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Yamareco

記録ID: 1199281
全員に公開
ハイキング
奥秩父

蕎麦粒山(広河原谷上流からの直達尾根−オハヤシの頭手前からの尾根下り)

2017年07月17日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
8.1km
登り
944m
下り
940m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:23
合計
6:14
距離 8.1km 登り 946m 下り 948m
10:55
156
スタート地点
13:31
13:55
28
14:22
14:22
167
17:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道140号を浦山方面に左折し、秩父さくら湖を通り、川俣、大日堂を越え、有間峠方面に走り、浦山川の上流(渓流フィッシングセンターの先、広河原谷上流)から、直登出来る3km程の急峻な尾根を利用してみました。
コース状況/
危険箇所等
登り口がやや荒れていましたが分かりやすい尾根でした。872mのピークまでと、1155mのピークまでの区間がとてかなり急登でした。特に872mのピークまでの区間は、急峻で地面が崩れやすくやや危険です。

通常、本コースからの下山路は、同じ尾根が二手に分かれる上部からわさび畑のある沢辺へ出るコースが一般的なようですが、今回は日向沢ノ峰の中央にあるオハヤシの頭というピークの近くから尾根を下ってみました。尾根筋が多数あり、うっかりミスもありますが喉が渇いたので一度沢へ下降しました。この沢は女神のような形状の崖などに囲まれとても綺麗な地点でした。沢は特別大きな危険はなく下りられましたが、途中小さな滝を2つ下りました。滝を下りると急斜面を経てようやく目指してきた尾根に乗りましたが、この尾根は沢に近づくと、とてつもなく急峻となり、しかも尾根上に大岩が突き刺さるように飛び出した特殊な岩稜帯を含んでました。核心部は左右斜面も切れ落ちており、斜面の下降はほぼ困難。仮に降りられたとしても最後は沢に真っ逆さまな崖でアウトとなりそうです。よって斜面は降りられません。岩稜は垂直で高さがあり、掴み所もなく真正面を降りるのは困難。今回ばかりは少々考え込んでしまいましたが、岩稜の側縁周辺に弱点を見出し何とかクリア出来ました。一部岩稜のトラバースが順当な手段では困難な地点があり、前方の松の木の根に飛び乗らなければ超えられない地点がありました。等高線が狭いのは分かっていましたが、沢に直接落ちる尾根では無く、沢の右岸に向かい等高線が緩やかに開いていた為、最後は尾根と地図を信じてひたすら尾根筋を攻略して正解でした。藪を掻き分けた先に登山道があり、そこから先は比較的スムーズに下山できました。わさび畑の道は所々木の橋が落ちていました。今回の下山路はお勧めできませんが、参考になりましたら幸いです。
車道から登り口までは10m程度です。目の前の急峻な尾根を棘のある山いちごの草を掻き分けて無理やり上がる感じです。
2017年07月17日 11:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:01
車道から登り口までは10m程度です。目の前の急峻な尾根を棘のある山いちごの草を掻き分けて無理やり上がる感じです。
何となく誰かが侵入した感じがあり、最初だけ踏み跡らしきものがありました。
2017年07月17日 11:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:02
何となく誰かが侵入した感じがあり、最初だけ踏み跡らしきものがありました。
ここは這い上がるまで。
2017年07月17日 11:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:06
ここは這い上がるまで。
這い上がって見下ろす。ピストンしたくなくなります。
2017年07月17日 11:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:06
這い上がって見下ろす。ピストンしたくなくなります。
早くも息が上がります。
2017年07月17日 11:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:17
早くも息が上がります。
872mのピークに到着しました。
急登でしたが、とっかかり以外は特別危険なところはありませんでした。
2017年07月17日 11:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:36
872mのピークに到着しました。
急登でしたが、とっかかり以外は特別危険なところはありませんでした。
左右の斜面はかなり切れ落ちており、急登ですが、尾根が分かりやすいので、斜面の事は考えなくて良さそうですが、下山道はどうなることやら(^_^;)
2017年07月17日 11:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:39
左右の斜面はかなり切れ落ちており、急登ですが、尾根が分かりやすいので、斜面の事は考えなくて良さそうですが、下山道はどうなることやら(^_^;)
いい尾根道です。しかし、やはりアブが追いかけてきます。
2017年07月17日 11:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:43
いい尾根道です。しかし、やはりアブが追いかけてきます。
鉄塔のピークがあります。
どうやって建てたのかなー?毎度不思議に思います。
2017年07月17日 11:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:57
鉄塔のピークがあります。
どうやって建てたのかなー?毎度不思議に思います。
ここはいい休憩場です。
2017年07月17日 11:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 11:58
ここはいい休憩場です。
再び尾根の急登です。
2017年07月17日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 12:20
再び尾根の急登です。
1155mのピークに到着しました。展望はありませんが休憩するのに十分なスペースがありました。
2017年07月17日 12:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 12:32
1155mのピークに到着しました。展望はありませんが休憩するのに十分なスペースがありました。
アブのコースを読んでクリーンヒット‼︎
この日アブとの激闘で8匹撃退もキリなくわいてくる。
2017年07月17日 12:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 12:44
アブのコースを読んでクリーンヒット‼︎
この日アブとの激闘で8匹撃退もキリなくわいてくる。
葉に隠れていますが、あれが蕎麦粒山。
2017年07月17日 12:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 12:59
葉に隠れていますが、あれが蕎麦粒山。
さて、山頂への最後の急登です。
2017年07月17日 13:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:36
さて、山頂への最後の急登です。
おぉー‼︎蕎麦粒岩が見えた。
2017年07月17日 13:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:47
おぉー‼︎蕎麦粒岩が見えた。
桂谷ノ峰、日向沢ノ峰方面の展望てす。
右奥は川乗山。
2017年07月17日 13:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:53
桂谷ノ峰、日向沢ノ峰方面の展望てす。
右奥は川乗山。
蕎麦粒山な山頂に到着しました。
2017年07月17日 13:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:53
蕎麦粒山な山頂に到着しました。
奥多摩からの登山コースもありますが、鳥屋戸尾根も歩いてみたいのですが、奥多摩湖方面は遠いのでなかなか行けません。
2017年07月17日 13:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:54
奥多摩からの登山コースもありますが、鳥屋戸尾根も歩いてみたいのですが、奥多摩湖方面は遠いのでなかなか行けません。
この防火帯は以前、有間ダム(名栗湖)から棒ノ嶺経由で歩いた事がありましたが、遠かった記憶があります。
2017年07月17日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:55
この防火帯は以前、有間ダム(名栗湖)から棒ノ嶺経由で歩いた事がありましたが、遠かった記憶があります。
山頂のアブの多さはハンパない(^_^;)
牛に群がるアブそのもの。おそらくは、10匹以上に囲まれている。ここでお昼ごはんをしっかり食べて下山路の体力を確保する予定でしたが、倒してもキリがないので諦めて日向沢ノ峰方面を目指すことにしました。
2017年07月17日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:55
山頂のアブの多さはハンパない(^_^;)
牛に群がるアブそのもの。おそらくは、10匹以上に囲まれている。ここでお昼ごはんをしっかり食べて下山路の体力を確保する予定でしたが、倒してもキリがないので諦めて日向沢ノ峰方面を目指すことにしました。
大好きな蕎麦粒山山頂からの眺めです。
2017年07月17日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 13:55
大好きな蕎麦粒山山頂からの眺めです。
桂谷ノ峰に到着しました。
2017年07月17日 14:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:15
桂谷ノ峰に到着しました。
蕎麦粒山を振り返る。
2017年07月17日 14:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:15
蕎麦粒山を振り返る。
アブがきていますが、センチコガネは綺麗でした。
2017年07月17日 14:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:17
アブがきていますが、センチコガネは綺麗でした。
気持ちの良い尾根道。
2017年07月17日 14:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:18
気持ちの良い尾根道。
フキの葉が綺麗でした。今回は天候に恵まれました。
2017年07月17日 14:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:25
フキの葉が綺麗でした。今回は天候に恵まれました。
日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)付近に到着しました。
2017年07月17日 14:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:29
日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)付近に到着しました。
もう少しで日向沢ノ峰の見晴なのですが、ここからの下山ルートが過酷そうなので、またいずれ行ってみようかとおもいます。
2017年07月17日 14:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:30
もう少しで日向沢ノ峰の見晴なのですが、ここからの下山ルートが過酷そうなので、またいずれ行ってみようかとおもいます。
どうやら、沢を下る人達は使うようです。ヤマレコでは踏み跡はありません。
2017年07月17日 14:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:31
どうやら、沢を下る人達は使うようです。ヤマレコでは踏み跡はありません。
尾根に侵入。
今回、アブに追われてGPSすら見る余裕がなく、目指した尾根を外しまくりました。細かな尾根が実は無数にあり、何故か右へと進路を取ってしまうトリックにハマりました。
2017年07月17日 14:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:38
尾根に侵入。
今回、アブに追われてGPSすら見る余裕がなく、目指した尾根を外しまくりました。細かな尾根が実は無数にあり、何故か右へと進路を取ってしまうトリックにハマりました。
時々、ヤマレコマップを見ながら左へ左へと尾根を乗り継ぎ軌道修正。
2017年07月17日 14:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:38
時々、ヤマレコマップを見ながら左へ左へと尾根を乗り継ぎ軌道修正。
なかなか本線にたどり着けないでいると
2017年07月17日 14:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:40
なかなか本線にたどり着けないでいると
良い感じの登山道にでました。
2017年07月17日 14:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:43
良い感じの登山道にでました。
先ほどの登山道を下りれば良いものを、あえて無視してそのまま獣道を直進。
2017年07月17日 14:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 14:46
先ほどの登山道を下りれば良いものを、あえて無視してそのまま獣道を直進。
綺麗な沢にでました。ここから右手の尾根に乗れば、有間峠方面への林道を目指すこともできましたが、どうしても目指してきた本線を諦められず、沢を下り本線を目指しました。ヤマレコの地図では谷の表示のみで水が流れているかどうか分からない表示となっています。
2017年07月17日 15:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:12
綺麗な沢にでました。ここから右手の尾根に乗れば、有間峠方面への林道を目指すこともできましたが、どうしても目指してきた本線を諦められず、沢を下り本線を目指しました。ヤマレコの地図では谷の表示のみで水が流れているかどうか分からない表示となっています。
女神の住む谷。思わず名付けましたが、綺麗なところです。沢といえば滝です(^_^;)絶対ありそう。
2017年07月17日 15:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:15
女神の住む谷。思わず名付けましたが、綺麗なところです。沢といえば滝です(^_^;)絶対ありそう。
やっぱりね💦約2m。左からクリア。濡れずに何とか手がかりを見出せた。
2017年07月17日 15:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:16
やっぱりね💦約2m。左からクリア。濡れずに何とか手がかりを見出せた。
下りて見上げる。
2017年07月17日 15:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:18
下りて見上げる。
やや高さあり。左斜面にトラバースしてクリア。
2017年07月17日 15:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:19
やや高さあり。左斜面にトラバースしてクリア。
斜面を介して小尾根を乗り継ぐ。
2017年07月17日 15:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:32
斜面を介して小尾根を乗り継ぐ。
ようやく本線が見えた。と、思ったら赤テープを発見。考える事は皆同じかな?ただ、このテープは前方の尾根を下りて来た人を沢に導くルートのようでした。つまり、ここから前方の尾根を下る人は居ないという事です(^_^;) それにしても急峻になってきました。足場が脆いところです。とても体力を消耗します。
2017年07月17日 15:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:40
ようやく本線が見えた。と、思ったら赤テープを発見。考える事は皆同じかな?ただ、このテープは前方の尾根を下りて来た人を沢に導くルートのようでした。つまり、ここから前方の尾根を下る人は居ないという事です(^_^;) それにしても急峻になってきました。足場が脆いところです。とても体力を消耗します。
かなり外しましたが、ようやく本線にのりました。
お陰で綺麗な沢や女神の岩も見ることが出来ました。
ただ、先に行くほど等高線が混み合っているのが気がかりです。沢に切れ落ちた岸壁に進まぬよう尾根筋を進む必要がありました。
2017年07月17日 15:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:46
かなり外しましたが、ようやく本線にのりました。
お陰で綺麗な沢や女神の岩も見ることが出来ました。
ただ、先に行くほど等高線が混み合っているのが気がかりです。沢に切れ落ちた岸壁に進まぬよう尾根筋を進む必要がありました。
お腹空いたな〜。地べたに座れば容赦無いアブの攻撃。ただ、1〜2匹に減りました。それでも、近づく羽音はスズメバチに似ていて恐ろしい。
2017年07月17日 15:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 15:54
お腹空いたな〜。地べたに座れば容赦無いアブの攻撃。ただ、1〜2匹に減りました。それでも、近づく羽音はスズメバチに似ていて恐ろしい。
なかなか綺麗な尾根です。ただ目指す沢辺からの高さは150m近くありそうです。これから先の尾根の角度が心配です。
2017年07月17日 16:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:00
なかなか綺麗な尾根です。ただ目指す沢辺からの高さは150m近くありそうです。これから先の尾根の角度が心配です。
おっと‼︎やり過ごしそうになりましたが、ワイヤーあり。何の為の物なのかな?
2017年07月17日 16:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:01
おっと‼︎やり過ごしそうになりましたが、ワイヤーあり。何の為の物なのかな?
この尾根にも惑わされるポイントあり。向かって左手は切れ落ちており、右手の尾根を進む。
2017年07月17日 16:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:01
この尾根にも惑わされるポイントあり。向かって左手は切れ落ちており、右手の尾根を進む。
分かり難いですが、道はある。
2017年07月17日 16:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:03
分かり難いですが、道はある。
ここからは岩稜地帯💦左手は切れ落ちており、岩は苔があり前方もムリ。右手も殆ど切れ落ちて居ますが若干の足場としっかりとした木がありトラバース成功。
この先の岩稜が核心部でした。直進では5m近くある垂直の崖。左右とも切れ落ちており絶体絶命のピンチ‼︎
尾根を引き返す体力はもはやなし(^_^;) もはやここまでかとも感じたのですが、一先ず地べたに座り込んで、フルーツゼリーをパクリ🎵少し血糖値ご回復したところで、岩の左側下端に足場を確認。少々距離があるので、周辺の木の強度を確かめ、左手急斜面の足元に着地ポイントを発見し、上手く乗る。続いて岩稜左岸下端の足場に乗る。ここからトラバースしてクリアしたかったのですが、その先に足がかりがなく、一段下の松の木の根に乗る必要がありました。松の木の強度をさは確かめられないのですが、松の木の根はしっかりしていたのでジャンプ一発💦💦何とかクリアしました。
2017年07月17日 16:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:16
ここからは岩稜地帯💦左手は切れ落ちており、岩は苔があり前方もムリ。右手も殆ど切れ落ちて居ますが若干の足場としっかりとした木がありトラバース成功。
この先の岩稜が核心部でした。直進では5m近くある垂直の崖。左右とも切れ落ちており絶体絶命のピンチ‼︎
尾根を引き返す体力はもはやなし(^_^;) もはやここまでかとも感じたのですが、一先ず地べたに座り込んで、フルーツゼリーをパクリ🎵少し血糖値ご回復したところで、岩の左側下端に足場を確認。少々距離があるので、周辺の木の強度を確かめ、左手急斜面の足元に着地ポイントを発見し、上手く乗る。続いて岩稜左岸下端の足場に乗る。ここからトラバースしてクリアしたかったのですが、その先に足がかりがなく、一段下の松の木の根に乗る必要がありました。松の木の強度をさは確かめられないのですが、松の木の根はしっかりしていたのでジャンプ一発💦💦何とかクリアしました。
写真撮る余裕がありませんでしたが、明らかに尾根が平坦になり、前方に青い人工物が見えました。浅い沢の音と、尾根先が沢を外れた感覚あり。丈の高い藪を抜けると、
2017年07月17日 16:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:32
写真撮る余裕がありませんでしたが、明らかに尾根が平坦になり、前方に青い人工物が見えました。浅い沢の音と、尾根先が沢を外れた感覚あり。丈の高い藪を抜けると、
登山道に出ました(°▽°)
2017年07月17日 16:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:34
登山道に出ました(°▽°)
下りて来た尾根。
2017年07月17日 16:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:34
下りて来た尾根。
階段を軽やかに下りる。
2017年07月17日 16:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:34
階段を軽やかに下りる。
橋は崩壊していますが明瞭な登山道。
2017年07月17日 16:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:36
橋は崩壊していますが明瞭な登山道。
尾根を外したら沢に向かって切れ落ちる断崖絶壁‼︎という恐ろしいところでした。
2017年07月17日 16:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:40
尾根を外したら沢に向かって切れ落ちる断崖絶壁‼︎という恐ろしいところでした。
尾根先からみえた青色の人工物はゴミでしたが、ここは、ワサビ畑のようです。
2017年07月17日 16:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:42
尾根先からみえた青色の人工物はゴミでしたが、ここは、ワサビ畑のようです。
ワサビの葉を見つけました。
2017年07月17日 16:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:42
ワサビの葉を見つけました。
しっかりとした橋をかけているところ見ると、ワサビの栽培は一部続いているようなので、これを痛めないように歩きました。
2017年07月17日 16:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:45
しっかりとした橋をかけているところ見ると、ワサビの栽培は一部続いているようなので、これを痛めないように歩きました。
目指した主尾根の先の向きが沢に向かっていない部分があったことと、尾根先の等高線が緩やかに開いていた事で今回は突破を決めました。
2017年07月17日 16:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:47
目指した主尾根の先の向きが沢に向かっていない部分があったことと、尾根先の等高線が緩やかに開いていた事で今回は突破を決めました。
ワサビを取らないで‼︎の表示はグミの滝コースと同じです。
2017年07月17日 16:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:49
ワサビを取らないで‼︎の表示はグミの滝コースと同じです。
ゴーストあり。
このワサビ畑を誰も通したくないという意思が感じられます。
2017年07月17日 16:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:50
ゴーストあり。
このワサビ畑を誰も通したくないという意思が感じられます。
もう一息
2017年07月17日 16:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:50
もう一息
荒れていますが気持ちよく歩けます。
2017年07月17日 16:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:51
荒れていますが気持ちよく歩けます。
滝もあり見どころがあります。
2017年07月17日 16:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:52
滝もあり見どころがあります。
壊れた橋を突破します。ん?先に何かある。
2017年07月17日 16:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:52
壊れた橋を突破します。ん?先に何かある。
出て来たところ。
ワサビは取らないでください。
2017年07月17日 16:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/17 16:53
出て来たところ。
ワサビは取らないでください。
このお花は初めて見ました。
2017年07月17日 16:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 16:55
このお花は初めて見ました。
橋が欠損しています。ここは、左手に下り回り込めます。
2017年07月17日 16:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/17 16:56
橋が欠損しています。ここは、左手に下り回り込めます。
幾つかの作業小屋を通過。
2017年07月17日 17:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 17:02
幾つかの作業小屋を通過。
軽自動車が入れるような道幅になりました。林道はもうすぐか?
2017年07月17日 17:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 17:04
軽自動車が入れるような道幅になりました。林道はもうすぐか?
人工滝を2つ通過。
2017年07月17日 17:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 17:04
人工滝を2つ通過。
ヘアピンカーブが見えました。
2017年07月17日 17:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 17:06
ヘアピンカーブが見えました。
無事下山出来ました。
2017年07月17日 17:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 17:08
無事下山出来ました。
待たせたね。
2017年07月17日 17:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/17 17:09
待たせたね。
撮影機器:

感想

今回の下山路は、ハイグレードなハイキングとなってしまいました。この山域は何処も急峻で谷が深く、マイナーな尾根を駆使したバリエーションルートの突破は甘くありませんでしたが、何とか通れるのが伝われば幸いです。岩を下りられない岩稜も初めてでしたが、弱点もあり良い経験ができました。

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