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Yamareco

記録ID: 117352
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

すずらんがCUTEで大盛況!:入笠山/高ボッチ山/鉢伏山【甲信越100】+2=43

2011年06月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamahiro その他1人
GPS
03:06
距離
10.0km
登り
473m
下り
462m

コースタイム

1.高ボッチ山: (標準=25分、所要=20分、80%)
 高ボッチ高原中央駐車場発6:36-頂上6:41-同駐車場着6:56

2.鉢伏山: (標準=35分、所要=33分、94%)
 鉢伏山荘駐車場発7:20-頂上7:33-同駐車場7:53

3.入笠山: (標準=2時間10分、所要=2時間13分、102%)
 ゴンドラ山頂駅10:00-入笠湿原10:13-湿原散策&道迷い10:44-
 マナスル山荘11:02-頂上11:21-首切登山口11:36-ゴンドラ山頂駅12:13

4.合 計: (標準=3時間10分、所要=3時間06分、98%)
天候
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1.自宅→高ボッチ山 《マイカー》
 自宅発3:40-宝町ランプ-首都高/中央自動車道/岡谷IC-R16-
 高ボッチスカイライン-高ボッチ高原中央駐車場着6:30頃
・高ボッチ牧場の近くにある駐車場(400台)と今回とめた
 中央駐車場(200台)ともに無料で非常に広かった。

2.高ボッチ山→鉢伏山 《マイカー》
 高ボッチ高原中央駐車場発7:03頃-高ボッチスカイライン-
 鉢伏山荘駐車場着7:15頃
・高ボッチスカイラインは幅員が狭い道も多いので車のすれ違いに
 ご注意を。
・鉢伏山荘の駐車場は500円(料金を入れる箱あり)

3.鉢伏山→入笠山 《マイカー&ゴンドラ》
 鉢伏山荘駐車場発7:55頃-高ボッチスカイライン-R16等-
 富士見パノラマリゾート駐車場着9:30頃-ゴンドラすずらん-
 ゴンドラ山頂駅着10:00
・富士見パノラマリゾート駐車場は無料、800台と非常に広い。
・ゴンドラすずらんは大人往復1,600円、片道所要10分
・トイレはゴンドラの麓の駅、山頂駅ともにあり。

4.入笠山→自宅
 富士見パノラマリゾート駐車場発12:40頃-R16等-諏訪南IC-
 中央自動車道-《談合坂SAより渋滞》-上野原IC-
 津久井/相原/多摩センター/稲田堤/R246等-自宅着18:30頃
コース状況/
危険箇所等
1.高ボッチ山、鉢伏山:
・今回は両山とも最も近い駐車場からのピストンで、
 特に危険と思われたところはありませんでした。
2.入笠山:
・雨の翌日だったからかもしれませんが、ところどころ
 ぬかるんでいるところあり、結構靴が汚れました。
 雨の翌日はスパッツを持って行った方が無難かと。
・また頂上から首切登山口への下りは短距離ですが、
 濡れていると土が粘土質で意外と滑ります。
・入笠湿原のスズランを見て思い込みでそのまま真っすぐ行って
 あちこち歩き回っていたらゴンドラ山頂駅に戻ってしまいました。
 またゴンドラ山頂駅を起点とすると「山と高原」地図(2011年の北岳
 甲斐駒)も細い車道や遊歩道がきちんと載っておらずあてにならないので、
 ゴンドラの切符売り場で渡された散策ガイドBOOKをよく見ながら
 歩かれることをお薦めします。
【高ボッチ山】
高ボッチ高原の中央駐車場に到着。晴天だったら見晴らしがよさそうですが、生憎雲の中。
【高ボッチ山】
高ボッチ高原の中央駐車場に到着。晴天だったら見晴らしがよさそうですが、生憎雲の中。
【高ボッチ山】
登山口。
【高ボッチ山】
登山口。
【高ボッチ山】
数分歩くと塔あり。周囲にはレンゲツツジが咲いています。
【高ボッチ山】
数分歩くと塔あり。周囲にはレンゲツツジが咲いています。
【高ボッチ山】
頂上。眺望がきかず大変残念。
【高ボッチ山】
頂上。眺望がきかず大変残念。
【高ボッチ山】
可憐なお花。
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【高ボッチ山】
可憐なお花。
【高ボッチ山】
駐車場に戻ります。ここはアルプス展望台。今日は駄目だと諦めかけていると、すっと雲の間が開け・・・。
【高ボッチ山】
駐車場に戻ります。ここはアルプス展望台。今日は駄目だと諦めかけていると、すっと雲の間が開け・・・。
【高ボッチ山】
一瞬北アルプスが顔を出しました!左に穂高、真ん中に槍、右のとんがった三角は常念か。
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【高ボッチ山】
一瞬北アルプスが顔を出しました!左に穂高、真ん中に槍、右のとんがった三角は常念か。
【高ボッチ山】
更に、穂高・槍をアップ。この後すぐ隠れてしまい・・・。晴れていればすごい展望なんでしょうなー。
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【高ボッチ山】
更に、穂高・槍をアップ。この後すぐ隠れてしまい・・・。晴れていればすごい展望なんでしょうなー。
【鉢伏山】
この後晴れていれば鉢伏山まで高ボッチスカイラインに沿って歩こうと思っていたのですが、天気もイマイチなので車に乗って移動。道路の向こうに鉢伏山が見えたところです。なるほど鉢を伏せたような山ということですね。
【鉢伏山】
この後晴れていれば鉢伏山まで高ボッチスカイラインに沿って歩こうと思っていたのですが、天気もイマイチなので車に乗って移動。道路の向こうに鉢伏山が見えたところです。なるほど鉢を伏せたような山ということですね。
【鉢伏山】
鉢伏山荘。中で宿泊者が朝食をとっているのが見えました。
【鉢伏山】
鉢伏山荘。中で宿泊者が朝食をとっているのが見えました。
【鉢伏山】
駐車場に車をとめて、十数分で頂上です。
【鉢伏山】
駐車場に車をとめて、十数分で頂上です。
【鉢伏山】
頂上を通りこして真っすぐいくと展望台があります。晴れているときに来たかった!
【鉢伏山】
頂上を通りこして真っすぐいくと展望台があります。晴れているときに来たかった!
【鉢伏山】
駐車場に戻りました。
【鉢伏山】
駐車場に戻りました。
【鉢伏山】
途中で水滴がついてみずみずしいカラマツの緑の枝を見つけました。
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【鉢伏山】
途中で水滴がついてみずみずしいカラマツの緑の枝を見つけました。
【鉢伏山】
ウマノアシガタ(入笠山でもらったガイドブックを見て確認)
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【鉢伏山】
ウマノアシガタ(入笠山でもらったガイドブックを見て確認)
【鉢伏山】
高ボッチスカイラインに咲くレンゲツツジ。
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【鉢伏山】
高ボッチスカイラインに咲くレンゲツツジ。
【入笠山】
次にマイカーでR20を南下し、富士見パノラマリゾートの駐車場に到着。
【入笠山】
次にマイカーでR20を南下し、富士見パノラマリゾートの駐車場に到着。
【入笠山】
ゴンドラの切符売り場。大人往復1人1600円。ここで切符とともに「入笠に咲く花」という散策ガイドブックをもらいましたが、花に疎い私にはとても分かりやすく重宝でした。
【入笠山】
ゴンドラの切符売り場。大人往復1人1600円。ここで切符とともに「入笠に咲く花」という散策ガイドブックをもらいましたが、花に疎い私にはとても分かりやすく重宝でした。
【入笠山】
ゴンドラ乗り場。
【入笠山】
ゴンドラ乗り場。
【入笠山】
さあ出発です。
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【入笠山】
さあ出発です。
【入笠山】
だいたい10分位で山頂駅につきますが、
【入笠山】
だいたい10分位で山頂駅につきますが、
【入笠山】
途中ですごい傾斜になり驚きます。
【入笠山】
途中ですごい傾斜になり驚きます。
【入笠山】
また、ゴンドラの下にはマウンテンバイクのコースがあって、ものすごいスピードでMTBが駆け下りて行きます。
【入笠山】
また、ゴンドラの下にはマウンテンバイクのコースがあって、ものすごいスピードでMTBが駆け下りて行きます。
【入笠山】
ゴンドラ山頂駅に到着。ハイキングコースの入口です。右の方にすずらん公園が広がりますが、入笠山から戻ってから行った方がよいです。理由は後ほど。
【入笠山】
ゴンドラ山頂駅に到着。ハイキングコースの入口です。右の方にすずらん公園が広がりますが、入笠山から戻ってから行った方がよいです。理由は後ほど。
【入笠山】
最初はカラマツの林の間を行きます。
【入笠山】
最初はカラマツの林の間を行きます。
【入笠山】
美。ガイドブックには載っていませんでしたが・・・。
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【入笠山】
美。ガイドブックには載っていませんでしたが・・・。
【入笠山】
入笠湿原に着きました。進行方向の左手(写真の奥の方)にある斜面がすずらんの自生地とのこと。でも花が咲いているようには見えませんが・・・?
【入笠山】
入笠湿原に着きました。進行方向の左手(写真の奥の方)にある斜面がすずらんの自生地とのこと。でも花が咲いているようには見えませんが・・・?
【入笠山】
葉の間を覗き込むと、あっ!ありました、すずらんの花が!こんなに小さい花だとは全く想像していませんでした。
【入笠山】
葉の間を覗き込むと、あっ!ありました、すずらんの花が!こんなに小さい花だとは全く想像していませんでした。
【入笠山】
かがんで覗き込みます。それにしても、1つ1つ可愛いですね。
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【入笠山】
かがんで覗き込みます。それにしても、1つ1つ可愛いですね。
【入笠山】
自生地の上から。みなさん結構真剣です。
1
【入笠山】
自生地の上から。みなさん結構真剣です。
【入笠山】
この後自生地の斜面を登りきって更に進むと鉄塔が見え、うろうろ歩いているうちに山頂駅に戻ってしまい、軽い道迷い。来た道を戻り湿原に戻ります。
【入笠山】
この後自生地の斜面を登りきって更に進むと鉄塔が見え、うろうろ歩いているうちに山頂駅に戻ってしまい、軽い道迷い。来た道を戻り湿原に戻ります。
【入笠山】
湿原の周囲にあるズミの花。すごい勢いで咲いています。先日、鼻曲山に登った時もこの花がありましたがガイドブックで名前が分かりました。
2
【入笠山】
湿原の周囲にあるズミの花。すごい勢いで咲いています。先日、鼻曲山に登った時もこの花がありましたがガイドブックで名前が分かりました。
【入笠山】
こちらは静かな湿原。
【入笠山】
こちらは静かな湿原。
【入笠山】
クリンソウを発見。日光の中禅寺湖畔に比べると微々たる量ですが、それでも(私を含め)初めて見る人の目を捉えます。来る人来る人みんな歓声をあげます。
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【入笠山】
クリンソウを発見。日光の中禅寺湖畔に比べると微々たる量ですが、それでも(私を含め)初めて見る人の目を捉えます。来る人来る人みんな歓声をあげます。
【入笠山】
白いクリンソウもありました。
【入笠山】
白いクリンソウもありました。
【入笠山】湿原からの遊歩道沿いにも結構咲いていました。
【入笠山】湿原からの遊歩道沿いにも結構咲いていました。
【入笠山】
御所平峠への登り。たくさんの人がいてまるで大遠足大会です。
【入笠山】
御所平峠への登り。たくさんの人がいてまるで大遠足大会です。
【入笠山】
途中、すずらんの親玉みたいな植物を見つけました。オオアマドコロというらしい。これは結構珍しいのではないでしょうか。
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【入笠山】
途中、すずらんの親玉みたいな植物を見つけました。オオアマドコロというらしい。これは結構珍しいのではないでしょうか。
【入笠山】
御所平峠に到着。さらにここから少々急な山道を登ります。
【入笠山】
御所平峠に到着。さらにここから少々急な山道を登ります。
【入笠山】
シロバナヘビイチゴ。アブのおまけつきです。
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【入笠山】
シロバナヘビイチゴ。アブのおまけつきです。
【入笠山】
頂上に到着。またまたすごい人で驚きます。
【入笠山】
頂上に到着。またまたすごい人で驚きます。
【入笠山】
人が多すぎて山頂の標識も見えなくなってしまいました。残念ながら今日三つめの頂上も展望がきかないので、とっとと退散です。
【入笠山】
人が多すぎて山頂の標識も見えなくなってしまいました。残念ながら今日三つめの頂上も展望がきかないので、とっとと退散です。
【入笠山】
頂上からは登ってきた方と反対側の道を下りましたが土が若干粘土質で結構滑りました。ここは首切登山口です。
【入笠山】
頂上からは登ってきた方と反対側の道を下りましたが土が若干粘土質で結構滑りました。ここは首切登山口です。
【入笠山】
首切登山口にある地図です。それにしても首切とは物騒な名前ですね。ここからは車道沿いに戻ります。
【入笠山】
首切登山口にある地図です。それにしても首切とは物騒な名前ですね。ここからは車道沿いに戻ります。
【入笠山】
サルオガセ。家内いわく「とろろ昆布みたい!」確かに否定はしませんが・・
【入笠山】
サルオガセ。家内いわく「とろろ昆布みたい!」確かに否定はしませんが・・
【入笠山】
途中に入笠山荘あり、クリンソウはここに生えていたものが一番綺麗でした。
2
【入笠山】
途中に入笠山荘あり、クリンソウはここに生えていたものが一番綺麗でした。
【入笠山】
山頂駅の近くに戻り、すずらん公園の柵の中に生えていたアツモリソウを撮りました。小さな植物怪獣みたいです。
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【入笠山】
山頂駅の近くに戻り、すずらん公園の柵の中に生えていたアツモリソウを撮りました。小さな植物怪獣みたいです。
【入笠山】
さて、すずらん公園に行ってみます。ここにはすずらんの花がたくさん咲いていました。先程湿原で自生していたものとはだいぶ感じが違います。
【入笠山】
さて、すずらん公園に行ってみます。ここにはすずらんの花がたくさん咲いていました。先程湿原で自生していたものとはだいぶ感じが違います。
【入笠山】
たわわです!自生地よりも先にこちらを見なくてよかった。
【入笠山】
たわわです!自生地よりも先にこちらを見なくてよかった。
【入笠山】
相当身をかがめないと写真に収まってくれないので腰が痛くなりましたが、可愛いので夢中でシャッターを切りました。
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【入笠山】
相当身をかがめないと写真に収まってくれないので腰が痛くなりましたが、可愛いので夢中でシャッターを切りました。
【入笠山】
それにしてもCuteです。折角今日は長野まで出かけてきたのに展望がすぐれずがっかりしていたのですが、
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【入笠山】
それにしてもCuteです。折角今日は長野まで出かけてきたのに展望がすぐれずがっかりしていたのですが、
【入笠山】
最後になって報われた気がしました。
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【入笠山】
最後になって報われた気がしました。
【入笠山】
すずらん公園の案内。
【入笠山】
すずらん公園の案内。
【入笠山】
ゴンドラにのって下界へ。雲の間から下界が見えました。
【入笠山】
ゴンドラにのって下界へ。雲の間から下界が見えました。

感想

1.計画

○今回も先週と同じく週末の天気予報が芳しくなかったので、
 ほとんど諦めかけていたのですが、土曜日になると何と長野方面が
 晴れときどき曇りとの予報に。
 日曜日は千円高速の最終日ということもあり、
 混むことは分かっていたのですが自宅にいてももったいないので
 急遽でかけることにしました。

○折角なので、
 ・千円・日帰りで行ける遠いところで、
 ・渋滞にはまらずに帰ってこれて、
 ・大展望が得られるハイキングコース、
 という難しい条件で頭を悩ませながらガイドブックを見ていると、
 高ボッチ〜鉢伏山と、入笠山が手頃なコースとして目につきました。

○そこで、
 ・早朝に自宅を出発
 ・(うまくいけば)頂上3箇所で360度大展望
 ・高原の花を見ての散策
 ・渋滞に巻き込まれないように昼過ぎには帰途につく、
 というシナリオを描いてチャレンジしてみることにしました。

2.実行

(1)高ボッチ山、鉢伏山

○生憎雲がかかってしまって期待していた大展望を得ることが
 できませんでしたが、高ボッチには北アルプスの展望台もあるなど、
 両山とも晴れていれば富士山、八ヶ岳、南アルプスなどすごい眺望が
 期待できそうです。
 天気のいい日を狙って是非ともまたチャレンジしてみたいですね。

(2)入笠山

○事前に調べていなかったのですが、行ってみたらすずらん祭り※の
 真っ最中で、すごい人出でした。
 特に年配の方、ツアーの集団がすごかった。
 ※ http://www.fujimipanorama.com/summer/top_info/suzuran/index.html

○またマウンテンバイクを楽しむ若人もたくさん集まっていて、
 ゴンドラにバイクとともに乗り込み、上からすごいスピードで
 降りてきていました。それにしてもみんな背中が泥で汚い!

○そんな中、入笠湿原、入笠山と一回り。
 ここでも期待していた展望は得られず落胆しましたが、
 Cuteなすずらんをはじめいろいろな花が咲いていて
 自分なりに新しい山の楽しみ方を学ぶことができました。

(3)その他

○当初お昼には下山し高速道路で帰るという想定でいたのですが、
 入笠山で道に迷ったりして予想外に時間を食ってしまったので、
 中央自動車道の勝沼IC辺りを走っている時点で既に
 「小仏トンネル3匳詑據廚良充┐△蝓

○それにもかかわらず、お腹が空いていたので遅い昼食をとる為に
 談合坂SAに入ってしまったのが失敗。
 食堂も混んでいてカレーライスが出てくるのに15分近く待たされ、
 SAを出たときには渋滞が既にSAの出口近くまで伸びてきていました。
 上野原IC手前でほとんど動かなくなってしまったので
 やむなく同ICで降り、その後はひたすら一般道を自宅まで走りました。
 まあ、千円高速も今日で終わりなので、一生忘れないでしょう。

3.総括

○今回訪れた山々は関東百名山ではありませんが、
 鉢伏山と入笠山は甲信越百名山(山と渓谷社刊/先日購入)に該当。
 数えてみると既に41座も登っていることが分かったので
 今回2つ登り43座になりました。

○・・・百名山などを目指していると一度登った山に再び登る
 インセンティブがなかなか湧かないのですが
 入笠山のゴンドラの切符売り場で配られたガイドブック
 (非常に分かりやすく大変気に入りました)を見ていると
 これから夏にかけて更にたくさんの花が咲くようなので
 またここに来ちゃうかもしれません!

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