天狗岳周回 唐沢鉱泉から イワカガミが旬

2017年07月08日(土) ~ 2017年07月09日(日)

• GPS: 24:33
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,028m
• 下り: 996m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:25

8:51 天狗岳登山口駐車場
8:57 8:58 唐沢鉱泉
9:48 9:57 唐沢鉱泉分岐
11:16 11:17 第一展望台
11:40 11:51 第二展望台
12:23 12:52 天狗岳
13:10 13:48 東天狗岳
13:50 13:52 天狗の鼻
14:38 14:39 天狗の奥庭
15:00 15:14 黒百合ヒュッテ
15:16 中山峠

2日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:13

6:08 中山峠
6:12 6:14 見晴らし台
6:31 6:36 中山
6:40 6:45 中山展望台
6:49 中山
7:09 見晴らし台
7:12 7:13 中山峠
7:18 7:19 黒百合ヒュッテ
8:09 8:10 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:21 唐沢鉱泉

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉天狗岳登山口駐車場8時台到着では路駐間違い無しと思っていましたがやはりかなり離れた場所まで路駐の列です

心配していた約3キロの未舗装路ですが梅雨時にもかかわらずさほど荒れてはいなかったので軽2駆乗用車タイプでも大丈夫でした (ただし時速20キロくらいでのノロノロ運転です)

コース状況／危険箇所等

広い溶岩地帯歩きも岩へのマーキングが随所にあって迷うような所はありません
足場の悪い所は木道もあり

樹林帯は鬱蒼とした苔の世界なので下りなど当然転倒注意しますが石や岩より木の根っこの方が数倍滑りやすいです

写真

7/8 9:00

唐沢鉱泉登山口

7/8 9:01

西天狗へ反時計回りします

7/8 9:03

鬱蒼とした苔の世界へ入ります

7/8 9:11

登山口の標高が1900m超えてるのですぐに亜高山帯です

7/8 9:15

苔と小さなシダ

7/8 9:26

朝日が差して綺麗

7/8 9:30

マイズルソウ

7/8 9:47

倒木についた苔類　絵になる

7/8 9:51

西天狗から続く尾根に出ました

7/8 10:10

斜度が上がります　今日は外界は最高気温予想とのこと

7/8 10:44

イワカガミが旬で山頂まで続いていました

7/8 10:49

ミツバオウレンかな？三葉じゃない感じがする

7/8 10:49

コガネイチゴ

7/8 10:53

腫れたり曇ったり

7/8 11:03

コメツガザクラに似ているけど花がピンク　チョウジコメツツジか

7/8 11:07

ハイマツ帯になる　キバナシャクナゲ
開花しているものは少ない

7/8 11:08

第一展望台という砂礫地　
んーガスが・・

7/8 11:08

むかう西天狗は見えている

7/8 11:09

樹林に入りイワカガミの群生が続く

7/8 11:10

同

7/8 11:10

緑の中に鮮やかなピンク

7/8 11:13

ニョキニョキ

7/8 11:24

ミツバオウレン

7/8 11:25

ゴゼンタチバナ

7/8 11:42

第二展望地　　ガス通過

7/8 11:46

風雪のモニュメント　恐竜みたい

7/8 11:50

崖で近づけない・目一杯手を伸ばして撮る　調べたけどわからず

7/8 11:50

今回ここの砂礫地だけで見ましたイワツメクサ

7/8 11:50

これも崖下　遠くて・・キャベツみたいな
あ、イワベンケイだな

7/8 11:54

再び樹林帯へ　オサバグサと判明

7/8 11:56

西天狗手前の鞍部

7/8 12:01

展望無いんで写真イワカガミばかり撮ってる

7/8 12:10

西天狗への登り

7/8 12:10

同

7/8 12:14

同　青空が見えた　佐久側が晴れていれば良いのですが・

7/8 12:26

西天狗岳山頂

7/8 12:35

山頂標の下に地蔵さま　

7/8 12:26

手前に三角点

7/8 12:26

夏沢峠から硫黄岳方面はガスの中

7/8 13:05

東天狗への登り

7/8 13:15

東天狗山頂　さすが主稜線上だけにごった返している

7/8 13:33

風はない・ガスはどかないしアルコールストーブでのコーヒーもすぐ沸いた^^;

7/8 13:20

根石岳へ下っていく人々

7/8 13:36

しばらく滞在しているうちに日差しが出てくる

7/8 13:39

高山っぽくてイイ感じ
ミヤマキンバイとダイコンソウ区別がわからん

7/8 14:07

天狗の奥庭コースに下ります
吹き出た火山性の岩石の山々

7/8 14:14

中世の古城のようにも見える岩石の堆積

7/8 14:20

標高が下がりまた展望が出てきました

7/8 14:25

逆光気味に

7/8 14:31

激しいですね

7/8 14:33

スリバチ池が彼方に見えてきました

7/8 14:41

スリバチ池　立ち枯れのシラビソと合わせて幻想的な感じ

7/8 14:45

やはり定番は東天狗、西天狗岳バックのアングル

7/8 14:49

歩いてきた稜線を振り返って感無量のshigechanm

7/8 14:51

今夜のお宿　黒百合ヒュッテが見えました

7/8 17:33

黒百合ヒュッテのテラスで乾杯　かなりの混雑日だったようで食事は二部制でした　食後はケーニャの夕べなる民族音楽会が開かれ盛況でした

7/8 17:02

テン場　通り雨のあとは青空！

7/9 6:08

翌朝は下山だけですが中山峠〜中山展望台まで立ち寄ってから帰ることに

7/9 6:15

佐久側展望地　南壁が落ちてます

7/9 6:16

いい天気　東、西天狗岳

7/9 6:18

薄く雲海状となっていましたが水蒸気が多く遠望効かないので山の同定困難

7/9 6:23

にゅう分岐　字がかわいい

7/9 6:28

涼しい　爽やかすぎる　下界へ戻りたくない

7/9 6:41

中山展望台

7/9 6:43

蓼科山　北横岳の展望

7/9 7:17

コツガザクラ

7/9 9:14

唐沢を渡る鉄橋

7/9 9:20

温泉・いや冷たいから鉱泉か

7/9 9:22

唐沢鉱泉に戻ってきました

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

d60futoyan

天気も不安定なこの時期、晴天あり、曇りあり、黒百合ヒュッテ到着直後の通り雨あり
下界ではこの日最高気温記録とのこと。
日帰りコースを余裕の一泊で組んだのは正解でゆっくりと北八ヶ岳を回ることが出来、コケ類の繁茂するしっとりとした世界、高山植物、シラビソの爽やかな空気に触れることが出来ました