梅雨時の花にも会えた赤岳・硫黄岳・阿弥陀岳周回(美濃戸口から)
- GPS
- 49:00
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,056m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:20
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 8:25
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:10
天候 | 1日目小雨時々止む 2日目晴れ 3日目晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年のメイン登山は、「八ヶ岳の赤岳」と1月登山後入浴後宴会で決めた
のに、行きたいと言い出した二人は残念ながら不参加
しかーし、行ってきてよかったよー
梅雨明けには少し早い日取り
梅雨の合間を狙っての登山です
今年は雪解けが遅くて、春も遅かった
梅雨時に咲く花もまだ間に合うというので楽しみにしていた
1日目
天気予報はどこを見ていいのかよくわからないが
ダメなら赤岳鉱泉で引き返せばいいかなーと
美濃戸口の八ヶ岳山荘に向かう
オーナーにごあいさつし、赤岳展望荘の予約確認
小雨の降る中、出発
雨具つけるか、傘をさすか、ところどころで悩みつつ、
最後は木漏れ日がさすなか、赤岳鉱泉に到着
以前訪れた時に見せてもらった「ベッドルーム」に泊まりた〜いと
(宣伝に踊らされてるというか、宣伝効果があるというか(笑))
温泉とステーキを堪能して、ベッドルームにて就寝(いびき合唱も堪能)
2日目
目的地は赤岳展望荘だが、硫黄岳経由で向かう
7:00の赤岳鉱泉出発時には、近くにいた方に記念撮影を頼む
スタートは赤岳に背を向けて進むのがなんだか複雑
いきなりの急な登りなので、
のんびり歩いて休憩していると、
出発時に写真を撮ってくれたグループに抜かされる(いつものこと)
あれ、抜かし返した
そしてまた休憩で抜かされる
というわけで仲良くなった茨城班と福島班(笑)
CT1:50の急な登りを終えるころには、
森がなくなり、高山のハイマツ・シャクナゲ地帯に
高山のお花がでてきて楽しくなった
硫黄岳に出たら、あとは、余裕とばかりに、のんびり休憩
K氏、Y女史、私(登頂班)は、硫黄岳行けるところまで行く
戻ってきたら省略班はティータイム\(^o^)/
硫黄岳到着から硫黄岳山荘出発まで、1時間以上…
硫黄岳から下る道には、コマクサとヤツガタケキスミレ(タカネスミレ)が満開
幸せ〜
その後は岩場、クサリ場、ハシゴと小ピークを登り下る
高山の花々に癒されながら(私は大興奮しながら)
H女史のお目当てはウルップソウ、私のお目当てはチョウノスケソウなど
いずれも梅雨時に咲く花なので、なかなかお目にかかれないので
きれいに咲いてる花があるとうれしくて、写真撮りまくり
小ピークでは休憩して
(花の写真ばかり撮っていたら、ピークがどこかもう分からなくなってる)
2日目の宿泊地、赤岳天望荘へ
受付で、下界で会ったオーナーが駐車場大混乱の整理で来れなくなったので、
と差し入れを頂戴した(大変ありがたく、おいしくいただきました)
(そして多分、部屋や食事にもご配慮いただいたのではないかと思います)
福島班とも談話室で楽しく宴会
次の山での再会を検討
そういえば翌日の天候がどうなるか分からないので、
登れるときに登頂しようと女性陣は荷物をデポして、赤岳にも登頂してきた
(なんだかおまけの報告になっているが、これがメインだった気も)
意外な急坂に結構苦戦
翌日の再登頂をどうするか、宴会しつつの検討事項に
3日目
天気良く、富士山もくっきりとみえた山小屋の朝
4:40朝食で5:40出発予定
阿弥陀岳も登頂班(K氏、H女史、私)と赤岳だけ登頂班(H氏、Y女史)は赤岳をめざし、
もう満足したから赤岳
に登らず!、後から出発して、先に行者小屋行ってる班(約1名)に別れて出発
私自身は花には満足したし、阿弥陀岳はおまけかなぁの気分でいた
中岳あたりでおなかすいて登れないかも、と思いつつ、おやつ食べて元気出して、
中岳コルに荷物置き去りにしたら、阿弥陀岳にも登れてしまった
しかし、赤岳の急坂以上に大変な登り下り(お猿さんになりたいくらい)
阿弥陀岳に登れば、登ってよかったなぁとしみじみ思う
行者小屋に着くと、福島班から「省略班3名は10分前に出発した」と教えてもらったので、のんびりしてから南沢に出発
やっぱり途中で追いついた
そして、福島班に追い越された(笑)
12:30美濃戸山荘に到着すると、山荘も大繁盛
冬に会ったすーさんによると、もう40個もトマト売れてるとのこと
私も1つ購入
冷たくて、甘くて酸っぱくて、身体が元気になる
昼食をとって、八ケ岳山荘までショートカットしながら下山
もみの湯で入浴後の16:40、
2台の車は、中央道経由と上信越道経由に別れて帰宅
(中央道経由は大渋滞で日付変わることになったようです)
お疲れ様でしたが、とても楽しい山行だった
翌日は脚や腰が疲れてたけど、また、登ってもいいなぁと思う
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