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Yamareco

記録ID: 1168822
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬大雪渓 三大雪渓3days初日 白馬岳

2017年06月13日(火) [日帰り]
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GPS
08:15
距離
14.5km
登り
1,870m
下り
1,863m

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:33
合計
8:14
距離 14.5km 登り 1,870m 下り 1,875m
4:25
49
5:14
67
6:21
68
7:29
7:31
51
8:48
8:49
15
9:04
9:29
15
9:44
9:48
39
10:27
24
10:51
28
11:19
11:20
79
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
6/13現在
猿倉〜白馬尻小屋/ほぼ夏道。小屋手前から雪道。
白馬尻小屋〜白馬岳頂上宿舎/雪道。大雪渓は落石多数。要注意!!
白馬岳頂上宿舎〜山頂/夏道
その他周辺情報 おびなたの湯 600円
薬師の湯 700円
本日より三日間、三大雪渓を巡る旅の始まり。
一日目は猿倉から。
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本日より三日間、三大雪渓を巡る旅の始まり。
一日目は猿倉から。
額縁ショット
長走沢
2年前は山開き前で橋は架かっておらず靴を脱いで渡渉しました。さらに帰路では猿の群れに囲まれ生きた心地がしませんでした。今年は会いたくない。
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長走沢
2年前は山開き前で橋は架かっておらず靴を脱いで渡渉しました。さらに帰路では猿の群れに囲まれ生きた心地がしませんでした。今年は会いたくない。
白馬尻小屋少し手前から雪道
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白馬尻小屋少し手前から雪道
白馬尻小屋は組み立て工事中
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白馬尻小屋は組み立て工事中
大雪渓へ突入
振り返ると小屋と雲海。
向き直ると十数メートル先に落石が( ̄□ ̄;)!!
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振り返ると小屋と雲海。
向き直ると十数メートル先に落石が( ̄□ ̄;)!!
向かって右側に転がっていきましたが、直進していたら避けられなかったかも。もう二度と不用意に振り返りません。
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向かって右側に転がっていきましたが、直進していたら避けられなかったかも。もう二度と不用意に振り返りません。
向かって右側のデブリ
向かって右側のデブリ
前方に意識を集中しています。今のところこちらに向かってくる落石はありませんが、落石が他の石にぶつかり進路を変えて行くのを目の当たりにすると恐怖を感じます。
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前方に意識を集中しています。今のところこちらに向かってくる落石はありませんが、落石が他の石にぶつかり進路を変えて行くのを目の当たりにすると恐怖を感じます。
杓子尾根からのデブリ
こちらからは頻繁にガラガラと音がしています。
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杓子尾根からのデブリ
こちらからは頻繁にガラガラと音がしています。
ここまで来れば落石の心配はありません。
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ここまで来れば落石の心配はありません。
雪は固過ぎず緩過ぎずでちょうどいい感じ!
雪は固過ぎず緩過ぎずでちょうどいい感じ!
大雪渓の入江に雲が流れ込んできます。
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大雪渓の入江に雲が流れ込んできます。
白馬岳頂上宿舎が見えてきました。
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白馬岳頂上宿舎が見えてきました。
頂上宿舎と杓子、白馬鑓
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頂上宿舎と杓子、白馬鑓
分岐
ここでアイゼンを外しました。
剱はやはりカッコいいですが雲海に浮かぶ毛勝も素晴らしい!
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分岐
ここでアイゼンを外しました。
剱はやはりカッコいいですが雲海に浮かぶ毛勝も素晴らしい!
白山も見えます。
白山も見えます。
白馬岳と白馬山荘
山頂まで雪はありません。
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白馬岳と白馬山荘
山頂まで雪はありません。
白馬山荘
山荘前からの眺望
真正面に剱
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山荘前からの眺望
真正面に剱
山頂到着
三角点を三脚替わりに自撮り
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三角点を三脚替わりに自撮り
恒例のぐるっと一周。
まずは槍穂高、立山、剱
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恒例のぐるっと一周。
まずは槍穂高、立山、剱
旭岳方面
栂海新道方面
小蓮華、白馬大池方面
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小蓮華、白馬大池方面
南アルプス方面
繁殖期なので雷鳥の出現に期待しましたが鳴き声すら聞こえませんでした。猛禽類が飛んでいたのかな?代わりにイワヒバリを
繁殖期なので雷鳥の出現に期待しましたが鳴き声すら聞こえませんでした。猛禽類が飛んでいたのかな?代わりにイワヒバリを
イワヒバリの撮影で山頂周辺をウロウロ。
ツバメも飛んでいましたが速すぎてムリ!
イワヒバリの撮影で山頂周辺をウロウロ。
ツバメも飛んでいましたが速すぎてムリ!
名残惜しいですが白馬山荘、剱、立山、槍穂高を眺めながら山頂を後にします。
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名残惜しいですが白馬山荘、剱、立山、槍穂高を眺めながら山頂を後にします。
分岐の少し手前ですがここでアイゼンを装着し下ります。
分岐の少し手前ですがここでアイゼンを装着し下ります。
下の方はガスってるようです。
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下の方はガスってるようです。
ガスの中に突入
間もなく抜けます
間もなく抜けます
止まりたての落石。
大人の頭程の大きさ。
止まりたての落石。
大人の頭程の大きさ。
こんなのがゴロゴロ
こんなのがゴロゴロ
落石に怯えながらの下山で精神的に疲れました。
落石に怯えながらの下山で精神的に疲れました。
白馬尻小屋
この先は時間に余裕があるので花を愛でながらのんびり歩いていきます。
白馬尻小屋
この先は時間に余裕があるので花を愛でながらのんびり歩いていきます。
サンカヨウ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
フキノトウ
キヌガサソウ
シラネアオイ
タンポポ
オオカメノキ
タニウツギ
タムシバ
タチツボスミレ
無事下山ですが肝心なことを忘れてました。
ツクモグサ撮り忘れ😞
山野草の名前も少しずつですが覚えていこうと思っています。
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無事下山ですが肝心なことを忘れてました。
ツクモグサ撮り忘れ😞
山野草の名前も少しずつですが覚えていこうと思っています。
帰りはおびなたの湯で汗を流しました。このあと薬師の湯へ温泉のハシゴ。明日の針ノ木に備え閉館時間近くまで入浴、休憩、仮眠の繰り返し。
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帰りはおびなたの湯で汗を流しました。このあと薬師の湯へ温泉のハシゴ。明日の針ノ木に備え閉館時間近くまで入浴、休憩、仮眠の繰り返し。

感想

三大雪渓3days 初日は白馬大雪渓と白馬岳。

大雪渓2daysと称して白馬と針ノ木にチャレンジしたのは2年前の5月末日のこと。結果は初日の白馬でヘロヘロ、2日目の針ノ木では前日の疲労とマヤクボ沢のトラバースに恐れをなし撤退。
今回はリトライと自分がどれ程進歩しているのかを確認するのが目的でした。あらためて行程を組む過程で未踏の剱沢雪渓も、との思いに駆られ次から次へ妄想が膨らみ、気づいたら3日間で実現可能な計画へと変化していきました。

まずは白馬岳ですが、梅雨入り後とは思えない素晴らしい天候に恵まれ道中および山頂からの絶景を堪能することができました。雪渓も固過ぎず緩過ぎずの歩きやすい状況。ただ大雪渓内は落石の恐怖との戦いで精神的に疲れました。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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