赤岳(美濃戸〜北沢〜赤岳鉱泉〜行者小屋で1泊〜地蔵↑〜文三郎↓〜南沢〜美濃戸)
- GPS
- 13:32
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:23
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 8:51
天候 | 1日目:曇り時々雨、常時霧雨 2日目:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9:00頃の到着でしたが、平日のため車は少なめ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は霧雨・雨で濡れていたので岩は滑りやすかったですが、危険と感じる箇所はなかったです |
その他周辺情報 | 下山後、車で30分程度移動し、「スパティオ小渕沢」の温泉に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
計画書
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 忘れたもの:日よけ帽子、登山地図(せっかく山と高原地図買ったのに、、、) 助かったもの:虫よけスプレー |
感想
7/14~7/15 2日間かけて念願の赤岳をゆっくり歩いてきました。
登山以前に、ろくな運動もできてない1か月なので、かなり不安でしたが。
1日目はガスガス、霧雨のがっかり天気でしたが、2日目は快晴、この時期にしてはとても見渡しよく、展望ばっちりでした。
今後は、ご来光目当てで、稜線上の小屋に泊まるのもいいし、
2年前に天狗岳登っているので、南〜北八ヶ岳を縦走するのもやりたいですね。
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1日目
美濃戸口〜美濃戸
車をこすりたくないので、自らの足で歩くを選択。
帰りの日もそうだけど、行きかう車をやり過ごす場所に困ることがたまにある。
美濃戸〜北沢ルート〜赤岳鉱泉
ときおり強く降ることもあったけど、基本霧雨。
湿度が高く、汗をふくタオルが絞れるまで吸水していた。
ルート中盤ぐらいで、若干シャリバテ気味になり、コンビニの総菜パンを食べる。
千葉県の工場で作られたやつだから(?)、標高差で袋の中がパンパンw
赤岳鉱泉到着時は、お客さんおらず。
おそるおそる、お昼ご飯のカレーを注文。
種類が5種類ぐらいあり、辛さも味もいろいろあるみたいですが、
疲れと1人の落ち着かなさから、安パイなビーフカレーをチョイスw
美味しく頂きました。 この日の夕食はステーキらしい。
お風呂もあるし、今度は赤岳鉱泉にも泊まって、南→北八ヶ岳と縦走もいいな、 こっちにも泊まろう。
トイレをお借りし、小屋内を軽く見て、次に向かいます。
赤岳鉱泉〜行者小屋
この辺で、自分の体が高度にまだ適応できてない、と気づき(遅い!)
意識して呼吸をゆっくり深く、、、歩く。
中山展望台は、ガスガスだろうと思いスルー。
行者小屋 1泊
夕食はシーフードグラタンでした。写真撮り忘れた、行者小屋のブログにあるので参考までに。
おいしかったです、ズッキーニとパセリがふんだんに使われているのが印象的。
宿泊者はこの日自分合わせて2組3名で、自分以外のお客さんは個室のため
2階の相部屋が実質個室状態w
夜中0時ごろ一度目覚めて、星空が見えてテンションUP!
しかし、カメラスキルなく、星空撮影はできませんでした。。
次回までに勉強しないと。。
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2日目
行者小屋〜地蔵尾根ルート〜赤岳山頂
朝は明るくなってからスタートしたく、4時起床の4時半出発。
ルートは、稜線に早く出られる地蔵尾根を選択。
結果論ですが、地蔵尾根で登って文三郎で降りるのが、自分には快適に感じました。
文三郎の階段続きを登りで使うのはメンタルと足と両方にきそうですが
下りで使う分にはあまり苦しくなかったです。
地蔵の頭に出ると、一気に見える稜線、富士山、周囲の山々、赤岳山頂部。
テンション上がりました。
虫の多さも虫よけスプレー再投入して無視w
赤岳山頂部は狭くて長いできる環境ではないですが、北アルプスまで見えるその景色は最高でした!スマホを片付け、オリンパスOM-D投入でカメラに夢中でした。
山頂で写真を撮ってもらったり、撮ったり。
Canonの一眼を渡してくださったカップルさん、うまくシャッターきれなくて申し訳なかったですw 前もCanonの一眼で機械音痴を露呈したけど、もう大丈夫、のはず。
赤岳山頂〜文三郎尾根ルート〜行者小屋
ルート選択は上述の通り。
途中途中で見える阿弥陀岳の存在感がすごい。
登山スキルが上がったらトライします、と勝手に挨拶して降りるw
行者小屋に降りた9時過ぎは、人がいっぱい。
連休の賑やかさを感じます。
行者小屋〜南沢ルート〜美濃戸〜美濃戸口
常にアブがつきまとう山中。。
晴天で水分が前日よりだいぶ減り、行者小屋で補給した水がきれいに飲み切ってました(予備1Lには手を付けてない)
景観的には、(晴れていれば)北沢ルートのほうが飽きがきにくくて好きかな。
美濃戸で小休憩した後、美濃戸の駐車場の管理しているおじさんに
「若いんだから40分で降りれるよ」とハッパをかけられ
気合を入れるも、ほぼコースタイムどおりwで下山。
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