再チャレンジ 両神山
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- GPS
- 06:57
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:15頃 両神山荘着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道幅が狭く、片側が切れ落ちた箇所が多いです。 最近の雨のせいか、全体に湿気のある道でしたが、グチャグチャにぬかるんでいる所はありません。 最初の渡渉箇所の橋はかなりヘタッているようで、歩くとたわみます。 なお、帰りの弘法之井戸〜会所間で一時的に道迷い上になってしまいました。 実際は正しいルート上を歩いていたのですが、他の方にもルートから外れていると説明してしまい、混乱させることになってしまいました。反省しております。 |
写真
行きは何気なく跨いで通過したのですが、帰り道は写真の通りの見え方で一瞬戸惑ってしまいました。
左の登っていくルートが日向大谷方面です。
行き止まりではありませんのでご安心を。
装備
共同装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
4月の末に挑戦した時は落石が妻の手に当たり登頂寸前で下山することになった両神山。まだ完治しておらず、現在もリハビリ中のため当分は無理...のはずなんですが、何だかんだで3週間ほど山に登れず、とうとうしびれが切れたようで両神山に登ると妻が言い出しました。怪我をした時の一番の特効薬は山に行けないストレスなのかもしれません。
暑いんだろうなぁ、という覚悟はしていたのですが、沢沿いだからなのか、思っていたよりも涼しく感じます。
とは言いながら、弘法之井戸を過ぎるころには汗びっしょりで、目が痛くなりました。私は花粉症なのか、鼻の中が汗をかくのか、やたらと鼻水が出ました。
清滝小屋で休憩後、産体尾根との合流点を過ぎ、鎖場が現れます。実際に登ってみると、鎖やロープ以外にも手足をかけるところがたくさんあり、鎖場恐怖症の妻でも登れました。妻曰く「猿になった気分で楽しかった」そうです。
山頂付近にも鎖場があります。左側が切れ落ちているのでちょっと不安になりますが、鎖をつかんでいれば転落することはないと思います。
神社に着き、そこから20分ほどで山頂に到着。
山頂からの眺望は今一つでしたが、今回は登頂できただけで十分、という気持ちになりました。
結構狭い山頂なので、一通り写真を撮り、休憩できるところまで戻ることにします。
帰りも鎖場を妻が降りられるかどうかちょっと心配でしたが、先行して足の置き方を教えただけで意外とフツーに降りることができました。
行きも帰りも混雑しておらず、落石のリスクや他の方からのプレッシャーがなかったことも幸いしました。
清滝小屋まで戻って休憩後は日向大谷まで粛々と歩きます。
登っているときはあまり感じませんでしたが、帰りは本当に長いです。そして暑いです。今回冷凍のアクエリアス500mlを1本持参し、清滝小屋に戻ってきた時点はまだ半分くらい凍っていたのに、すぐに飲めるように外に出したら30分ほどでぬるくなってしまいました。
そんなわけでヘロヘロになりながら日向大谷に帰還。
帰宅途中に寄った高坂SAのタリーズでマンゴークリームシェイクをいただきましたが、汗をかいた分しみわたるようにうまかったです。
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