記録ID: 1183054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
東北・花巡り.ヌガサソウの神室山(有屋登山口〜蒲沢登山口)
2017年06月26日(月) ~
2017年06月27日(火)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:19
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,817m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:56
距離 6.5km
登り 1,101m
下り 204m
2日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:30
距離 15.2km
登り 545m
下り 1,629m
| 天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往:東京発7:12の山形新幹線→新庄着10:54 新庄駅発金山行バス11:10→金山町役場前バス停着11:41(840円) 金山町役場前〜有屋登山口:タクシー(3520円) 復:蒲沢(登山口から徒歩約30分)〜金山町役場前:地元の方に車で送っていただいた 金山町役場前→新庄駅(840円) JR奥羽本線で焼石岳登山へと十文字へ移動 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
<キヌガサソウの状況> ・6月26日現在開花状況はピークで大輪の大群生に感激 ・花の寿命は長そうなので7月上旬まで十分楽しめると思われる <コース状況> ‐紊蠅陵屋(大滝)ルート ・登山道入口から二俣まで沢沿いになだらかに上っていく。 ・二俣から尾根の有屋口分岐まではつづれ折のやや急坂が続く ・尾根に出るとお花が多い快適な道が続く 下りの蒲沢ルート⇒道が荒れて推奨できないルート(山高原地図の破線ルート) ・権六小屋跡までは土内口コースの一部で刈払いを終えた歩き易いルート ・問題は権六小屋跡から蒲沢ルートへ入り、沢が近づいた地点から道不明瞭で殆ど歩かれていない荒れた道が登山口まで続く・ ・特に沢へ下り立つ地点で道が極端に細くなったので道間違いと思い、GPSを確認し国土地理院ルートから外れていたので少し戻って地理院ルートを探しながら尾根を進んだが、これは間違いで廃道ルート。先の地点からの道に最終的に合流したが約30分のロス。 ・沢へ下り立った後も沢の中を進む部分や、左岸の道がわかりにくく何とかスマホGPSを頼りに下り切った |
| その他周辺情報 | <神室山避難小屋> ・2010年建設の新しく快適な山小屋…今までで最高レベル ・毛布、マット多数置いてあるのでシュラフカバー持参のみで十分 宿泊者は殆どなく今回も私1人のみで毛布等いっぱい使用 →今回も確認済みでシュラフカバーのみ持参で荷物の軽量化 ・但し、水場は往復20分程度かかり、雪渓残り今の時期は途中も要注意とのこと。小屋には水場行のためアイゼン備え付けてあったが。 ・そのため、2日間分の水を約2L持参。重いのが難点 |
写真
撮影機器:
感想
毎年この時期は「JR大人の休日倶楽部フリー切符(15,000円で乗り放題)利用の恒例の東北花巡り登山。
〆駄椶魯ヌガサソウを目当てに東北のミニアルプスと呼ばれている神室山へ。
キヌガサソウの大群落と大きな見栄えのする豪華なお花に感激。
そして快晴の朝の山頂からは神々しいご来光。
展望も鳥海山はじめ月山、岩手山、栗駒山など抜群。
特にここからの鳥海山は姿が美しい。
さらに小又山、火打山まで続く神室連峰は1500mに満たない山とは思えない奥深さと連なる山並みの美しさになるほどミニアルプスが相応しいと納得。
山頂の綺麗な山小屋は独占だったし、2日間で出会ったのは上りの途中の男性ソロ一人(彼の言では西ノ又ルートで3名と遭遇)のみの静かさ。
結局、この日の神室山は自分を含め合計5名程度か。
大満足の東北遠征スタートの神室山だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1421人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
yamatake01












いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する