南面白山（長左衛門平から）

2017年06月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:33

距離 12.0km 登り 1,156m 下り 1,156m

7:59 スタート地点
9:37 9:45 長左エ門平
10:32 10:33 奥新川峠
11:07 11:17 権現様峠
12:33 13:01 南面白山
14:32 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コスモスベルグの駐車場に停めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

・長左衛門口→長左衛門平
渡渉箇所多数で結構深い沢を渡る所もありますので注意が必要です
概ね沢筋に沿って歩くコースで、急な坂も少なく歩きやすい道です

・長左衛門平→権現様峠
県境の尾根にそって進みますが、眺望はあまりよくありません
それなりに起伏もあり歩きごたえのある道です
道はよく整備されておりますが、粘土質の部分が多く雨後は滑りやすく泥だらけになりそうです

・権現様峠→南面白山
前半は静かなブナ林をトラバース気味に進みます
小さな沢を何箇所か渡りますがナメ沢を渡る所は水量は少ないですが滑りやすく注意が必要です
後半は南面白山までの急な尾根を一気に登ります
高度が上がると灌木が多くなり、暑くなってきました

・南面白山→面白山高原駅
スキー場跡まで急な坂が続きます
木の根が多い急坂を下ると、途中から涸れ沢のガレ場を下る事になります
涸れ沢を過ぎると、同じくガレ場のトラバース区間があり手もフル活用です
スキー場跡は背の高い草の中を歩きますが、道はしっかり付いているので問題なしです

写真

このの蟻に襲撃されたばかりなので、車はアスファルトのあるところへ停めました
またしても、山頂付近はガス

一旦、面白山高原駅まで下ります
車道はショートカットして下りました

この前降りてきたところから登ります

吊橋から下を撮影
紅葉の時期はさぞかしきれいでしょうね

途中左に折れる踏み跡
何かあるのか気になって、ちょっとだけ進んで見ましたが踏み跡が薄くなってきたのですぐ引き返しました
滝でもあるのかな？

膝が治ってから、権現様峠の方へ行ってみたいです

滝などを見ながら、なだらかな道を進みます

涼し気な雰囲気だけど気温はどんどん上がってきてます

崩落箇所
左に曲がって一旦沢を渡って迂回します

奥新川峠へは紅葉の時期にきてみようかな

長左衛門道
ここもいずれ歩いてみます

長左衛門平
前回と違ってほとんど虫がいませんでした

中面白山方面
今日はしっかり見えますね

小休止して奥新川峠方面へ進みます
藪っぽいですが最初だけです

泉ヶ岳の方かな？

これから登る南面白山方面

大東岳

ギョリンソウ？

奥新川峠
笹、笹

笹の絨毯

大分近づいてきました

権現様峠

大東岳方面
破線ルートで、道がほぼ沢だと聞いていますが、はてさて

こんな感じの沢を沢山渡ります

こんなナメ沢も・・・
足の置き場？な感じの窪みが一応付いてますがやっぱり滑ります

写真が回転していますがハナビラタケ
食べられますよ

尾根道に変わり、急登が続きます
これを登りきれば山頂

山頂着
バックは大東岳

蔵王方面は雲が多いなぁ
神室岳も随分遠いように見えます

面白山から、今日辿ってきた道
遠くに船形山

先週登った大岡山が見えます

食事を摂って帰ります
帰りは三角点のある方

結構急なブナ林を下ります
根が多く足の置き場の困ります

南面白山名物？のガレ場
登りより下りのほうがキツイです

今度はガレ場のトラバース
岩は動かないから大丈夫！

ガレ場が終わればゲレンデまで快適な尾根道

面白山を正面に下ります
小石が浮いていたりして、地味に足にきます

トンガリは大畑山かな？

マーガレット
所々に見受けられました

これだけ咲くといい香り

装備

個人装備

水1.5リットル持参で消費1.2リットル

感想

cyder

今回は、北蔵王縦走路で未踏の部分を埋める感じで登ってみました
後は、南面白山から糸岳の区間なんですが、二口林道が通れないので山形県側からだと中々難しいんですよね・・・

今日は、前回の長左衛門平の反省から虫対策に蚊取り線香を試してみました
小さな虫には効果がありましたが、大きめの虫にはあまり効かないかな？
あと、吊り下げるタイプのものなので、気付いたら足が灰だらけになっていました・・・