11:20

ミネザクラと茂倉岳、一ノ倉岳。

6/9 12:46

シャクナゲ。

6/9 11:24

オキの耳はトマの耳のすぐ目の前。

6/9 12:44

ミツバオウレン。トマの耳とオキの耳の間でも、たくさんの花が見られました。

6/9 11:33

ハクサンイチゲ。

6/9 12:40

ハクサンイチゲとトマの耳。

6/9 11:54

谷川岳最高点、オキノ耳に登頂です。

6/9 11:36

山頂より万太郎山から平標山に続く稜線。

6/9 11:36

苗場山。

6/9 11:35

手前朝日岳・笠ヶ岳や、遠く巻機山・越後駒ケ岳・平ヶ岳など。

6/9 11:35

遠く平ヶ岳や会津駒ケ岳など。

6/9 11:36

日光白根山、武尊山、皇海山など。地元ではないので、地図とにらめっこしながら山名同定しました。間違ってたらすみません。

6/9 12:38

オキの耳よりトマの耳。

6/9 13:01

トマの耳では帰りに記念写真を撮ってもらいました。

6/9 13:03

肩の小屋に向けて下山開始。

6/9 13:09

シラネアオイと上越国境の山々。

6/9 13:13

谷川の鐘。肩の小屋では山バッジを購入しました。

6/9 13:24

肩の小屋を出るとすぐに雪の斜面です。

6/9 13:25

急斜面の腐れ雪で滑りやすいので慎重に下りました。

6/9 13:32

雪の斜面が終わると、川なのか登山道なのか？というような道がしばらく続きます。前方は天神ザンゲ岩。

6/9 13:33

天神ザンゲ岩より下りてきた斜面を振り返る。

6/9 13:35

雪渓が綺麗です。

6/9 13:52

ミツバツツジ。

6/9 13:54

天狗の溜まり場。眺めの良いところです。

6/9 13:55

天狗の溜まり場より。この先の天神尾根。

6/9 13:57

同じく西黒尾根。

6/9 14:10

熊穴沢避難小屋が見えてきました。

6/9 14:11

小屋が近づくと鎖やロープが続きます。

6/9 14:14

鎖やロープは使わなくても通れるくらいです。

6/9 14:19

タムシバ？この一輪だけきれいに咲いていました。

6/9 14:23

熊穴沢避難小屋に到着。

6/9 14:23

だいぶ下りてきたつもりでしたが、まだ半分以上の距離が残っていました。

6/9 14:24

正面にまわってみました。

6/9 14:27

小屋から天神平まではトラバース道が続くので、これまでに比べたら歩くのがだいぶ楽になります。

6/9 14:32

イワウチワ。天神平までの間でたくさん見られました。

6/9 14:33

まだ鎖場がありました。

6/9 14:50

雪の残る箇所もあり、注意は必要です。

6/9 14:53

だいぶ雲が出てきてしまいました。

6/9 14:54

もう少し雪が溶けてくると危ないところです。こんなところが他にもありました。

6/9 14:58

田代尾根コース分岐。ここを下ることも考えましたが、下りは苦手なのでロープウェイのお世話になることにしました。

6/9 15:06

天神平に到着。天神尾根も思っていたほど簡単な道ではありませんでした。

6/9 15:19

この後お世話になるロープウェイと朝日岳・笠ヶ岳・白毛門。

6/9 15:24

ロープウェイの片道乗車券。片道では割引なしだそうです。

6/9 15:25

これに乗りました。

6/9 15:27

下りが苦手なので、この標高差を下らなくて済むのは楽でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

🍣oshuchan

　ずっと登りたかった谷川岳に初めて行ってきました。
　期待どおり、アルプス並みに雄大な景色とたくさんの花々、ドキドキの岩登りなど、最初から最後まで飽きることのない楽しい山歩きをすることができました。谷川岳は家から2、3時間で登山口まで来られるし、とっても気に入ったので、これからも機会があれば登りに来たいと思いました。
　今回日本三大急登の一つと言われる西黒尾根から登りました。さすがに最初から急登の連続でしたが、先週八ヶ岳の真教寺尾根を登ったおかげもあり、それほど大変とは感じませんでした。むしろロープウェイ利用で楽だと思っていた天神尾根が意外と長く大変だと感じました。心構えの違いが感じ方の違いになったんだと思います。登山中は常に緊張感を持って歩かなければいけないなと思いました。

コメント

amm321121

素晴らしい山行、尊敬します。私は2年前に山を初めて、唯一フラフラになってしまったコースです。リベンジしたいけど、まだまだダメだなぁと。鎖場では、同行者の指示のまま登ったものです笑
流石です！

🍣oshuchan

Re: 無題
こんにちは。
偉そうな事書きましたが、体力的には結構大変でした。もっと鍛えなくてはと思っているところです。
コメントありがとうございました。