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Yamareco

記録ID: 1175143
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳

2017年06月17日(土) ~ 2017年06月18日(日)
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
12:11
距離
23.2km
登り
967m
下り
1,495m

コースタイム

1日目
山行
3:41
休憩
0:00
合計
3:41
距離 5.0km 登り 439m 下り 207m
12:14
0:00
157
2日目
山行
9:19
休憩
0:00
合計
9:19
距離 18.2km 登り 538m 下り 1,312m
5:56
0:00
11
6:07
0:00
66
7:13
0:00
39
7:52
0:00
52
8:44
0:00
38
9:22
0:00
160
12:02
0:00
46
12:48
0:00
78
14:06
0:00
45
14:51
0:00
9
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村 乳頭温泉郷に車を置いてバスで八合目登山口まで
コース状況/
危険箇所等
特別に危険なところはありません。
前回は暴風雨でなにも見えませんでしたが、すばらしいコースです。
その他周辺情報 今回は蟹場温泉露天風呂。とても気に入りました。
アルパこまくさからは山頂は見えません。
11:30頃のバスでしたが結構な人が乗り込みます。
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アルパこまくさからは山頂は見えません。
11:30頃のバスでしたが結構な人が乗り込みます。
今回はこちらはパスします。
今回はこちらはパスします。
とにかく、久々の登山なのでゆっくりのんびりと。
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とにかく、久々の登山なのでゆっくりのんびりと。
雪渓を横切ります
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雪渓を横切ります
片倉展望台。
にぎやかなので通り過ぎます。
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片倉展望台。
にぎやかなので通り過ぎます。
木道が見えてきて、
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木道が見えてきて、
てくてくと進んで、
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てくてくと進んで、
阿弥陀池。
基本的には晴れていますが、山頂付近を雲が巻いているのがわかります。
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阿弥陀池。
基本的には晴れていますが、山頂付近を雲が巻いているのがわかります。
綺麗に晴れ上がっているのもいいですが、こうして目まぐるしく景色が変わるのもいいもんです。
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綺麗に晴れ上がっているのもいいですが、こうして目まぐるしく景色が変わるのもいいもんです。
池からも水蒸気があがっています。
湯気とおっしゃっる声も聞こえましたが、ツッコミませんでした。
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池からも水蒸気があがっています。
湯気とおっしゃっる声も聞こえましたが、ツッコミませんでした。
小一時間の歩きでガッツりとランチというのもなんなので。
スクリュー・・・・ いや、なんでもありません。
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小一時間の歩きでガッツりとランチというのもなんなので。
スクリュー・・・・ いや、なんでもありません。
突然姿を現した女目岳。
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突然姿を現した女目岳。
の頂上。
雲の切れ目を待って花巻方面でしょうか。
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雲の切れ目を待って花巻方面でしょうか。
明日通る焼森のケルン越しに雫石方面かな?
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明日通る焼森のケルン越しに雫石方面かな?
ずっと姿を現さなかった女岳のケルン。昨年石を積んできました。
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ずっと姿を現さなかった女岳のケルン。昨年石を積んできました。
男岳にも登ってみました。
馬場ノ小路(ムーミン谷)はまだ雪が多いようです。
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男岳にも登ってみました。
馬場ノ小路(ムーミン谷)はまだ雪が多いようです。
左奥が山頂。
ちょうど雲が濃くなってきてなにも見えませんでした。
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ちょうど雲が濃くなってきてなにも見えませんでした。
馬の背の山肌。
まっすぐに馬の背も行ってみようかと思いましたが気持ちの七分目を心がけてやめました。
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まっすぐに馬の背も行ってみようかと思いましたが気持ちの七分目を心がけてやめました。
あれ? 
急に人影が少なくなったような。
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あれ? 
急に人影が少なくなったような。
みなさん、お帰りのようです。
みなさん、お帰りのようです。
今夜のお宿(左側)。右側はトイレ。
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今夜のお宿(左側)。右側はトイレ。
15:00前、いつのまにか殆ど人影が無くなってしまいました。
じゃ、一次会の開催です。
おつまみの阿弥陀池の動画も貼ってみましたのでよろしかったらご覧ください。(無音の動かない動画ですが)
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15:00前、いつのまにか殆ど人影が無くなってしまいました。
じゃ、一次会の開催です。
おつまみの阿弥陀池の動画も貼ってみましたのでよろしかったらご覧ください。(無音の動かない動画ですが)
鍋もので二次会をしましたが写真はありません。秘密です。
満点の星空も堪能しましたが写真はありません。三脚を立てて色々と設定をいじってみましたがコンデジが捉えたものは暗黒でした。
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鍋もので二次会をしましたが写真はありません。秘密です。
満点の星空も堪能しましたが写真はありません。三脚を立てて色々と設定をいじってみましたがコンデジが捉えたものは暗黒でした。
翌朝の岩木山。シルエットの迫力
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翌朝の岩木山。シルエットの迫力
御来光。岩木山から太陽が出てきました。
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御来光。岩木山から太陽が出てきました。
阿弥陀池を眺めながら、まったりと朝のコーヒー。
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阿弥陀池を眺めながら、まったりと朝のコーヒー。
さて、ひとりじめした阿弥陀池を後にします
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さて、ひとりじめした阿弥陀池を後にします
いきなり、ブロッケン。
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いきなり、ブロッケン。
ブロッケンが消えて、小岳と女岳。
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ブロッケンが消えて、小岳と女岳。
焼森と岩手山。
右上に肉眼ではハッキリと岩木山。
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右上に肉眼ではハッキリと岩木山。
女目岳ごしに森吉山。
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女目岳ごしに森吉山。
和賀岳(たぶん)と焼石岳(たぶん)
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和賀岳(たぶん)と焼石岳(たぶん)
雲海に浮かぶ早池峰山。
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雲海に浮かぶ早池峰山。
焼森への登り。
茶臼岳、大深岳、源太ヶ岳、三ツ石山、犬倉山・・・
の手前に今回の縦走路の湯森山、笊森山、乳頭山。途中の千沼ヶ原はどうするか思案中。
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茶臼岳、大深岳、源太ヶ岳、三ツ石山、犬倉山・・・
の手前に今回の縦走路の湯森山、笊森山、乳頭山。途中の千沼ヶ原はどうするか思案中。
前回、乳頭温泉から登ってきて通った笹森山。ちょうど裏側あたりが崩落していてきつかった思い出。
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前回、乳頭温泉から登ってきて通った笹森山。ちょうど裏側あたりが崩落していてきつかった思い出。
などなど考えながら、まずはあの道の先の湯森山へ、
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などなど考えながら、まずはあの道の先の湯森山へ、
きました。 途中、タケノコ採りの三人組にやたらビックリされて狼狽しました。
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きました。 途中、タケノコ採りの三人組にやたらビックリされて狼狽しました。
振り返ると、残雪模様が美しい。
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振り返ると、残雪模様が美しい。
笊森山への道に熊見平と宿岩が見えます。前回はこんな景色は一切なかったので新鮮です。
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笊森山への道に熊見平と宿岩が見えます。前回はこんな景色は一切なかったので新鮮です。
ヒナザクラがメインに咲いて、あとはこんな感じ。
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ヒナザクラがメインに咲いて、あとはこんな感じ。
やけに目立った立ち枯れ木。見よこの青空。
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やけに目立った立ち枯れ木。見よこの青空。
どこまでも(見た目は)なだらかに進む縦走路。
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どこまでも(見た目は)なだらかに進む縦走路。
なんどもなんども振り返りながら進みます。
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なんどもなんども振り返りながら進みます。
笊森山直下。
笊森山。いきなり強風。
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笊森山。いきなり強風。
乳頭山。おっかなびっくりの崖っぷち。
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乳頭山。おっかなびっくりの崖っぷち。
岩手山と今日の課題の千沼ケ原。
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岩手山と今日の課題の千沼ケ原。
千沼ケ原。千沼ケ原。
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千沼ケ原。千沼ケ原。
右へ進むと千沼ケ原。
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右へ進むと千沼ケ原。
右へ進んだら、いきなり大雪渓。道がわかりませんが、目的地がすぐそこに見えているので進みます。
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右へ進んだら、いきなり大雪渓。道がわかりませんが、目的地がすぐそこに見えているので進みます。
で、来てしまいました。
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で、来てしまいました。
水芭蕉の季節のようです。
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水芭蕉の季節のようです。
前回は、二つのパーツに分かれていることを知らずに手前だけで戻ってしまったので青森とど松の森を抜けて奥にもいってみました。
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前回は、二つのパーツに分かれていることを知らずに手前だけで戻ってしまったので青森とど松の森を抜けて奥にもいってみました。
岩手山が近い。
木道沿いにはチングルマが咲いていました。写真ではショボイですが実際は見事でした。
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木道沿いにはチングルマが咲いていました。写真ではショボイですが実際は見事でした。
その他に目に留まったのが白い泡。なにかの卵(が入っている泡)なんでしょうがわかりません。
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その他に目に留まったのが白い泡。なにかの卵(が入っている泡)なんでしょうがわかりません。
コーヒーブレイク中に三人の方ど出会いました。いずれもここが目的のようでした。あまりメジャーにならないでほしいです。
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コーヒーブレイク中に三人の方ど出会いました。いずれもここが目的のようでした。あまりメジャーにならないでほしいです。
トナカイ模様の池塘。
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トナカイ模様の池塘。
乳頭山へ。
ここが一番キツイ登りがあります。
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ここが一番キツイ登りがあります。
すこしめまいが。
すこしめまいが。
やっと山頂。
が、人が多いので通りすぎます。
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が、人が多いので通りすぎます。
八幡平。
次の目的地、田代平。手前に田代平山荘が見えます。
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次の目的地、田代平。手前に田代平山荘が見えます。
左を見ると、女目岳ごしに田沢湖。
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左を見ると、女目岳ごしに田沢湖。
秋田県側からの乳頭山。ちなみに岩手県側の標識は全て烏帽子岳と二つの名前を持っています。
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秋田県側からの乳頭山。ちなみに岩手県側の標識は全て烏帽子岳と二つの名前を持っています。
田代平山荘。そろそろ体が悲鳴をあげてきていたのでここで休憩。
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田代平山荘。そろそろ体が悲鳴をあげてきていたのでここで休憩。
すぐ先に下山の分岐がありますがさらに進みました。
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すぐ先に下山の分岐がありますがさらに進みました。
地味に一面ヒナザクラ越しに駒ケ岳。
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地味に一面ヒナザクラ越しに駒ケ岳。
延々と続く木道。 この風景結構好きです。
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延々と続く木道。 この風景結構好きです。
花なのか実なのかわかりませんが結構目だっていたので。
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花なのか実なのかわかりませんが結構目だっていたので。
乳頭山。
いよいよ樹林に入ります。
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いよいよ樹林に入ります。
落ち葉の舗装路。
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落ち葉の舗装路。
樹林帯に入って蟹場分岐を折れて1時間半ほどで、
大釜温泉が見えました。
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樹林帯に入って蟹場分岐を折れて1時間半ほどで、
大釜温泉が見えました。
今回はここにしてみました。
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今回はここにしてみました。
裏口から出て50mほどの所にあるワイルドな露天風呂です。
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裏口から出て50mほどの所にあるワイルドな露天風呂です。
貸切です。

感想

とにかく久しぶりの登山だったので、いきなり張りきって体を壊して以後登山不可という状況は避けたかったので、気持ちの七分目を心かけて行ってきました。あれだけの賑わいで小屋泊は自分だけというのは意外でしたが、おかげさまでのんびりと阿弥陀池の夕暮れを独り占めしてきました。翌朝の岩手山からの日の出は感動的でした。また病みつきになりそうです。


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