秋田駒ヶ岳「残雪残るムーミン谷」八合目駐車場より

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.5km
• 登り: 715m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:20

距離 10.5km 登り 717m 下り 709m

5:58 駒ヶ岳八合目駐車場
6:03 6:05 駒ヶ岳八合目小屋
6:15 6:16 旧日窒硫黄鉱山跡
6:50 片倉岳
7:24 7:25 阿弥陀池
7:30 7:31 阿弥陀池避難小屋
7:49 7:58 秋田駒ヶ岳
8:10 8:27 阿弥陀池避難小屋
8:45 8:46 横岳
9:08 9:10 大焼砂
9:18 男岳分岐
9:26 9:30 かたがり泉水
9:37 9:39 駒池
10:22 10:24 男岳鞍部
10:38 10:57 男岳
11:11 男岳鞍部
11:33 片倉岳
11:56 旧日窒硫黄鉱山跡
12:07 12:15 駒ヶ岳八合目小屋
12:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■秋田駒ヶ岳八合目駐車場に駐車
※八合目駐車場はマイカー規制あり
通行可能 17:30〜5:30

■シャトルバスを使う場合
アルパこまくさ駐車場から30分で八合目駐車場

詳しくはこちら↓
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/komagatake.html

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されており、特に危険個所はない。
雪渓も少し残ってはいるがアイゼンなどは必要ない。

ムーミン谷から男岳の稜線までの急坂、石を落とさないように注意したい。

その他周辺情報

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉
日帰り温泉 10:00〜15:00
※月曜日露天風呂不可　　入浴料:600円

詳しくはこちら↓
http://www.nyuto-onsenkyo.com/tsurunoyu.html

写真

6/18 5:21

<<manimani編>>
鳥海山は別として、初めての秋田の山
今回は秋田駒ヶ岳に登ります。
アルパこまくさの駐車場で車中泊
外にマット敷いて寝たけど快適だった。

6/18 5:23

シャトルバスを待っていると
偶然居合わせた方に「5:30のゲート締まる前までは八合目駐車場まで車で行けるよ」と教えて貰う。
ゲート閉鎖まであと7分、果たして間に合うか！慌てて移動開始

6/18 5:50

ゲートが締まる前ギリギリに通過でき、無事に駒ヶ岳8合目駐車場に着きました。
事前にリサーチしておくべきでした、反省

6/18 6:02

八合目小屋
活火山なのでヘルメットが常備してありますね。

6/18 6:07

秋田駒ヶ岳、行ってきます

6/18 6:15

鉱山跡

6/18 6:19

左：笹森山
中央奥：乳頭山？
右：湯森山

6/18 6:34

まだ雪渓残ってる

6/18 6:35

ん、あのギザギザの尾根はもしかして鬼ヶ城？
と言うことはあの山は岩手山か

6/18 6:36

傾斜あるのですこーし注意

6/18 6:37

森吉山
鳥海山の山容と似てるなぁ

6/18 6:42

男女岳
道標には片倉岳って書いてるけど？

6/18 6:50

天気は良いけど風がちょっと強い

6/18 7:01

眼下には田沢湖

6/18 7:01

左に目を移すと鳥海山

6/18 7:19

木道が伸びる

6/18 7:25

男女岳

6/18 7:27

阿弥陀池

6/18 7:30

まずは男女岳に登ります

6/18 7:30

風が強く湖面が波立つほど

6/18 7:31

岩手山
また登りたいぞ

6/18 7:36

🌸も咲いてます
チングルマ

6/18 7:37

花もう少し先かなと思ったけど結構咲いています

6/18 7:41

男岳
奥には鳥海山

6/18 7:47

ミヤマキンバイ

6/18 7:49

男岳と田沢湖

6/18 7:56

1637.3m男女岳、登頂

6/18 7:50

お花畑

6/18 7:51

岩手山まで歩きたくなるな

6/18 8:00

裏岩手縦走
去年少し考えたけど予定合わず

6/18 8:00

早池峰山かな

6/18 8:00

男女岳を後にしムーミン谷へ向かう

6/18 8:10

青空が写ると映えるね

6/18 8:14

紅葉シーズンもいいかも

6/18 8:15

岩手山、雲がかかり始める

6/18 8:15

阿弥陀池避難小屋

6/18 8:32

夏道の脇の雪渓を少し登る

6/18 8:36

カルデラの淵の横尾根

6/18 8:36

女岳
噴煙も立ち昇る
残念ながらピークへは入れない

6/18 8:36

小岳

6/18 8:37

鳥海山
来月が花の見頃だろう

6/18 8:39

今日のベストショット

6/18 8:45

最初の予定では国見温泉から横尾根を登る計画だったのだが
下山後の温泉を考え、予定変更となった。

6/18 8:45

横岳

6/18 8:47

気持ちの良い縦走路だ

6/18 9:02

大焼砂

6/18 9:06

ムーミン谷が見えて来た

6/18 9:17

砂礫の登山道
ふかふかです

6/18 9:18

分岐からムーミン谷へ向かう

6/18 9:33

かたがり泉水

6/18 9:39

通称：ムーミン谷
花畑を期待していたが、まだ雪渓も多く、花はこれからの模様、残念

6/18 10:03

小岳を見ると吾妻小富士を思い出す

6/18 10:03

男岳までは急坂を登る

6/18 10:12

つづら折りの登山道

6/18 10:16

尾根に出て、少し先に男岳

6/18 10:35

田沢湖を眺めながら稜線を歩く

6/18 10:37

再び
ムーミン谷

6/18 10:37

小岳

6/18 10:38

田沢湖
日本で一番深い湖

6/18 10:39

金十郎長尾根
この尾根も面白そうだ

6/18 10:40

男岳(1623m)登頂

6/18 10:41

時間がなくて横岳までの稜線歩けなかった

6/18 10:41

再び鳥海山
流石に雪が多い

6/18 12:06

帰りはピストン
一気に下ってきました。

6/18 12:08

泥や種を持ち込まないように靴底を洗いましょう

6/18 12:46

シャトルバスを待つ乗客
大賑わいだ

6/18 13:29

下山後の楽しみの温泉
有名な乳頭温泉郷に寄りました
秘湯 鶴の湯温泉
風情ある温泉

6/18 13:34

混浴もありましたが男性ばかりでした^^;

6/18 15:17

おまけ田沢湖近くにある
はちみつ屋のソフトクリーム300円
ミツバチチャレンジで8個のチョコゲット！

6/18 6:36

＜＜code編＞＞
ツバメオモト

6/18 6:39

最初の雪渓を歩くmanimaniさん

6/18 6:56

ミヤマダイコンソウ

6/18 7:05

ヤマアジサイ

6/18 7:25

あみだ池がもうすぐ
ワクワクしてきた

6/18 8:41

コイワカガミ

6/18 9:21

コマクサはまだ赤ちゃん
あと2週間くらいかな

6/18 10:09

シラネアオイ

6/18 10:24

ミヤマキンバイはまぶしいぐらい咲いてます

6/18 11:57

ムラサキヤシオ

6/18 12:28

そしてツマトリソウ

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

DSC-W300 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 スマホ(GPS) 時計 サングラス タオル カメラ

感想

manimani

　遠くてなかなか足を向けることがなかった秋田駒ヶ岳
仕事を終わらせて出発、山形から車で4時間半でアルパこまくさの駐車場に到着、いやーやっぱり遠い。
早朝のシャトルバスの時間まで車中泊…では疲れが取れないので駐車場にマットを敷いてシュラフで寝る、満天の星空を見ながら眠りに落ちた。
　5時起床、始発のシャトルバスまで散歩していると、偶然通りがかった方が居た、何気なく話していると、八合目の駐車場まで車でいけると教えて貰う、ただし5:30でゲートが締まってしまうらしい、時間を見ると5:23、慌てて車を走らせる、何とかギリギリにゲートを通過でき、八合目駐車場まで来ることができた。マイカー規制があるのは知っていたが、夜に車で入れることは知らなかった、事前のリサーチ不足でしたね、反省。

　快晴の空の下出発、風が少し強いが動いていれば丁度良い、登山道脇にはミヤマキンバイ、ハクサンイチゲなどが見頃、眼下には田沢湖、遠方には鳥海山、岩手山などの名山が見ることができた。特に気になったのが岩手山へ続く縦走路だ、前に裏岩手縦走を考えたことがあったが、実際に目で縦走路をみると、とても歩きたくなる縦走路で、また計画してみようかと思ってしまった。
　今回のメインはムーミン谷だったが、今年は残雪が多くまだ花はこれからという状態、シーズンなら花畑になるのだろう、花は見られませんでしたが、残雪のムーミン谷も中々の物でした。

初めて登る秋田の山でしたが、秋田はやはり遠い、何とか日帰りで帰ってこれましたが移動だけで(助手席でしたが)疲れてしまいますね。
中々見ることが気でない秋田の山々を眺めることができ、堪能できました。

下山後の温泉も楽しみの一つ
今回は有名な乳頭温泉郷の秘湯 鶴の湯温泉に寄ってみた。
乳白色の温泉は源泉かけ流しなのだろうか、少し熱めだったが個人的には丁度良い温度でした。混浴風呂もあったが、男性客ばかりだったので安心？して入れました^^;

コメント

chicken_man

マイカー
仕事終わって4時間半はきついですね
私だったら帰りのことまで考えると心が折れそうです
写真どれも抜けるような青空でとても綺麗です。
それと貴重なマイカー規制情報ありがとうございます
登るとき参考にさせて頂きます

manimani

Re: マイカー
自分は助手席だったので疲れたと大きく言えないのですが
運転手のcodeさんは本当に大変だったと思います。
秋田日帰りは流石にきつかった。本当ならもっとゆっくり歩きたかった所です
花の百名山と言われる秋田駒、もう少し時期が後ならもっと最高なんでしょうね。