994 鉢伏山：美方高原側から、下山後に蓮華寺開帳へ

2017年06月09日(金) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 9.9km
• 登り: 642m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:10

9:25 美方高原自然の家
9:35 とちのき村登山口
9:50 直登ルート登山道入口
10:31 10:39 東屋
11:24 11:29 鉢伏山
11:38 12:10 ca1215
12:18 鉢伏山
13:07 13:14 高丸山
13:21 小代越
13:50 13:55 林道ゲート
14:25 とちのき村登山口
14:35 美方高原自然の家駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美方自然の家駐車場

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース

写真

6/9 9:31

美方高原自然の家の事務所に登山届を出してスタートです。事務所の話では熊が出るそうですので熊鈴も付けて。

6/9 9:31

「とちの木村」から登ります。めちゃ良いお天気です♪。

6/9 9:50

登山道の取付きで少しウロウロしましたが、最終的には看板の示す通りに直登ルートを登りました。

6/9 9:53

緑がいっぱいのとても良い感じの道です。

6/9 10:31

30分強の急登をこなして支尾根に出合い、東に折れて少し進むと東屋があります。そこで一息入れました。画像は行く手の鉢伏山方向です。

6/9 10:32

後方に目を転じると高丸山の左に氷ノ山の山頂が覗いています。

6/9 10:42

日差しは強いですが、緑が素晴らしく気持ちよく鉢伏山を目指しました。

6/9 10:48

もう少し登ると南西に高丸山が、その左後方に赤倉山、右の尖った山は陣鉢山でしょうか。

6/9 11:02

鉢伏山に向かう尾根にのりました。正面にに鉢伏山が。

6/9 11:03

ここからは氷ノ山がお供です。

6/9 11:24

鉢伏山に着きました。山頂の温度計の表示は26℃、暑いけど風が爽やかです。

6/9 11:24

山頂には三等三角点『鉢伏』があります。

6/9 11:26

鉢伏山北西のハチ北高原方面の展望、瀞川山の右後方に蘇武岳も望めました。

6/9 11:31

南側にはハチ高原の向うに氷ノ山がドーンと。

6/9 11:31

鉢伏山山頂には、後から地元の小学生が沢山やってきました。なので、南東隣のca1215のピークに移動してお弁当にしました。

6/9 11:34

ca1250の山頂は少し岩交じりでした。

6/9 11:36

当初の計画では、ここから下って高坪山をピストンする予定でしたが。暑いのと時間の関係とで、ここで折り返すことにしました。

6/9 11:40

帰路に歩く尾根、気持ちよさそう♪。

6/9 11:39

但馬の妙見山もすぐそばです。ここも未踏なので計画せねば。

6/9 12:03

妙見山の右隣の蘇武岳です。ここは13年前に登りました。

6/9 12:08

南側の展望、左から藤無山、三久安山、阿舎利山。

6/9 12:22

タニウツギは終わりかけでしたが、ましな花をパチリ。

6/9 12:30

高丸山へと鉢伏山の東の尾根を下りました。

6/9 12:32

ハチ高原を見おろします。

6/9 12:44

爽やかな風を受けて高原歩きを満喫です。

6/9 12:48

高丸山手前のca1070ピークから鉢伏山を振り返りました。

6/9 12:49

これから行く高丸山です。名前の通り丸い山ですね。

6/9 13:07

高丸山山頂から少し下った右手の高みの草むらの中に四等三角点『ハチ高原』がありました。

6/9 13:17

高丸山から望んだ小代越。

6/9 13:21

小代越で縦走路から右に下ります。

6/9 13:21

小代越えからの高丸山。

6/9 13:22

草が茂って少し不鮮明な踏跡を下って行きます。

6/9 13:27

やがて林道に降り立ちそれを左へ。

6/9 13:32

林道から、歩いてきた鉢伏山と高丸山が良く見えました。

6/9 13:43

どんどん下った行きます。

6/9 13:51

林道のゲート地点です。画像の右から下りてきて、ここでスイッチして左を下ります。

6/9 14:09

同じくここも林道の切り返し点です。

6/9 14:19

無事に「とちの木村」キャンプ場に着きました。お疲れ様。

6/9 16:24

下山後、大屋町夏梅にある藤堂高虎ゆかりの蓮華寺へ。兵庫県指定の聖観音（赤堂観音）が17年ぶりに開帳されています。

6/9 17:01

平安末期の聖観音さまにお参りしました。

6/9 17:02

蓮華寺の本堂です。こちらには養父市指定文化財の平安後期の弥勒菩薩が本尊として祀られています。

6/9 16:24

天正頃の穴太衆による野面積みの二段の石垣、なかなか趣があります。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

感想

moguG

4月の約1ヶ月間、東京で孫学童のHELPをしてました。
その疲れが出たのか帰阪して暫くしてから3週間程体調がすぐれず山はお休みでした。
やっと山に登ろうとの気力が復活してきたので、昨年の11月以来の関西百名山の残り歩きをと計画しました。とは言え出来るだけ楽な所をと、養父市の鉢伏山をチョイスしました。
隣の氷ノ山には2回ほど登っていますが鉢伏山は未踏でした。まあ手軽に登れそうなので後回しになっていたようです。
氷ノ山側からのコースは大半スキー場歩きのようなので、北側の美方高原から登ることにしました。美方高原の「とちの木村」から登って高丸山と鉢伏山の稜線に出て鉢伏山に登り、高丸山を経て小代越から林道に降り、それを下って「とちの木村」に戻るコースです。
稜線に上がる途中の支尾根に登りつくまではかなりの急登でしたが、それ以降は傾斜も緩やかになりました。稜線には広く明瞭な道が続いており、展望も良く気持ちの良い高原歩きを満喫できました。小代越から北側に100mほど降りたところからの林道も未舗装ですが、歩き易く「とちの木村」へと気持ちよく下れました