ロクロ天井（岐阜百山 林道終点から↑↓）

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 8.2km
• 登り: 624m
• 下り: 618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:39

距離 8.2km 登り 624m 下り 634m

7:52 スタート地点
9:35 9:36 ロクロ天井
10:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

風神神社を通り林道終点まで車で行きました。
多少凸凹はありますが、慎重に行けば普通車でも下を擦らないと思います。

コース状況／危険箇所等

・林道終点〜行き止まり：特に注意する所はない。分岐も道標通り進んで下さい。
・行き止まり〜笹薮突入まで：行き止まりからは左直角で尾根沿いに急登を登る（笹部横）。踏み跡は無いですが、尾根に出るまで100〜200mほど進みます。すると登山道らしき所にでます。更に500mほど進むと笹薮に突入です。
・笹薮突入〜頂上：この山はここからが核心部です。笹薮は高く背丈超え。始めは登山道らしき薄い道が見えるので利用して進む。この道は頂上まで続くが所々消えています。遭難しないコツと言えば、道が見失ったら尾根沿いを目指す。またテープ等も所々にあるので見渡して探す＆慌てない。我慢して進むと頂上がいきなり出ます。
頂上のみ笹が刈られ、大川入山が目の前に見えます。

写真

6/18 8:09

藪山ロクロ天井登山口。朝から何やら賑やか

6/18 8:10

鹿の罠を仕掛けに行くようです。

6/18 8:14

ようやく静かになり整備された林道を進む。

6/18 8:17

新しい道標

6/18 10:28

休憩小屋？鍵閉まってましたが。

6/18 8:22

というか、この山は普通に登山者来ないでしょ！

6/18 8:27

奥が恐らく今日の目的地

6/18 8:37

二つ目の道標。左に進む。

6/18 8:40

6/18 8:47

思ったより林道は長い

6/18 8:54

あと1kmちょっとの所で行き止まり。ここから左直角に急登を行く

6/18 10:01

踏み後はありません。笹薮は厄介なので笹の無い所を進む。

6/18 9:01

100〜200m行くと道が現れる。ここから500mほどは安心。

6/18 9:13

笹が濃くなり背も高い藪に突入する。まだ道は分かるか‥

6/18 9:19

ある程度行くと道は不明。一応尾根は外さない。テープ等もたまに見る。

6/18 9:23

途中でコナラアッパーでメガネを飛ばされ焦る。。。思ったより手ごわい

6/18 9:37

着きました。いきなり頂上。ここだけ笹が刈られてます。

6/18 9:30

かろうじで読める頂上標識

6/18 9:40

笹ヤニというのか、よくわからないが、パンツがかなり白く汚れました。恐らく全体が汚れたでしょうか

6/18 9:29

どなたかのおかげで大川入山だけは展望を望めました。先週登った焼山の尾根も

6/18 9:36

今日は曇ってますが大川入山が見れたので満足！残念ながら焼山と恵那山はムリでした。

6/18 9:30

写真右上から来たので戻ります。見た通り藪からいきなり頂上に出た感じです。

6/18 10:01

林道まで下りてきました。下りは早いです。あっと言うまでした。

6/18 10:06

帰りは楽チーン

6/18 10:38

下山しました。バイカーの方と釣りの方に会いました。こんなマイナーな山なのに、登山口だけで10名ほどの人と会いました。ビックリです。ちなみに登山中は会う人いませんでした。

撮影機器：

FinePix XP50 FUJIFILM

SC-04F SAMSUNG

感想

munaita

先週に引き続き本日もマイナーな山にやってきました。
しかも藪漕ぎの山。ロクロ天井。
結果だけ言うと、先週の焼山とは違い、しっかり藪山でした。

最近の情報を見ると、藪に入っても踏み跡は問題ないだろうと思ってましたが、甘かったです。笹も伸びて道が分からない所も多々。
それでも尾根を外さなければ踏み跡をすぐ見つけられ、何とかなります。
印もたまに付いているし、笹も太くないので、めちゃくちゃ苦労と言うほどではありませんでした。
ただ一回だけ焦りが。。。
頂上近くで笹中にあったコナラの枝にメガネが引っ掛かり飛ばされ、一時的にノビ太君状態。そんなに目が悪いわけではないですが、周りは笹ばかりで4、5分ほど探しました。過去にこういう事は無かったので。
怖いですね。気を付けなくてはなりません。
頂上に着いたのは9時30分頃で1時間半で到着。下山も1時間ほど。
しかし、藪漕ぎで一日やり切った感があり、満足の登山となりました。