【奥秩父】滝谷山

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:30

距離 11.9km 登り 1,384m 下り 1,392m

7:24 南天山登山口
7:49 法印の滝
8:13 二又分岐
8:49 南天尾根へのとりつき
11:18 13:08 滝谷山
15:01 南天尾根へのとりつき
15:54 南天山登山口

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌倉橋の路肩駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・鎌倉橋〜沢コース/尾根コース分岐　木の生い茂った沢沿いの道。10か所近く川を渡るが、木橋が整備されており問題なし。所々こぶし大の鋭い石が敷き詰まった箇所があり、スリップに注意。
・沢コース/尾根コース分岐〜沢コース滝谷山分岐　最初は沢沿いの道、続いて急斜面についたつづら折れの道。道はしっかりしている。
・沢コース滝谷山分岐〜滝谷山　バリコース。所々藪漕ぎあり、また大きな岩が3か所ほどある。トレースは途切れがちだが、まっすぐ尾根を外さないように進めば大丈夫。

写真

7/9 7:24

本日は中津川林道の鎌倉橋そばの南天山登山口から出発。ポストに登山届を出しました。

7/9 7:34

古びて見えますが、わりとしっかりした木橋でした。

7/9 7:42

細い沢を脇についた道で進みます。

7/9 7:49

法印の滝に到着。斜めに細い。流しそうめんっぽい。

7/9 8:01

延々と沢沿いを進みます。

7/9 8:08

ところどころに距離看板あり、励まされたり、めげたり。。

7/9 8:13

沢コースと尾根コースの分岐に到着。直進して沢コースを行きます。

7/9 8:49

つづら折れを登ると滝谷山への分岐に到着。ここから南天尾根に入ります。

7/9 8:51

すぐに壊れた祠がある場所に行きつく。左にしっかりした道があるがそちらへは行かず、過去レコに従って尾根を直進する。

7/9 9:07

巨大な岩塊が現れた。巻けそうにないのでよじ登る。岩がグズグズで崩れ気味で怖い。

7/9 9:08

岩塊を登りきると北側に本日初めての眺望です。少しガスってますが、手前に南天山、奥に両神山とそれに続く稜線が見えました。

7/9 9:28

点1538手前の小さなピーク。南側からのバリルートと合流しているようです。

7/9 9:38

点1538に到着。

7/9 9:39

北側に眺望あり、両神山から宗四郎山まで。ガタガタ、ピョコン、ピョコン、特徴的な山形ですね。今度行きたいです。

7/9 9:48

ここらは南天尾根で唯一穏やかな場所でした。

7/9 10:20

点1562の先で藪に突入！馬酔木がうるさい。

7/9 10:45

リフト滑車が放置されてました。

7/9 10:55

滝谷山手前で岩壁現る。正面突破は無理。

7/9 10:54

岩壁左側の斜面をトラバースして南側から登る。

7/9 11:18

滝谷山到着！岩壁から結構ありました（20分）。

7/9 12:33

山頂で無線と昼食。

7/9 12:50

7/9 13:07

山頂からの眺望。西側が開けていました。何山？

7/9 13:09

下山します。滝谷山から稜線を南に下って10mほど、三角点の先を左に降ります。

7/9 13:32

藪の中のピーク。トレースほとんどありましぇん。

7/9 15:00

壊れた祠まで戻ってきました。

7/9 15:01

コースに復帰。

7/9 15:30

どんどん下って、

7/9 15:53

ゴール、お疲れ様でした！！

撮影機器：

EX-ZS190 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

奥秩父の最深部、上武国境上にある滝谷山に行って参りました。コースは過去レコを参考に南天山登山口からアプローチし南天尾根です。南天尾根はバリコース、結構アップダウンするうえ、岩場や藪ありで思いのほか大変でした。予定では南天山もまわってくる予定だったのですが時間と体力がなくなってパス、残念。先月、本日のコースの南部に位置する白泰山に行った時も思いましたが、ここら山域はホントに人がいないですね（悪くないです）。本日も誰にも会わずで思い切り独行を楽しみました。